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投稿者:小麦粉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車とかで読んではいけないです。笑いが我慢出来ません。言葉選びのセンスが素晴らしい!最高です。
某テレビの受験番組からは想像付かない内容です。オススメ!
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投稿者:ロンバルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこから読んでも思わず笑いがこみ上げてくる。てっきり何れ専科に組み換えして渋い脇役として活躍していくかと思っていたが、脚本・演出家志向があったとは。
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
わざとらしい笑いを誘う書き方ではない。
笑うしかない表現なのである。
宝塚はあまり詳しくないのだが、受験から入試、稽古や寮生活などが書かれている。宝塚を受験される方への対策にはならないが、日頃なかなか笑うことが少なくなってきたこの世の中、とにかく笑いが自然に込み上げてくる一冊です。
声を出して笑った本なんて久々かも。
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ヅカファンでも、宝塚を観たことがなくても絶対に面白い1冊!
カッコいい男役さんに可憐な娘役さん…だけではない、宝塚の奥深さと面白さがギューっと詰まっていると思う。
各組には必ずと言っていい程、オジサン役がおり、専科さんに至っては本物の紳士以上の紳士が沢山いる。(もう男性にしか見えない)
下級生からオジサン役になるまで、なってからの苦労等、とても楽しく読めた。主役だけでは語れない宝塚の世界を読んで、是非劇場に行って欲しい‼︎
byヅカファン
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文章でも笑かしにくるな〜、と案の定笑いながら読み進めていったけれど、めちゃくちゃええ話やないかっっっ!な読後感になるのでヅカオタ全員読むべし。文章構成もさすが!
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とても楽しい読書だった。本当に、家で1人で読んでいて、お腹が痛くなるほど笑ってしまったり…、そして、とても温かい優しい気持ちで読み終えることができた。触れられている出演作品の映像を、逐一見直したいと思う。
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情報量のおおいおじさんこと天真みちるさんの初エッセイ。
情報量が多いエピソードばっかりでした。
この世の者とは思えない理想の男性像を描くのが宝塚の男役のトップスターだけれど。
舞台はそれだけでは成り立たない。
いろんな人物が出てこそ物語がまとまる。
老け役の多くは専科さんが請け負うのだけれど、若い手にも回ってくる。
これを是として、生きる道として前向きに邁進できる心が素晴らしいと思います。
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久しぶりに、電車の中で肩揺らして涙出るくらい笑った。
おばあちゃんがオッケーしたら入れると思ってた宝塚音楽学校への入学から、歌劇団退団まで。
かなりエキセントリックな存在であったようだが、結果的に、恵まれていた人だな。
笑いと感動と、よかったです。
後半、大分薄くなって、宝塚にも、天真さんにも全く思い入れないので、スーッと冷める感じはあった。でも、芸を極める人たちの感覚がやっぱりすげえなあ、と思ったのは事実。
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読みながら声出して笑っちゃった、とても元気が出る
スマスマ見てみたかったなあ
「情報量が多いおじさん」について多く書いてあったけど、ご本人も本の内容も情報量が多くて最高だった!
