- 販売開始日: 2021/05/14
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901025-5
雪降る王妃と春のめざめ 花降る王子の婚礼2【SS付き電子限定版】
【電子限定版】書き下ろし番外編「遥かなる皇妃のためのパルティータ」収録。●帝国皇帝となるグシオンを助けるため、大魔法使いになりたい──。それなのに魔力が不安定で悩んでいた...
雪降る王妃と春のめざめ 花降る王子の婚礼2【SS付き電子限定版】
商品説明
【電子限定版】書き下ろし番外編「遥かなる皇妃のためのパルティータ」収録。●帝国皇帝となるグシオンを助けるため、大魔法使いになりたい──。それなのに魔力が不安定で悩んでいたリディル。そんな折、帝国ガルイエトが大軍勢で攻め込んできた!! 戦場のグシオンは瀕死の重傷、リディルも落馬して記憶喪失になってしまう。不安定だった魔力も、ほとんど失ってしまった…。リディルはグシオンを助けたい一心で、大魔法使いと名高い姉皇妃のいる雪国アイデースを目指し!? ※口絵・イラスト収録あり
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
映画を
2021/05/04 07:42
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが尾上先生、今回も最高でした。
あらすじにあるようにリディルは記憶喪失になりますが、グシオンへの愛は忘れておらず、思い出したいともがくのが不憫で・・・互いを思いやってのすれ違いも切なかった。
アイデースの兄のもとへ向かいますが、道中も大変だし、また兄の謎あれこれが分かるとここもまた切ないことになっていました。
最後はちゃんとハッピーエンドですのでご心配なく。yoco先生の挿絵も美しく、読後は一本の映画を見たような満足感でした。
ところで、尾上先生のTwitterでは後日談あれこれが読めてまた楽しいですよ。ただしネタバレ注意なので本編読後に限ります。
雪が花に
2021/07/07 22:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mi - この投稿者のレビュー一覧を見る
王妃の真っ直ぐな強さがとても心に残る作品です。
諦めない、一歩ずつでも前に進む事の大切さ、そんな勇気をもらった気がしました。自分が出来る事をコツコツとやる、そのひたむきさが、愛によって花開くとても素敵なお話です。
冬を経て春に
2022/02/11 14:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
急に帝国ガルイエトが攻めてきてグシオンが瀕死の重傷、リディルが記憶喪失に。
国とグシオンの危機に大魔法使いにならなくてはいけないと思い詰めたリディルは、姉皇妃のいる雪国アイデースへと向かうが…。
今回もドキドキハラハラの連続だったけれどこれでやっと本当の春がやって来たようだ。
王妃のつまみ食いが平和を象徴して…るのか?
魔法使いに興味がある人は読むといいよ。。
2021/10/24 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いし - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編です。主人公がとても逞しく強くなっていきます。そして優しいです。読んでいるうちに、魔法使いの成長と兄弟の愛に溺れそうになりますが、幸せな気持ちでワクワクします。愛する人と子供も育てていくので更なる続編が読みたくなりますよ。
とても面白かった
2021/09/07 14:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻よりも冒険色が濃く、リディルがいきいきと描かれていて楽しく読みました。伏線も全て回収されたようで、これで大団円の嬉しい結末でした。
性を偽って輿入れするお話が好きなのですが、なかでも本作は絵や装丁が陳腐でなくとても上品で、お話をより素敵なものにしていると思います。架空の国設定はいかにイメージできるかで作品の好感度が変わるのですが、これは読んだ後にうっとりさせてくれました。
梟がお話に加わってるのがいいなあと思いました。モフモフすぎず、ちょうどいい和み具合です。
今作も幻想的なBLファンタジー
2021/05/31 10:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の静かな丁寧な文体は、ドロドロしていないので好き。
BL要素を気にしなければ、読み物としても高く評価される作品だと思います。
そして、著者の作品にYOCOさんの挿絵の雰囲気がマッチ。綺麗で丁寧なレトロ調の表紙と挿絵です。
いつも感心するのですが、YOCOさんの表紙は、その本の内容のダイジェスト。表紙絵にすべてが示されてます。
1巻の表紙は、二人の視線が合ってない。
2巻目の今作は、二人が向き合い抱擁しようとしている。
帝国皇帝となるグシオンを助けるため、大魔法使いになりたいリディル。
冒頭は、一巻に出ていた、リディルの体内に母が隠した翠の宝石。
この石の意味と、力が、この話の軸になってます。
敵の侵攻で、夫がピンチに。
リディルはグシオンを助けたい一心で、大魔法使いの姉皇妃(兄)のいる雪国アイデースへ行く。
アラビアンナイト風の純愛物語。
ぜひ多くの人に読んでもらいたい・・相愛の二人に癒されました。
ワクワクドキドキするファンタジー
2021/05/28 10:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白かった。
国を飛び出して大冒険な要素がプラスされた二巻。
攻めは傷だらけでお腹が開いたまま馬に乗るし、
受けも凍死寸前だしで二人共満身創痍でハラハラしました。
キュリも大活躍でとても可愛かった。
受けの兄達も登場して、彼等の話も読んでみたくなった。
読み応えたっぷり
2021/05/27 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「花降る王子の婚礼」の続編。リディルが失くした記憶を取り戻すため、大魔法使いのロシェ兄に助けを求めようと旅に出る。兄との再会、リディアも無事大魔法使いに。ワクワクする展開で一気読み。キュリが可愛い。グシオンの叔父の台詞には笑ってしまった。
大好き!
2021/05/21 07:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリームティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回どっぷりハマって、尾上先生のTwitterでますます好きになり、今回も紙と電子の両方ゲットしました。Twitterでは可愛いばかりのリディルですが、今回は本当に頑張りました!最後、グシオンの愛で戻ってこられて良かった〜!三姉妹?三兄弟物語を読んでみたい!
続編嬉しいです
2021/05/17 22:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:SA - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の巻を読んで続編を読みたいなぁと思っていたので
続編が読めて幸いでした。
そしてその続編がまた泣けること…。
リディルとグシオンの愛の深さに序盤からずっと泣いていた気がします。
年々涙腺がもろくなっているのでもうだめですよ耐えられません。