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【「人を育てる」究極の方法】変化の激しい時代を生き残り、自分と周りを幸せにできる人間になるには? 最新の脳科学・発達心理学に基づいた最高の教育書。
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早い話が子どもを一人の別人格として自分から切り離せるかどうか、ということ。頭でわかっていてもなかなか実行できないこと、でも自分から切り離さなかった時の結果と比べて、結果はよく出るということなのか、、、ハル坊がもうすこし大きくなったら読み直そう。
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TRICK
5つの要素、生きることに欠かせない価値観の共有
trust
respect
independence
collaboration
kindness
信頼し尊重することでやり抜く力、自立心が芽生える。
他者を思いやり、協力し合うことで自分自身の大切な人生を歩むことができる。
ダイアナ・バウムリンドによる4つの異なる子育てスタイル
専制型、権威型、迎合型、放任型
ウォジスキーの主張は第五のスタイル
協力型
このスタイルは育児に限ったものではなく、仕事や教育の場でも 協力型 を推奨する。
デール・カーネギーの自己重要感
アルフレッド・アドラーの共同体感覚
を端々に感じました。
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トリック、TRICKは、人生にとって大事な5つの価値観を示す言葉の頭文字をとったもの。
5つの価値観とは、
■TRUST (信頼)
■RESPECT (尊重)
■INDEPENDENCE (自立)
■COLLABORATION (協力)
■KINDNESS (優しさ)
を指す。
これらの価値観を身につけられるように、子供を、あるいは子供ばかりではなく、人を育てることが大事であり、そのための方法を紹介した本。
それらが大事なことは分かるが、それは、以前からそうだったよね、って思ってしまう。
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子育てを通じて、親も人として成長できることを知った。
著者が強調するのは、率先垂範。
子どもは親のことをよく見ている。どう他人に接しているか、どうイライラを処理しているか、どう物事に取り組んでいるか。
子どもにこうなってほしいという願いがあるのなら、まずは自らがその理想に向けて行動すべきなのだ。そうすれば、子どもは自然に真似してくれる。
人に求められ、必要とされ、価値を認められる人間、世の中の問題に立ち向かう人間を育てるには、何が大切かを教えてくれる教育書である。
手元に置き、子どもの成長に合わせて、繰り返し読みたい一冊だ。
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現代の行き過ぎた育児方針や傾向に対する“警告本”~しなければならない、こうあらねばと言った呪縛や、べき論への注意喚起に沢山の気付きを得た。
TRICK=Trust, Respect, Independence, Collaboration, Kindness (信頼、尊重、自立、協力、優しさ)
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著者の子育てだけでなく、教師として接してきた生徒達のエピソードも多く、とても興味深い。
こどもは小さい大人だと思っていたけれど、
1人の人間として尊重し、信じきること。言葉で言うのは簡単だけれど、実践するのは難しい。
著者が言うように、自分のこども時代とも向き合わなければならない。
自分も親として、こどもに試されているし、成長させてもらっているのだと気付かされる一冊。
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★trick(trust,respect,independence,collaboration,kindness)。この価値観を実践することはつまり、子供も親も自信とお互いを信頼し、尊重し、お互いが自立できるように行動し、力を合わせ、いいところもわるいところも受け入れて寛容に接していくこと。そうすることで冒険心があり、逆境において打たれ強い人格が形成される
→自立がキー。信頼し、尊重し、決めさせる。ルールも尊重して、押し付けではなく、一緒に決めて、それをベースに運用。破ったら話し合う。我慢強さも教える。ルールを一緒に決めて、責任を持たせる
・日記をつけさせていた
・旅行と教育が最優先。他の者にはあまりお金使わない
・子供が自分からやりたくなるように、親は子供を励ますもの
・親のやりぬく力を見て子供も学んだ
・子供を信頼し、リスクが限られていれば、新しいことに挑戦するのを邪魔しない
・自律した子供にならせたい。独立心を尊重。初めからいろいろなことをやらせる
・子供が自身の目標を見つけることを助け、それを追いかける助けになるのが、親の責任
・何をすべきかを子供に指図するより、子供の考えを聞いて一緒に解決策を探した方がいい
・子供が苦しんだり傷ついたりしなくてすむように力を尽くすと、困難や逆境を乗り越える必要がなくなり、独立心ややりぬく力は育たない
★テストや試験では、情熱や積極性は育まれない
・質の高い教育とは、自立した思考をうながすものであり、そこには実社会での仕事に近いプロジェクトベースの協力的な学びが含まれる
・早いうちから多少なりとも自分で決めることを覚えてほしかった(ぶどうとりんごどっちがいい?)
