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江戸の暗号
著者 土方勝一郎
天正18(1590)年、江戸に入府した家康は、江戸改造を実施する。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。本...
江戸の暗号
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江戸の暗号 (祥伝社新書)
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商品説明
天正18(1590)年、江戸に入府した家康は、江戸改造を実施する。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。本書は、建築構造を専門とする著者が、長年の研究の末、江戸・東京に残された“徳川の仕掛け”を読み解く試みである。平安京と同じく四聖獣を土地に当てはめた「四神相応説」や、富士の気を呼び込むために造られた江戸の「渦巻構造説」などを宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意に迫る。はたして、徳川家が恐れたのは、何だったのか――。江戸の町に隠された謎に迫る。
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紙の本
暗号というより立地条件の解説
2021/12/31 13:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代に暗号があったのか、だれが使ってどうやって解読したのかなどが書かれていると思ったら、ぜんぜん違いました。
都市や建物を造った当時にさかのぼって、場所の選定や構造などを解説した本です。
昔の人の思考がわかっておもしろかったのですが、題名は誤解を呼ぶと思います。
紙の本
「江戸の裏システム」
2021/08/14 22:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸という都市の「霊的防御」について丁寧にまとめた一冊。文献上の話だけではなく、しっかり街歩きをした知見も織り込まれています。クリアに図解化されており、分かりやすい内容でした。