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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/07/12
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • ISBN:978-4-19-894631-9

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雲上雲下

著者 朝井まかて

昔、むかしのそのまた昔。深山の草原に、一本の名もなき草がいた。彼のもとに小生意気な子狐が現れ、「草どん」と呼んでお話をせがむ。山姥に、団子ころころ、お経を読む猫、そして龍...

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雲上雲下

税込 825 7pt

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商品説明

昔、むかしのそのまた昔。深山の草原に、一本の名もなき草がいた。
彼のもとに小生意気な子狐が現れ、
「草どん」と呼んでお話をせがむ。山姥に、
団子ころころ、お経を読む猫、
そして龍の子・小太郎。草どんが語る物語は
やがて交錯し、雲上と雲下の世界がひずみ始める。
――民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う。
不思議で懐かしいニッポンのファンタジー。
〈第十三回中央公論文芸賞受賞〉

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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.1

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

昔むかしの物語り

2021/03/26 13:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史・時代小説の作者が日本の昔話を題材にしオリジナル要素を加えた物語り。
読み始めれば、そういえばこんな昔話を聞いたことがある。テレビで見たよね。誰かに読んでもらっていつのまにか寝ていたよ。はるか遠き時代を思い出しながらも結末は作者のオリジナル。忘れかけてしまった話、忘れてしまった事。でも大切な事を思いだ出せてもらえる。雲上と雲下をつないでいたものそれは読む人の心の奥に残っているもの。末尾の解説も丁寧に作品の核心をとらえているし読者の心をも捉えている。でも解説は最初に読まずに最後に読むべき。しかり。子ぎつねの話への合いの手「あい」「あいあい」に何か穏やかさを感じた。

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紙の本

物語は語り続ける事によって生き続ける

2023/09/22 08:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は語り続ける事によって生き続ける。
どんどん、語られていく物語が減っていくと、その中で生きている登場人物・動物たちも減っていく頃になる。大人から子供へ、語り継がれることによって存在続けることができるのですね。納得。時間だけに追われ、コスパばかりが重要視される社会なんてつまらない。じっくり一つの事に時間をかける贅沢を味わうが如しです。

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紙の本

物語はどこからやってくるのか…。

2021/10/20 21:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「草どん」は微睡の中にいる。そこへ山姥が怪我をした子ぎつねを連れてくる。子ぎつねがお話しを強請る。仕方なしに「草どん」は「昔あるところに…」と物語を語る…。

中央公論文芸賞を受賞した作品だそうだ。

例えば、私は子ぎつねだ。眠りに落ちる前に物語を聴く…それは終わりの無い物語だ。草どんの語る物語を、子ぎつねと山姥が聞く…。

物語は何処から来るのか?物語を語るということにどんな意味がるのか…それって、小を書く小説家自身の疑問であろう・。

最後のへんの「草どん」の素性の辺りは、もしかしたら無くても問題なかったかな?とおバカな読者は思います。草どんには、草どんでいて欲しかったなと…彼なら私達のようなつまらない者どもの物語をも語ってくれるのかなぁと…。

「草どん」が記憶回復した後は、普通の小説になってしまいますが、それまでの自分を失った「草どん」と子ぎつねや山姥とのやり取りは、私の眠い頭に心地良い刺激でした。物語が生まれることを物語にした、というところが凄いんでですよね。

尻尾の欠けた、ちょっと小生意気で、でも甘えん坊の子供の子狐が、とても可愛くて、美しくて、読者を物語の世界に案内してくれます。

読んで損の無い小説だ、と私は思いました。

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紙の本

高い志

2021/06/24 01:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

難しいことをしたなあ、という印象。

民話×小説。

連載での初出ということで、
ちょっと見切り発車的な感じはまあ仕方ないか。

物語の持つ力を表現したように見えるけれど、
最終的に表現がかなり直截的で、
民話ではないけれど、小説でもなくなったような。

もうちょっと創作的な表現で読みたかったかな。

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2023/01/11 12:41

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2023/03/24 11:45

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2022/05/07 20:43

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2022/06/12 13:52

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2021/04/18 23:44

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2021/07/03 21:12

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2021/04/16 13:38

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2021/12/17 11:48

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2021/06/24 22:17

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2021/08/28 16:14

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2021/10/03 17:37

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