・自分で美容師さんに希望を伝えさせることにする
・約束がまもれないようなら、何がいけなかったのかを話し合い、一緒に問題を解決し、次回に備える
・こどもにはリスクを取らせよ(ことあるごとに思い出すべき)
・怒鳴り散らさず、がっかりしたと伝える(i message)
・子供は何かの専門家になれると自信を持てる
・親ではなく子供が自分で選んだことに、成功できるように励ます
・自分を尊重できればリスクを取る自信を与えていくれ、独立した人間になる自信を与えてくれる
・子供ができることは、絶対やってあげてはいけない
・生徒の自立が何よりも大切
・親がルールを決めて譲らなければ、どんな効かん坊でもいつかわわかってくれる
・子供が自力で何かができたと感じてほしい
・言葉にするように励ます。癇癪を起していてはわからない
・習い事は、子供の興味や積極性を育て、人格を育成するため
・興味のないことは無理してやらせない
・親は子供の宿題をしてはいけない。もし宿題をやらなかったとしても、それは娘たちの問題だ
・子供に必要なのは、コントロールされることではなく、自分の人生に責任を持たされること。つまいり、幼いころから頻繁に子供に責任を与えること
・皿洗い、買い出し、こどもにどんどん家事をやらせるべき
・部屋のインテリアも娘にやらせた。決めていいが��一旦決めたらそれで通さなければならない
・テクノロジールール(親が勝手に決めるのではなく、子供と一緒に計画を立てる、就寝時間を過ぎたら携帯を使わない、ルールを破った時の罰則も、子供たちに決めさせよう→携帯を見る時間を減らすなど
・子供たちは情熱を追いかけ、自分で目標を立てていい。強制ではなく、自分の中にある目標がやる気のもとになる
・子供たちに欲求を先送りすることを教える
・我慢強さを教えることの対局は、車でもレストランでもスマホ付けにすること
・大人がすべきことは、子供自身が選んだプロジェクトを追いかけることを許し、いつ別のことに挑戦するかを本人に決めさせること
・お金がないから創意工夫する
・手に入るものがあまりなかったり、何もなかったりすると、頭の中でほしいものをあれこれ想像し、創意工夫でなんとかするしかない→やりぬく力育つ
・おもちゃをふんだんに与えてもらえってもやり抜く力は育たない
・高価なおもちゃよりも、ハイキング、ボードゲーム、料理
・ダメなことははっきりとダメという
・ルールを基に運営
・夕食でその日の出来事を話す
・休暇の計画を子供に立てさせる(どっちのルートがいい?と子供に決めさせる)
・どんな子供も、どこかの時点でスポーツに関わると良い
・うれしいことを日記につける
・子供を叱るより、子供の立場を理解し、話し合うことができるだろうか?どこか共感する部分を見つけらるだろうか?
・子供たちを信頼し、敬意を払い、それによって独立心や他社と協力する力ややさしさを育む
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数ある子育て本の中でも指針としたい教訓がたくさん乗っていた。
周りへ優しくすること、コミュニティの中で他者に貢献できることをすること。
寄付をしたり、困っている人を助けたり、小さな時からこれらを当たり前に教えていくこと。
最近の子育て本では、頭のいい子に育てるとか、○○大卒の子どもを育てた方法とか、どうしても個人の能力を伸ばすものにフォーカスされがちだけど、(もちろんそれも大事だけど)、それだけだと親も子どもも自分たちが自己実現することだけが大事かのように思えてしまう。
そうではなく、周りの人に気を配ること、困っている人がいたら助けてあげること、声をかけてあげること。コミュニティの中で生きていく以上最も大事なことだと思うし、だからこそ個人の能力を高めて社会貢献できる人になることが意味のあるものになると思った。
子育てとは、自分の子どもだけが幸せになれるようにすることではない、と改めて思わされた本。
受験や就活で大変だとついつい忘れてしまいがちになるけど、人として大事なことを思い出させてくれる。定期的に読み返したい。
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子供を信頼して、尊重し、他者への思いやりを教え、親が生き方の手本を見せること。それが子育てにおいて究極的に大事なのだと実感させられます。
とにかく自分で選び、責任を負う経験を重ねることは、将来自分で考えられる人になるのに重要なプロセス。
書いてある事やTRICKの教えは普遍的で、そこまで目から鱗!な内容ではないのですが、人が生きていくにあたり心に刻むべきエッセンスが散りばめられており、子育てだけでなく、職場やパートナーとの関係性においても活かすことが出来ます。
早速日常生活に意識的に他人への優しさ、気持ちの理解、許しを取り入れる様、まずは夫に対してTRICKの教えを実践中。。。
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・自分自身を振り返り、必要のない痛みを子どもたちに与えない
