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内側から見た「AI大国」中国 アメリカとの技術覇権争いの最前線
著者 福田 直之
「データが情報化社会のオイルなら、中国は圧倒的な産油国だ」と自認し、対話アプリやキャッシュレス決済、町にあふれる監視カメラなどで情報を集約する。そこからのシステム・技術は...
内側から見た「AI大国」中国 アメリカとの技術覇権争いの最前線
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内側から見た「AI大国」中国 アメリカとの技術覇権争いの最前線 (朝日新書)
商品説明
「データが情報化社会のオイルなら、中国は圧倒的な産油国だ」と自認し、対話アプリやキャッシュレス決済、町にあふれる監視カメラなどで情報を集約する。そこからのシステム・技術はアメリカを超えて、両国の軋轢となっている。中国AIの実際を中国特派員が内部から書いた。
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第5章が圧倒的に良かったです
2021/06/05 14:47
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、中国勤務経験のある新聞記者。中国では今、AI産業がどのように発達しているのか、そして将来どうなるかを、中国の情報に長けた著者が的確に論じた1冊です。
ですが、個人的には最終章の第5章が圧倒的に読みやすく、爽快な内容でした。第4章までは中国AI論の話ですが、第5章は中国が生んだAI関連の偉人を写真付きで多数紹介しています。純粋にAIで成功した人物たちを紹介しており、人間臭さを感じれた、唯一の章だからです。
もちろん、第4章までも勉強になりました。第4章までを読んでから第5章を読むと、第5章の良さがより出ると思います。