国家の尊厳(新潮新書)
著者 先崎彰容
尊厳ある国へ――令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能力に疑問符...
国家の尊厳(新潮新書)
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商品説明
尊厳ある国へ――令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能力に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。
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著者の視点を再確認
2022/02/23 17:41
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投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読してみました。終章で著者のいう「暴力化する国際社会で、日本は自己同一性をしっかりともつこと、日本は国際社会で自らの国家観をはっきり主張すべき」という点など、収束しないコロナ禍に加えて、ウクライナ危機が迫る中で、著者の視点の鋭さを改めて感じます。国内外に不安要素や課題がいくつも立ちはだかる今こそ、日本社会は「相互の信頼」「互助」という感覚を取り戻すべきなのかと感じます。