- 販売開始日: 2021/04/09
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901022-4
鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~
何者かに一族を惨殺され、癒しの能力も声も失ってしまった!! 唯一鳥に変化し逃げ延びた、翼神の血を引く少年ルル。瀕死のルルを助けたのは、旅の青年クラウスだ。「俺は命の恩人を...
鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~
01/23まで通常682円
税込 477 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
何者かに一族を惨殺され、癒しの能力も声も失ってしまった!! 唯一鳥に変化し逃げ延びた、翼神の血を引く少年ルル。瀕死のルルを助けたのは、旅の青年クラウスだ。「俺は命の恩人を探して旅をしている」その言葉で、彼が以前毒矢から命を救った相手だと気付いたルルは驚愕!! 『あなたの探し人は僕だよ!!』再会を喜び真実を伝えたいけれど、口がきけない小鳥の姿では、その術がわからず!? ※口絵・イラスト収録あり
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1冊完結じゃないんかーい
2021/05/27 11:18
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや、タイトルに〇〇編ってあったから、続き物?でも1冊完結のスピンオフかも?って思ったけど、読み進めるうちに、絶対終わんない絶対ページ足りないって思いながら、ページをめくっていたら、案の定途中で終わった。しかも後半しんどすぎて泣きそうだったよ…。過去作をお直しして出してるらしいですね。はよ、続きだして~~。
切ない
2021/08/09 10:39
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かえる - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな世界なのですが、何分苦し過ぎる…
途中何度も苦しくて切なくて、でも少しでも報われるのでは…と期待して読んだら、ここで終わり?
早く次巻が出てくれる事を祈って…
次巻が待ち遠しい
2021/04/28 11:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白いファンタジー。
鳥の姿の受けとの旅が可愛くて微笑ましい。
カラーイラストがめちゃくちゃ可愛い。
声が出ないし文字も書けないので、言いたいことが何も伝えられず勘違いが加速していく描写がつらい。
辛すぎて泣いちゃう。
そして後半で大きく状況が変わって、気になることを大量投入して次巻へ
完結したので
2022/11/14 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
皆さんのレビューを参考に、完結したので読み始めました!
この巻のあとがきでは「次巻で完結」とありますが、三巻で完結です。
「癒やしの民」に聖域で何があってルルが序盤の小汚い鳥になったのかはまだわかりませんが、それは追々明かされるんでしょうね、という感じで我慢ができます。
問題はクラウス絡みのことです!
この終わり方は…!クラウスに何があったのか、ルルとどうなるのか、気になってすぐに次巻を買いました!今から読みます!
正直クラウスのせいでルルが長いあいだ可哀想だったので、親心的にその男は…と思いつつも、クラウスの事情も知りたいですし、ルルが生きるためにクラウスが必要なら…。
本音としては聖域の無事な部分にルルを帰してやりたいです。
これが不憫受けってやつなのか、と切ない展開からのハピエン好きは初めて学びました。
そして一番気持ちを伝えたい人に伝える術がなかったルルのもどかしさを思って、読了後泣きました。良い作品です。
続きを!早く!
2022/03/31 00:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ああもう、しんどかった。
とにかくルルが不憫で不憫で。
早く身も心も救われて欲しい。
と、読むのが止まらないのに。待て、次号!とは。
どこまで読者を振り回すのよ、この作家様。いけず!
ドキドキハラハラとは、この作品のためにある言葉かも。そんなふうに思える作品です。
夜ふかし注意。
シリーズ1
2022/03/13 18:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
続き物と知っていたので、そのつもりで読めたから、ストレスなく読めました。続きはとても気になるけれど。
クラウスには、最後まで良い印象を持てませんでした。
だから、ラストの無意識にルルがクラウスに言った一言に、胸がスカーッとしました!ちょっと泣けたけど、、
ダリウスの方が良いじゃん!と思ったけど、彼も彼なりに、ルルを失うという報いを受けるに値する選択をしたから、納得かな?
