殺人者の手記 下
殺人の予告状は、三通目、四通目と続いた。いずれも宛先はバルバロッティ。彼にはまったく心当たりがなかったが、予告状の件をマスコミに嗅ぎつけられ、自宅に押しかけてきた記者に暴...
殺人者の手記 下
商品説明
殺人の予告状は、三通目、四通目と続いた。いずれも宛先はバルバロッティ。彼にはまったく心当たりがなかったが、予告状の件をマスコミに嗅ぎつけられ、自宅に押しかけてきた記者に暴行の被害届を出され、捜査から外されてしまう。そんなバルバロッティを嘲笑うかのように、五通目の予告状には彼のファーストネームと同じ「グンナル」の名が……。さらにバルバロッティの元に送りつけられた手記には、驚愕の事件が記録されていた。二転三転する事実が読者を翻弄する、スウェーデン・ミステリの名手の代表作。
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そっち?
2021/08/01 21:23
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
グンナルが探偵役だとばかり思っていたのですが・・・。
これも一つのどんでん返し?
示された手がかりを信じてはいけませんというのは、ミステリーの鉄則なのですが、信じてました。