学生の時のノートの取り方が内容が身につきにくいやり方だったんだなと。
2024/04/30 00:08
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投稿者:may - この投稿者のレビュー一覧を見る
根拠と具体的な例と共にやり方が紹介されているのですぐに実践出来る。
全体像の把握、情報と情報を繋げること、自分の言葉で要約することが苦手なので、まずは、チャンク化、概念地図から始めていこうと思う。
ただ書かれていることを抜き出すノートから自分の言葉で書き出すノートに進化出来るように書こうと思った。
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これだけ科学的根拠をもとにノート術を紹介した本は他にないんじゃないかと。
・板書を丁寧に書き写す
・見返しやすいように綺麗に書き直す
・講義の順番に従ってノートをとる
学生時代にしていたことが効果が薄かったとは…。
学生の頃に出会いたかった本。
紹介されているのは、学習がより効率的になる方法や目標達成率をあげる計画の立て方に関して、いくつかのノート術が紹介されています。
学習のノート術で共通して重要なことは、アクティブラーニング化。
受動的な学習でなく、自分から興味を持ち、自分から進んで調べて、自発的に学習していく方法です。
自然とアクティブラーニング化してしまう方法が本書には示されています。
特に面白いと思ったのは折り紙ノート術。
ノートの紙を折ってアクティブラーニング化してしまうというのは、自分にとって新たな発想で試してみたいと思いました。
計画を立てるノート術は、目標達成までに考えられる障害、目標達成までのステップの分解、適切なタイミングでの振り返りがポイント。
短期と長期の目標達成に関するノート術が紹介され、これまた参考になりました。
後2ヶ月ほどで資格に挑戦するので、学んだことを取り入れていきたいと思います。
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ちょうどデジタルから紙のノートに移行して思いついたことをつらつらと書いていたので、ノート術は参考になりました。
オリガミノートからまずはやってみようと思います。
この手の本はまず自分がやらないことには意味がないので、まずは書き殴ることからやってみよう。
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「ノート術」的な本を手に取ってみたいと思っている人にとっては、特に有益な一冊。
方法論がイメージしやすいネーミングと具体例が示されていて、巻末にはテンプレートも付属。
もちろん、ビジネスにもスライドさせられ、十分に活用できる内容になっており、事例のページは多色刷にするなどの配慮もあって、ノートのとり方やアウトプットの方法について検討している人は、しばらくデスクに常駐させて参考にしてみると、効果も感じ取りやすいのでは。
いずれにしても、読んでおしまいにする、というタイプの本では全くないので、実際に手を動かすことをいとわぬ人には、得られるものが多い一冊となるはず。
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コメントいただけると学びになるので嬉しいです。
1 なんの本?
記憶に定着しやすいノート術をエビデンスを交え
て教えてくれる本
2 アウトライン
「科学的に正しいノートは汚いノートである」と言
う言葉を皮切りに、「6つのノートの基本ルール」に
乗っ取った基本4点セットとおまけの追加モジュール
で構成されている。
3 著者の問題提起
板書、綺麗なノート、教科書に沿ったノート、ス
マホで撮影したノート等はアクティブラーニングと
言う観点から学びに不適である。
4 重要な語句
(1) ノートの基本ルール
ア ノートは苦労してまとめる。
イ デジタルより手書き。
ウ ノートは書けば書くほど良い。
エ ヴィジュアルを駆使する。
オ ノートを取りながら自問
カ 追加修正をする。
(2) 基本4点セット
ア 折り紙ノート(記憶の定着)
クイズ、検索練習、再言語化をして記憶に定
着させる。
イ チャンク化ノート
複数の情報を関係or共通点の「塊」にする。
ウ WOOPノート(動機の維持、時間管理に◎)
心理対比をしてメリットと障害を想定して障
害を乗り越える具体策を書き出しておく。
エ 後方プランニングノート
ゴールから手順を逆算する。
(3つの質問をしながら計画する。)
・目標は数値でそくていできるか?
・具体的なプロセスは?
・なんでゴールしたいのか?
