【電子限定おまけ付き】 春になるまで待っててね 【イラスト付き】

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投稿者：あや　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

彼ら以外の登場人物もほぼ出て来ないし、
大きな問題も特にないから穏やかに読めます。

逆に言うと冬眠中のお話だけなので、
BLっぽさはあまり感じられませんでした。

続きとかは買わなくっていいかな。

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投稿者：日よりみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こころが暖かくなるお話でした。冬に読みたいです。
主人公が地に足つけててカッコいい。
登場人物2人の違う境遇から生まれた、こころのやさしいがとてもいい。
主人公の不遇も'かわいそう'でなく、そのなかで懸命に生きてきたことに対しての'凄い'と言えるのは、物事を一方方向から見ていないからだろうなと思いしました。
話の内容はまあ、ほぼほぼ、甘い、かわいいし、甘い。こんなパートナーがいればずーと冬眠したくなる。
二人が一緒冬眠している姿が癒されます。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

テーマは、冬眠、でしょうか。獣人目線で、冬眠が書かれていて、冬眠のない読み手をほんわかとした気持ちにさせてくれました。人間でなく、獣人だから、こういうお話になるのですね。良かったです

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私も冬眠したい!感想はそれに尽きるかも。北国の一軒家は家中暖かくすると、暖房費だけでワンシーズン10万円。早朝暗い中雪かきしてから、なかなか来ないバスを待つ。え、私も仕事クビにならないなら、冬眠したい。まさに夢の世界でした～。

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきで書かれているように、まさに子供の絵本のようなほっこりする話なのですが、個人的にはなぜか「木の実のシチュー」が地雷でした。ここまでベタになぞらなくてもいいのでは？と思いました。まんま児童書ぽっかったので萌えには至りませんでした。
冬眠がテーマというのは面白いなあと思います。ぬくぬくとくっつきあって堂々と自堕落な生活ができるシチュエーションは想像するに楽しかったです。

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投稿者：名無し　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

伊達先生の作品はこれを含めて3作しか読んでないのですが、どれも設定やエピソードはあるけどストーリーはないように感じてしまう。いや、ストーリーもあるにはあるのだけど印象に残らないというか……とはいえ、設定とエピソードに萌えが詰まってる感じなので、そういうものとして読む分にはとても楽しめます。冬眠の話なのでふかふかぬくぬくのあったかくてかわいい作品でした。

少し気になったのが、思いが通じた後のBLらしい濡れ場が妙に浮いていた……そこまで過激な描写ではないのだけど、『くっつきあってすうすうと眠って起きて半分寝ぼけたまま食べて又くっついて眠って』というようなほっこり健やかな感じが続いたのでいささか生々しい描写は違和感がありました。この内容とこの挿し絵ならもう少しエロさ抑えても……いっそ朝チュンでもよかったのでは？と思わないでもないですが、商業的には無理なんだろうな。

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投稿者：み　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすい文章で可愛いキャラクター、ほっこりできる可愛いお話で癒されました。エロは要らないような…

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投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛いくて面白かった。家を火事で失ったリス獣人のリックが熊獣人のディビスと冬眠するお話。二人が可愛くてずっと一緒にいてほしい。犬居葉菜さんのイラストが最高に可愛い。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リス獣人のリックはもちろん可愛いけれど、大型熊獣人のディビスも可愛いく見える優しいお話。
優しさと思いやりに溢れたふんわり優しいほのぼのした二人に癒された。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もふもふぬくぬくな「冬眠」を獣人目線で書かれていて、「冬眠」のない私たちもあたたかな気持ちにさせてくれる、とても素敵な作品でした。

ネタバレがあります。

消防官の熊獣人の攻め・ディビス・ゲラー、飲食店の厨房で働きもうすぐ二十歳になるリスの獣人受け・リック・エドワース、受け視点。

「冬眠休暇」を迎える前夜、リックは火事によって住んでいた部屋を失い途方に暮れてしまいます。そんなリックをみかねて、消火活動を終えた隊員のひとりが冬眠休暇を取る同僚を紹介してくれました。リックは好意に甘え、冬眠休暇を取るその同僚の家を訪ねると、迎えてくれたのは大型獣人である熊獣人のディビスで・・・

あとがきにもありますが「冬眠」がテーマです。「リス獣人と熊獣人が、ひとつ屋根の下で冬を越す同棲物語ですので、全編にわたって場面は家の中、もっというとほとんどベッドの中で過ごす話」となっています。

リックとディビスたち獣人の「冬眠」に思いをめぐらせほっこりしたり「魔のトントン」にきゅんとしたり、かわいい挿絵の効果もあってとてもメルヘンな世界観でした。

それなのにBLらしく恋が芽生えたり自覚したり、互いにいたわりと慈しみを抱くエピソードを織り交ぜたりと、恋人同士になる過程もきちんと書かれています。リックがほっこりなら、ディビスはむっつり派だと思う（笑）。ページ数の多い作品なのに、時間を忘れて読みふけりました。

本編は冬を越すお話でしたが別の季節のお話も収録されていて、そちらも面白かったです。愛らしい獣人たちの「冬眠」物語、おすすめです！

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

出だしから家が家事になってしまい、しかも、身寄りがなく、冬眠も迫って切羽詰まってしまったリス獣人のリックですが、親切な消防士の仲介で、優しいクマの家を紹介され…
ひたすらかわいくてほのぼのします。イラストも相まってかわいさ倍増。いやされました。

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投稿者：Maki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冬眠中の二人のポヤポヤ感が可愛くて。これからも可愛い温かい毎日が続くんだろうな。

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ムーンライトノベルスから書籍化したBL小説。

獣人のクマ×リスです。
どのくらい獣人なのか、読んでいるとほぼ獣のままで想像してしまい、それはそれで可愛かったんですが、イメージを掴むために表紙を見返したら大好きな漫画家・犬居葉菜先生だったので興奮しました。かわいい！

穏やかで温かな冬眠越冬の話。こちらまでぬくぬくとした温かな気持ちにさせてもらえます。

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投稿者：M　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

熊とリスの体格差コンビが可愛い。
冬眠中の寝ぼけた二人の様子が可愛かった。
リスのぬいぐるみやクマのワッペン付きのモコモコパジャマや大きいスリッパ、
出てくる小物が可愛いし物語にも効いてくるのが面白かった。
攻めが無口でストレートな言葉だけを伝えてくるところも好き。
お互いにさん付け呼びなのも萌えポイント。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

最初っから最後までメルヘンな愛らしい世界
「冬眠もの」って何！？的な感じで手に取った本ですが
まさに冬眠ものの話です。
ささくれだった心を癒やしてくれる作品です。

火事で家を失い冬眠するところさえないリス獣人のリック
そんなリックを自分の家に泊めてあげる（冬眠させてあげる）ことにする熊獣人のデイビス
この二人が一緒に冬眠するという話

メルヘンの世界にも色々事情があって小型獣人の苦労（＆孤児の苦労）
大型獣人の悩みとか織り交ぜてはあるのですが
基本はぽやぽや状態の冬眠中の話ですから、こちらを深く落ち込ませません。

リックの愛らしさ（デイビスの寝台に潜り込んでしまうところから）
デイビスのお気遣いと可愛いリックに懊悩してしまうところ
リックの夢の消防隊（子デイビス＆子リック）の話
もう可愛らしさがちりばめられていています。
そしてそんな可愛い中に恋も紛れこんでいるのですが
違和感がないのがすごい・・・
冬眠あけのリックの男前な行動とか
でも遊園地からの寝台までも可愛らしさに包まれてしまった作品でした。

まさに作品自体が「魔のトントン」みたいです。