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私には、夢がある。いつかたそさんの、お芝居のエチュードに参加させて頂くことだ。叶うかどうかは別として、たそさんになら、まっすぐぶつかってみたい。そんな夢を見ている。
先日も、おじさん役を極めた宝塚の男役として、テレビにお出になっていたから、ご存知の方もおいでかもしれない。宝塚というところは、脇の役者さんもみんな上手い。年配の役、黒い役、情けない役、市井の人の役。みんな上手いから面白い。美青年もいいが、全員にいる意味がある。そういう芝居であり、ショーなのだ。この本の語り口が面白いことから、天真さんのお人柄の良さは知れるだろう。人柄がよく、考えることが出来る人だけが、ジェンヌさんになる。いや、きちんと止まって、きちんと歩き出せるひと、というべきか。
ご本人は謙虚だけれど、実力でじわっじわっと進み、最後に不出世の人気者になったのが、たそさんこと、天真みちるさんなのだ。退団の最後の日、彼女は、『たそ』と思い切り呼んで欲しいと私達観客に言った。まだコロナは悪さをしていなかった時期の話である。
その瞬間、たそさんのことだけを思って、劇場中の客が、その名を精一杯呼んだ。その時の、嬉しそうな彼女の笑顔、忘れることは今もない。CSでその場面を見てもやはり、家で思い切り呼んでしまう。
宝塚というカンパニーは、観客にも演者にも、目指す人にも、諦めた人にも、大きく何かを残し、立場が違えども、その舞台を、関わった人々を、ずっと皆が愛しみ続ける。気障さや美貌以上に、悩んで汗をかいて、もがいて、そして上手くなっていく。自分なりのゴールを見つける思慮と芸の深さを、ファンは愛するのだ。
悩んでる人に読んで欲しい。彼女の頑張りにぐっとくる。あなたがまだ進める道を、探したくなるはずだ。幸せな人に読んで欲しい。素直に笑える輝きをを再発見するだろう。
比較的最近ファンになった方でも、出てくる生徒さんが最近の方なので、ついていける。大丈夫。ちなみに私は、とっくのとうにファンだったので、ファン時代のたそさんと同じ舞台をいっぱい観ている。もちろん面白く読むことが出来て、ついでに親近感も倍増しになった。
笑って笑って、そこを入り口に、たそさんのお芝居に触れて欲しい。きっと、退屈はしないから。岸香織さん以来の名エッセイストの爆誕は、まず大成功。次はどんなお話を聞かせてくださるだろう。今から楽しみだ。
え?エチュード…?うん。どこかで機会があったら、きっと。きっと。いや、ドキドキしちゃって難しいかな?
迷ったら、この本の表紙のたそさんに、背中押してもらおうかしら。なんて。どうするかは、内緒。ううん。そんなことより、「たそーー!」もう一回呼ぶ方が先!
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大満足。宝塚ファンの方なら、確実にお値段以上の満足感を感じること間違いなし。宝塚の舞台上で歌って踊れるエンターテイナーとして活躍されていた天真みちるさんの読んでいる人をも楽しませてくれる、サービス精神に溢れた本。
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清く、正しく、面白い、天真みちるさん
のタカラジェンヌ人生を真面目に面白く
描いた素敵なエッセイだった。
タカラジェンヌの秘密のベールに包まれた
世界も垣間見れるが、そこは天真さんの
痛快な文章で、宝塚の夢の世界とは一途な努力
と前向きな姿勢とちょっとした心のユーモア
が溢れた、やはり素敵な男役天真みちるさんの
タカラジェンヌとしての佇まいが感じられた。
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普通に面白いので、宝塚ファン以外の方にも是非読んでみてほしい一冊。
特に進路で悩んでいる学生さん、人生について悩んでいる方など、きっと良いヒントが貰える本だと思います。
タソさんは本当に素敵なお嬢さんですね!
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読み手がぐいぐい惹き込まれる。
唯一指摘?するところといえば、時事ネタやキャラクターを使った例えを多く使用するので伝わらない世代があるかもしれない。(だがめちゃくちゃ面白い)
読んでる間はずっと笑顔になっています。
当たり前ですが、トップスターだけがありきの宝塚じゃないんですよね。
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激レアさんを連れてきたで話題になっていたので読む。
まったく宝塚を観たことないのに自然と観たくなってくる。しかし予約は取れない。
あと宝塚のしくみがなんとなくわかる。
宝塚ファンなら他のスターの自然体の様子も読めるし一層楽しめるんだろうなぁ。
花形を目指す後輩たちにも別次元の目標ができていいんじゃないだろうか。
ビジネスとしての勝ち方を学んだ気がした。
試験官の人を見抜く目がすごいなと思った。