冒険者ギルドの喫茶店　～聖女様に冤罪で追放されたので、モフモフたちと第二の人生を謳歌します～【電子特典付き】

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人間族至上主義の国で獣人として生まれた伯爵令嬢ヒロイン。
継母と義妹を中心とした周囲から迫害され虐待され婚約者と結婚できれば家を出られるとおもっていたのに、聖女に冤罪を着せられて婚約破棄、魔物の出る森に捨てられてしまう。
絶望の中で出会ったカーバンクルを助け、遠いところに行きたいと願ったところ、多種族国家な隣国の冒険者ギルドで目覚め、そこで出会う人々に優しくしてもらいながら喫茶店で働きはじめる。
環境による洗脳で自分を卑下したり気遣いを受け取れなかったり頼れないヒロインが変わっていく決意をするまで。

祖国や家族、聖女達のざまぁフラグはあるものの、一巻はまだ序章程度。
主人公のチート能力とやらも現時点ではやたらもふもふに好かれるくらい。
恋愛要素も固定ヒーローらしいけど、この時点では贔屓なしなので評価はしづらい。
でもとても心惹かれる話だった。
続きも読みたい。良作。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家族に虐げられ聖女に罪を着せられ婚約破棄され魔物の出る森に捨てられたヒロインが、神獣カーバンクルにより隣国へ転移し冒険者ギルドに保護されやがてそこの喫茶店で働くことになる。
今まで獣人だからと蔑まれ虐げられて自信のないヒロインを周囲は自由なのだと、頼っていいのだと暖かく見守り教えてくれるのだった。
獣人差別の酷い祖国の聖女や元婚約者、家族へのざまぁ展開が待ち遠しいし、一日も早くヒロインの目覚めかけの能力が発揮できるようになってカーバンクルやもふもふたちと幸せに暮らして欲しい。

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

聖女らからの冤罪により「魔物の森」に捨て置かれたヒロインが聖獣と出会い、隣国でギルドの人達に助けられながら生きる楽しみを見出していくお話。
途中ヤバイ感じの人に誘拐されますが、あっという間に助け出され、ギルドの仲間達との絆が深まります。
隣国に来てからは割とほんわかしたお話です。
が、まだまだ「人生を謳歌」してるって感じではない。
序章感が...続くのかな？と思える終わり...
前作が好きだったので今作も購入しましたが、これは続編出ても続き買うかは微妙。