白蜜の契り～蜜花転生～【特別版】(イラスト付き)

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投稿者：み　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エロの為の設定づくりは西野さんは流石で、力(精)を与える蜜花と、蜜花が力(と快楽)を補給する為の雄蜂の世界観はこの1巻だけでは勿体無いほどしっかりしていると思う。個人的にツボな設定でした。テーマは攻めフ〇ラ。お話やキャラクター自体にはそこまで深みはないものの糖分補給エンタメとして即効性がある。モブ攻め地雷な方は要注意。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「攻めフ◯ラが好きで好きで、攻めフ◯ラに特化した話にしたいと思って今回の話を書きました」あとがきより。

ネタバレがあります。

●予言に従い別世界からやって来る佳那を待ち続けていたコードウェル国の将軍王攻め・ディラン
●社会や人との縁が薄く諦め体質だった受け・布留川佳那
○受け視点

不運が続き現実逃避しそうになっていた佳那は面接の帰り、車に轢かれそうな猫を助け、自分が命を落としてしまいます。ところがその猫は次元を行き来する神様で、お詫びにと佳那が生きやすい世界へと転生させてくれました。目覚めるとそこは異世界で、コードウェルという国にいました。そして佳那は『蜜花』となって『雄蜂』のディランに力を与えることになり・・・

異世界転生ものというファンタジックさに、途中までは無難な路線かなぁと思っていたら、そこはやっぱり「攻めフ◯ラと中◯し」が性癖の西野先生クオリティ！中◯しあっての攻めフ◯ラになる仕組みがお見事です。またスワ◯ピングやN◯R要素、モ◯レもあってエロも充実。

そしてただエロいだけでなく、モ◯レや容赦ないエッチな責めが、流されるように生きてきた佳那を、ディランとの絆を強くする展開もよかったです。

個人的には、佳那が異世界転生しディランと出会ってまだ二日目なのに「では、お前の蜜を吸うぞ」と、まるでモーニングコーヒーのように朝フ◯ラをするシーンが面白かったです。

小山田先生の官能的なイラストも必見！

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投稿者：檸檬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「花弄り 雌蕊の婚姻」と、内容的に似通っていたかな
勿論、設定やキャラは違うのですが、不遇な環境から助け出される場面とか、軽めの拒否だったり、
複数の男達に凌辱され、心とは裏腹に快楽におぼれてしまうシーンにも既視感が・・・。
エロに特化しているせいか、どちらも痛々しさはあまり感じさせず、食傷気味になりそうだけど、そうならずにさらりと読ませてしまう作家さんだなと思いました。