(3) アクティブラーニング
能動的な学び。主体的な学び。具体的に何をす
るか?目標は?目的は?きげんは?をしっかり設
定、計画、見直しをする学び。
5 著者の解
アクティブラーニングをノート術に落とし込む。
ノートの基本ルールを守りつつ、自己成長のサイク
ルを回す為目的、計画、結果をノートで可視化しな
がら学び記憶する。
6 感想
興味本位で読んでみたが読みやすく面白かった。
基本の4点セットは使いたいと思うし、何よりもノー
トの基本ルールを守ってメモにもノートにも生かし
ていきたいと思った。追加モジュールも概念地図、
スケッチノートと普段使いに役に立つ方法も学べた
ので読んだ甲斐があった。
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今回の著書から真新しいことを得ることは少ないと感じました。
それだけ、自分もノートを工夫して作っていたということ。それが確認できただけでも嬉しい。
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後方プランニングで長期設定して
woopでさらに詳細に
そして、オリガミで頭に落とし込む
チャンクは私には向いてなかった
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ノート術の効果、基本ルールから4つのノート術、5つのモジュールが紹介されています。
WOOPノート、後方プランニングノートが目標管理に役立ちそうで使っていきたいと思いました。
巻末に各ノートのテンプレートとQRコードがあってコピーやプリントして使えます。
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ノート術の本も色々出ているが、メンタリスト的な視点でどのように書かれているのか気になり購入。確かに科学的知見に基づいて著者の工夫したノート術が書かれていたが、目立って取り入れた内容はなかった。結局自分が書きやすい(続けやすい)方法が一番なのだろう。
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スマホやパソコンに移行して、それで充分だ、という場合、ノートに戻るのは、なかなか勇気のいることかもしれないが、ノートや手書きをすることの醍醐味は、そこに自分だけが発見することのできる結びつきや関連性をみつけることである。キカイが用意してもってきてくれる結びつきよりいくぶん自分に近い知識と関連性である。ノートをつくる、生きた知識とする、役立てるをひとつに結びつけるには、時間の管理やその人なりの目標も含む。スマホやパソコンは自分がどのようにすごせば楽しいのかまでは教えてくれない。不快にさせないものをキカイは手元に届けてはくれる。しかし、それでは、たぶん不十分なのだ。それは、キカイが人間でないかぎりで得意とはいえないことだろう。本を、通して読んでみてそんなことを考えた。
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「先生の言ったとおりに綺麗なノートを作ったのに全然頭に入らない」そんな方は多いのではないでしょうか?
なぜか?答えはシンプルでした。筆者曰く汚いノートこそ正しいノート術です。
自分の頭で考え、ノートを何度も見返し、その都度新しい発見を追加していくことで記憶に残るノートが完成するとのことです。
ノートをとる目的はあくまで学びたい内容を記録又は記憶するための手段でしかないはずなのに私たちは綺麗なノートを完成させるというのが目的になっていることが多いと思います。
そんな方には是非本書を読んでいただきたいです。但し綺麗なノートを先生に提出することで「ノート点」がもらえる学生さんは綺麗なノートを撮り続けてください。本書はあくまで人に見せないことを前提としたノート術ですので自学自習の際には役立つと思います。
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本でも講義でも受動的に聞いているだけでは得られるものが少なく、忘れやすい。感情とセットにしたり、なぜなぜと考えながら学ぶと記憶に定着しやすい。また目標設定でも常に逆算思考で達成したい。
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科学的な研究に基づいたノートの書き方を学べる本。なぜノートを書くのか、どのような目的を持ってノートを書けば成果に繋がるか教えてくれる本。
ただ、どれくらいの頻度でノートを見返したり、どれほど復習すれば良いのかわからなかった。
成果が出るノートの書き方や使い方がわからないという人におすすめ。
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今、資格の勉強や日々の仕事で使う知識を身に着けたいと思っていたところで、どうやれば身につくのか、理解するとはどういうことか悩んでいたので、この本に出会えて良かった。
いろいろなやり方があって、自分には質問形式が向いていると感じた。
読書もなんとなく読んで終わり、ではなくてこのやり方を実践してみてもっと深く物語の世界に入り込みたいと思った。
「超効率勉強法」も読んでみたい。
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学習向けのノート術で知りたかったビジネス向けではなかった。エッセンスは使えるモノもあるし、覚えることもあるので活用はできる。
そう言えば日々の何気ない学習機会をノートにまとめるのはやっていないなぁ。