死にかた論(新潮選書)
著者 佐伯啓思
七十歳を過ぎた稀代の思想家が、自らのこととして死と向き合った。欧米の「生命尊重主義」では、とてもじゃないが穏やかに死ねない。ヒントは古からの日本人の死生観にあるにちがいな...
死にかた論(新潮選書)
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商品説明
七十歳を過ぎた稀代の思想家が、自らのこととして死と向き合った。欧米の「生命尊重主義」では、とてもじゃないが穏やかに死ねない。ヒントは古からの日本人の死生観にあるにちがいない。自然信仰を探り、日本仏教の「死と生」の関係を見る。西洋とは全く違う「死にかた」を知った時、私たちは少しばかり安心して旅立てる。
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仏教の死生観
2023/09/06 18:40
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投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仏教の考え方というものを、この本ではじめて知りました。
6章の道元の「仏性論」は、手ごわいですが少しずつ読んでいます。