「なるほど! だから藤井アナの話は伝わりやすいのか!」と納得
2021/09/29 21:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
every.等で有名なアナウンサーである藤井貴彦さんが初めて出された「伝え方」を伝える一冊。なるほど! だから藤井アナの話は入ってきやすいのか! と納得すると共に、まるで藤井アナが上司になったような気分で「伝え方」を学ぶことが出来ます。また「お勉強」要素だけではなく、藤井アナのお茶目な一面も楽しめますので、藤井アナご本人のファンにもお勧めの一冊。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
言いたいことは伝わります。視聴者を向いて報道されたことも、誠実な態度が、文章にあらわれていました。しかし、その内容はね。もう少し深く書いてほしかったかな……。
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伝えるプロの筆者がどのように言葉を選んでいるのかが分かる、すごい本だと思う。
入社3年目としては不十分なレベル
↓
あと少しで3年目としては十分なレベル
↓
3年目としては合格だけど、目指すのは合格じゃないだろ?
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読んだ後に充実感でいっぱいでした。
コロナ禍で不安定な世の中に
温かい言葉を発信し続けてくれる藤井アナ。
これからも応援したいなと思いました。
言葉が未来の自分を作るんだなと実感。
私も温かい言葉を沢山使える人になりたい!
早速楽天で日記を注文しました笑。
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今の時代、SNSで簡単に発言ができ、リアルで面と向かって言えない悪口など顔が見えないネットならなんでも言える。
全部ではないけど書く責任、伝える責任を持つスタンスは持った方がいいというアナウンサーならではの視点で書かれている。
人の命を軽んじる発言をして炎上したメンタリストや有名人などへの誹謗中傷が話題になることが多く、「そんなつもりで言ったんじゃない」と済まされないと思う。SNSの発言を消すことはできても、その前に読んでしまったらその人の心からは消すことはできない。口から発した言葉はもってのほか。
このご時世に伝えるプロの藤井アナの本が発売され読んでみて、発する言葉への責任を持つことを教えていただいた。
さすがに責任を全部は負えないかもしれないし、発言にプレッシャーを感じてしまうが、取り消せないんだよという気持ちを持って引き締めて発言しようと思う。
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伝えるプロであるアナウンサーは日々どんな準備をして臨んでいるのか興味があり、本を手にした。
読んでいく中で印象的だったのは言葉の引き出しの数である。例えば「いまいち」という言葉ひとつ取っても、表現の仕方が変われば、印象が変わる。(詳しくは本を読んで欲しい)
また、マイナスイメージを持つ言葉を極力ポジティブに言い換えることで、受け手が安心して耳を傾けられるように工夫されているのは印象的であった。
言葉という道具に日々向かい合い、伝え方を熟考し、抜かり無い準備を欠かさないからこそ成せるプロのワザであると感じた。
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【伝える準備】
ふと、本屋さんで見かけた、日本テレビアナウンサーの藤井さんの笑顔、すぐに本を手に取っていました。
コロナ禍、在宅勤務が増えたことで夕方にお目にかかるようになった藤井貴彦アナ。藤井さんの言葉には優しさを感じることが多くありました。次から次に起こる出来事に対して言葉を発する、また何を言うかをある意味期待して聞いている我々視聴者に対して、常に向き合ってコメントされていることに人柄を感じずにはいられませんでした。
なので、我が家は圧倒的に『news every.』です。
藤井さんと同じ1994年に社会人となったことはこの著書で知りましたが、これからも藤井さんが発する言葉にはどんな思いが込められているのかを考えながらチャンネルを4に合わせようと思いました。
#伝える準備 #良書 #藤井貴彦 #newsevery #同期#book #bookstagram
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伝えるというタイトルだけあって色々と響いてきたり分かりやすく短い文章で仕上げられてるのが凄いと思いました。また繰り返し読みたいので電子書籍で購入しました
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脳死になってひたすら日記を書き殴ってる自分にとってハッとさせられることがいっぱいあった、面白かった。
言葉を煮詰める、見出しをつける、真似してみたい
10年後も見返せる日記を
自分にインタビューする日記を
伝える準備としての日記を書きたいし、
伝える言葉をもっと大切にしたい
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昔から自分の感情剥き出しの言葉ばかり使ってきました。自分の中ではぴったりな表現でも相手にとっては突飛で、場合によっては傷つく表現も多かったと思います。上手く相手に自分の気持ちを伝えるには語彙力が必要だとばかり思っていましたが、本著を通して準備も必要なんだと学びました。特に「言葉の親になる」は、私のように感情のまま強い言葉を使ってしまいがちな人間は心に留めておくべき感覚だと思いました。言葉がその人を作っていくのなら、その言葉で自分を汚したくないです。美しくて優しくて、誰かを暖かい気持ちにさせる言葉を使っていきたいです。今後自分の言葉が雑になってきたなと感じたら再読して、何度も立ち返る場所ができました。
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自然とたくさんメモをとっていた。
・日常で使う言葉がその人を飾っていく
・言葉を寝かす
・たくさんの言葉を引き出しに集めておいて、
その人にフィットする言葉を見繕い、
最後に一つに絞ること。
・いつも心に絶対値
苦しい時ほど多くの経験を得られると考えて、取り組む
・発した言葉は取り消せない
・その言葉を生んだ親の自覚
・相手を頭に思い浮かべた言葉こそが届く
・発する言葉があなたをつくる
発する言葉はあなたの未来もつくる
人の親になり、改めて言葉の大切さを考えた。
藤井さんが後輩へのアドバイスのためにノートに書き留めていて、伝えるための準備が大切だという。
子どもに対して、伝える準備をしようと思った。
出番がないかもしれないけど、いざというときに伝える私なりの言葉を持っていたい。
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どんな小さなことも毎日書き留める。それが話す力の土台になる。スッと入ってくる話し方ができる方の中にはこのような積み重ねをなさっている方がいらっしゃることを知って元気をいただきました。
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TwitterだとかSNSを見ているとイライラしているのか攻撃的な言葉ばかりで、こちらまでイライラしたり嫌な感情が生まれることが多い中で手に取ったこの本。
「発した言葉で自分を汚さないように」
発した言葉は自分を離れていくように思えるが、本当はその言葉が自分を作り上げている。
最近、言葉のチョイスというか、ボキャブラリーが減ってしまっているようにも感じられてもいたので、言葉というものにもうちょっと向き合おうと思った。手書きって実は重要なんじゃないだろうか。
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言葉は人に希望や優しさを与えることもできるけど傷つけたり怒らせたりすることもできる。
自分の言葉が相手にはどんな風に届くのか?
そのことを一歩立ち止まって考えるために「伝える準備」が必要です。
SNSによって思ったことを反射的に発信してしまう今だからこそ自分の言葉をちょっとだけ寝かせられる時間の余裕を持つことが大事ですね。
とても良い本で多くの人に読んでもらいたい内容です。
おすすめです。
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アナウンサー藤井さんの初の著書。
このコロナ禍になってから藤井さんの『一言』を目にする(耳にする)たびに、心が軽くなり、その一言を毎日待っていたのを覚えてる。
この本は、そんな言葉をくれる藤井さんは、どんな風に言葉を紡いでいるのか紡いできたのかがわかる。
そして、読んでる最中は文字を目で追っているだけなのに、頭の中で藤井さんの声で言葉に変換されていた。それがなんとも心地良かった。
いつかこの本を藤井さんに朗読してもらえたら嬉しいなぁ。