- 販売開始日: 2021/06/18
- 出版社: 亜紀書房
- ISBN:978-4-7505-1615-8
犬ニモマケズ
著者 村井理子
ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。うっかり食べ過ぎて近江牛みた...
犬ニモマケズ
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商品説明
ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。
うっかり食べ過ぎて近江牛みたいに太った「イケワン」ハリー。
丸くなって眠るさまは、まさに恵方巻。
愛されバディを取り戻すその日まで、飼い主・理子さんは今日も奮闘する!
『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。
「私は犬を通して、繰り返す平凡な毎日の、かけがえのない美しさを理解している。変わらないことは、実は尊いのだと教えられている。そして、犬がただそこにいてくれることが、幸せを運ぶのだと知った。このままずっとこんな時間が続けばいいと強く願っている。犬と過ごすことで、日々感じているわずかな痛みを癒やしている。犬を抱きしめることで、ふとした瞬間、心に開いてしまいそうな穴を、なんとかして塞いでいる。」(本文より)
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黒ラブ「ハリー」と、翻訳家・村井理子さんの犬愛の日々は続いてゆく。
2020/04/20 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒ラブ「ハリー」と、翻訳家・村井理子さんの犬愛の日々第2弾。ハリーと、双子の息子、旦那様との普通の暮らしを描いたエッセイなのに、なんでこんなにうきうき面白く、ときどき、癒されたりするんだろう。村井さんの深い犬愛と、それを描く冷静さのバランスがいいんだろうか?それと、さりげないユーモアのエッセンス。一作目と二作目を続けて読んで、もう三作目を待ち望む日々です。
ただの「犬バカ本」と侮るなかれ
2020/04/11 02:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ymzw - この投稿者のレビュー一覧を見る
積読本となっていた前作から併せて一気に読了。WEB連載をチラ見していたので、そのクオリティに伺いはなかったけど、読みやすいエッセイ集で、さらにいわゆる『犬バカ本』に分類されてしまうのやろうけど、さすがにプロ翻訳家である著書がそれを冷静に俯瞰していて、きちんと自分とハリーの関わりについて、視点をブラさないので嫌らしくならないし、きちんと世界観が出来上がっているのでお伽話感もある。続編もきっと買うな。愉しみだ☆