- 販売開始日: 2021/06/30
- 出版社: 朝日出版社
- ISBN:978-4-255-01240-7
あえるよ! 山と森の動物たち
クマもウサギもオコジョもライチョウも日本の山でがんばって生きていた! 『ざんねんないきもの事典』の次に読みたい、自然界のひみつ日本の山で、がんばって生きている、身近な動物...
あえるよ! 山と森の動物たち
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商品説明
クマもウサギもオコジョもライチョウも
日本の山でがんばって生きていた!
『ざんねんないきもの事典』の次に読みたい、
自然界のひみつ
日本の山で、がんばって生きている、身近な動物たち。
かれらがどんなふうに毎日暮らしているか、
じつは、まだまだ知られていないことがたくさんあるんです。
『クマとたぬき』の帆さんによる、ほっこり、ユーモラスなマンガと、
『ざんねんないきもの事典』の今泉先生による、びっくりの動物エピソード。
さらに一歩ふみこんで、大きな自然のしくみにせまっていきます。
・雪の下に小さな世界があった!
・ムササビの巣穴は人気アパート?
・ナキウサギは干し草をつくる。
・野生ではボスザルはいない?
雨の日は、どうくらしているんだろう。
動物たちはどんなふうに世界をみているんだろう。
すぐとなりにある大自然をのぞいてみよう。
キャンプやハイキング、山登りが100倍楽しくなる
「あしあとの見方」「山に残されたサイン」「フンの見方」なども収録!
★今泉先生の「はじめに」より -------------------------------
ずいぶんと長い時間がたちました。私は50年以上、動物のことを勉強してきたんです。本で勉強したことと、山と森で体験したこと。それがこの本に書いてあります。私の経験と知識がぜんぶ入っているから、これを読めば、小さな動物学者になれますよ。
動物のことを知ることは、大きな自然のしくみを知ること。それは、ひいては人間の生き方、どうやって生きていくか、につながると思います。自然を大事にしようって、わざわざいわなくても、自然のしくみがわかれば、おのずから大事にしてしまうんです。
★マンガ・帆さんの「はじめに」より -------------------------------
日本の動物たちは一見素朴ですが、複雑で細やかな模様や色合いをもっていたり、森や里山に適した姿をしていて、日本の自然にこそしっくり溶けこむ美しさがあると思います。 (…)山や森で動物たちが生き生きと暮らしている姿を描きたいと思いましたので、楽しんでいただけたらうれしいです。
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漫画でわかる動物雑学集
2022/06/29 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びんとろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かりやすい動物雑学集だった。
日本の野生動物に絞った雑学集なのに内容は濃く、漫画もかわいくて楽しめた。
これが好評で第二弾とかあったら即購入しようと思います。
体験からの楽しい話とほっこりした絵。
2021/10/21 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページ見開きで片方に動物の行動の話が一つ、反対側にそれを表したような漫画という構成。取り上げられるのは日本の山や森に住む動物たちの様子です。
動物学者である著者が何十年も歩いて得た体験からの話は実感があって身近。マンガもほんわりとした雰囲気(怖い顔も怖そうでない)ですが時折「巣穴はこうなっている」というちょっと詳しい知識などもあって勉強にもなります。(マンガ的なお話の誇張とかもありますが。)
著者が「50年以上の経験を全部入れた」とあるだけに、内容はしっかりと濃いと感じました。イラストがたくさんある生きものの本は最近かなり増えましたが、野生の動物にきちんと興味がある方にはおススメだと思います。肩を張らずに楽しく、でも大事な注意事項なども含めて意外な知識が得られます。
著者は動物を楽しく紹介する本をかなり出していらっしゃいますが、「ざんねんな・・」などのテイストより、こちらの方が私には好みです。