ルルも、放浪して、その間に、いろんな目に合った割には、簡単に騙されてイライラしたけど、そうじゃなきゃ、ストーリーが成立しないですね。
次巻で完結、まだ旅の途中
2021/04/27 09:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
[彷徨編]シリーズ1巻目。
この巻は、非BLに近い内容。口づけ程度の淡い恋、です。
中身は、タイトル通りの内容です。
美麗な表紙に惹かれました
・・シリーズものは、完結した後にまとめて一気に読んだほうが健康上よいと思う。
待つって以外と負担です。あとがきの予告通り、次巻で完結できるのか、心配しながら続編を待っています
かつて、治癒力を持つ鳥の一族が地上の王を決定、平和に地上を統治していた。
「ラピュタ」と似た天空の島に住む鳥族は、絶滅寸前。
ルル・リアスはその希少な鳥族の末裔。
ルルが助けた少年は運命の片翼。クラウスは、騙された後に気づく聡くない普通の人。
何度騙されても信じてしまうお人よしが統治者になると、民を不幸にすると思う。
聖導院が送りつけた他人の男の子を孕んだ女の計略に騙されて、ルルを追い出し切り捨てる。
切られたひん死のルルを救った行商人は、ルルの力を商材にして稼ぐ。
ルルは、力を使い切り死んでしまいたかった。
後三日で寿命が尽きる所で、またクラウスと再会する。
不憫・健気受のルルは治癒の力を持つ、死にたくても死ねない気の毒なキャラ。
鳥族を狙う聖導院から逃げるルルの流転は、次号も続くのかな。
聖導院は、里を襲い捕えた鳥族の血を採取していた
→ルルから恋人を奪った女は、その鳥族の血を利用した偽鳥族だと思う。
聖導院が行う蛮行の理由は、次巻で解明されるらしい。
【ネタバレあり】攻めに寄り添えるかどうか…
2022/07/20 03:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜蜂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きものと知らずに読み始めましたが、そこは気にならなかったです。
ただ、攻・クラウスの一貫しない言動に引っかかってしまい…受・ルルに感情移入して読んでいくからこそクラウスのダメっぷりがいちいち目について、途中から「運命の片翼だけど、こんな男は捨てた方がいい!運命だからって好きにならなくていい!」と、ルルにクラウスを捨ててほしいと祈りながら読みましたw
クラウスをダメだと感じた理由はいろいろあるけど、最大は【ハダルを安易に信じたこと】につきます。
あの時の”指輪”を持っていたのは確かに運命の人だと判断する一助にはなるだろうけど、指輪以外にクラウスの名前やあの時の状況を知ってることがそろって初めて「あの時に約束した相手」だと確信するものだろうに…「指輪は持ってるけど昔のことは記憶喪失です」で、すんなりあの時の相手だと判断したのが理解できない。
親友だと思っていた人間に裏切られて殺されかけた過去があり、それからは「ルル以外は誰も信じられない」と思っていたのに、指輪だけですんなりハダルを信じたの?
「他人を安易に信用してはいけない」と身に染みて理解したんじゃないの?
死にかけても学習しないんだ…と、国を担う王族だからこそ愚か過ぎてビックリww
あと、クラウスが王位を継ぎたい理由もわからない。
『神が(王を)選ぶなら、人が(血筋で)選ぶよりはるかにマシ』と言ってたのに、王位を継ぐため”王の証”である”聖なる癒しの民”を探して放浪の旅をしているとか、言ってることとやってることが違い過ぎる。
しかも、『課せられた責務には跡継ぎを残すというものも含まれている』と言い出し、ルルを遠ざけようとするのも納得できない。
血筋で王を選ぶのは違うと思いつつも、今後も血筋で王位を継ぐことを変えようとは考えないんだ…と。
結局、ルルをないがしろにしてまで継ぎたい理由も出てこなくて、ただただ自己中で愚かなダメ男と、そいつと運命に振り回される健気な少年の話に感じた。
続巻で攻めが今回の印象をどれだけ挽回してくれるか期待してるけど、「ハダルに術をかけられ操られてた」とか安易に信じたのも納得できる余程の理由がなければ、変わらず愚かなダメ王のまま…むしろ、評価は下がり続ける気がする。
それぐらい今回の攻めは悪手を打ったなという印象で、久しぶりに1mmも好きになれませんが…最後まで読んで判断したいと思います。