・デジタル時代が訪れ情報伝達が簡単になったことで、信頼が危機にさらされている。怖がりすぎ、心配しすぎることを子どもに投影してしまうようになっている
・子供のころに信頼されていると感じられなかったり、身近に信頼できる人がいなかったりすると、大人になっても不信を克服できない。自分が信頼に値しない人間だと思いながら成長し、それを自分の人格だと思い込んでしまう
・子供にはリスクを取らせよ
・発達とは、子どもがその人らしい人間に育つということだ。そうなるには、深い敬意が必要になる、つまり、子どものありのままを受け入れ、その人生が自然に開かれるのを待たなければならない。子供たちは自分のあるべき姿を知っている、その姿をたたえ、尊重するのが親の仕事。
・今は自己学習と情熱の世紀だ。「情熱」こそ「成功」につながる時代なのだ。そして、情熱は強制からは育まれない
・高い水準を設けることも尊重の一部だ。ただ甘やかすことは、子どもの能力を尊重していることにならない。子供自身が情熱を持てることにしか、高い水準を求めてもうまくいかないものだ
・書くことは考えることであり、考えることで変化が起きる
・子どもに「言葉を使う」よう促す。そのうちに、子どもは自分の気持ちを言葉にできるようになる
・テクノロジーとの付き合い方は親が勝手に決めるのではなく、子供と一緒に計画を立てよう。
・親が子供と一緒に遊ぶ
・粘り強さと勇気は十分でも、時には辞め時を知ることが、「やりぬく力」を意味することもある
・こんな風に話してほしいと他人に望むような話し方で、自分は子供に話しているか
・目標を設定して共有する
・離婚を急ぐことは、過ちを許さず、人間の弱さを許さないということです。修復や回復や立ち直りの余地も与えないということです
・子どもたちはまだ大人になる訓練中
・自分を超えた外の世界のことを考えることが鍵だ。自分を超えて世界に貢献できる人生の意義を見つけることが、外に目を向けるいい方法になる
・人には何らかの目的が必要だし社会に貢献することも必要だ
・子どもの才能より、努力を褒めよう。失敗や挫折、逆境は大切な学びの機会だと教えよう。そうすれば、人生の様々な経験に耐えられる強さが身につく
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3人の娘たちをそれぞれ
YouTube CEO、医師、バイオベンチャー起業という
華々しい人生を歩むまでに育て上げた、
アメリカの高校教師である母親の独自の教育法(TRICK)について
紹介した本。
TRICK=
信頼 Trust
尊重 Respect
自立 Independence
協力 Collaboration
優しさ Kindness
考え方のベースは、
アドラー心理学に近いところがあるなと思って読んでいましたが
マインドをより具体的に学べるという点でとても勉強になりました。
子どもは親の背中を見て育つので
まずはTRICKを、子どもだけでなく他人や自分自身に対しても
親である私が実践できるようにならないといけない。
完璧にすることはできないけれど、
失敗しても“行動は変えられる”と努力する姿勢を見せることが大事、ということで
私は次の3つに気をつけて行動していこうと思いました。
1.常に落ち着いた自分でいる(≒感情を爆発させない、怒らない)
2.相手の話をしっかり聞く(傾聴)
3.落としどころを見つける努力をする
特に1は本当に永遠の課題ですが、、、
“子どもは大人になる訓練中(→だから、まだまだ失敗しても良い)”
と思うことで、もう少し自制の気持ちも働きやすくなりそうだと感じました。
育児本を読むことについては
最近はあまり有益さを感じていませんでしたが
この本は久しぶりに読んで良かった、得られるものがあったと思います。
少し長いですが、
子どもに自己肯定感高く、自立した人生を歩んでもらいたいと思っている方は
一読をオススメします。
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Trust,Respect,Independence,Collaboration,Kindnessが大事だよって話。
例えば子どもひとりでお買い物へ行く話とか、
TrustとRespectがないと、
Independenceに繋がる経験も出来ないもんなーと
納得。
そもそも地域に影響を与えることができるレベルの
学校新聞を作るクラスがあるのがすごい。
地域性(舞台はパロアルト)もあるだろうけど。
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か・な・り!!読み応えがあった
育児に留まらず、人生のバイブルと言っても良い一冊で、大事なことがたくさん学べた。本当に出会えて良かった!
図書館で借りたけど、買い直そうか迷ってるレベル。
親としていかに成長するか、夫婦のあり方が子どもにどう影響するか、子と対等に接するマインド、幼少期を振り返る重要性など。
T 信じる
R 尊重
I 自立
C 協力
K 優しさ