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- 販売開始日: 2021/08/31
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- ISBN:978-4-344-93249-4
医師を疲弊させない! 精神医療革命
著者 小椋哲
医師が疲弊していては、患者は救えない!患者、医師、病院経営の“三方よし”を叶える持続可能な精神診療モデルを徹底解説!精神疾患に苦しむ患者は増加の一途をたどるなか、臨床の現...
医師を疲弊させない! 精神医療革命
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商品説明
医師が疲弊していては、患者は救えない!
患者、医師、病院経営の“三方よし”を叶える
持続可能な精神診療モデルを徹底解説!
精神疾患に苦しむ患者は増加の一途をたどるなか、
臨床の現場では多くの精神科医が“5分診療”を余儀なくされています。
自身の状況に応じたきめ細かい援助を必要とする精神科ユーザーに
“5分診療”しか提供できていない背景には、
精神医療界の構造的な問題があります。
(「はじめに」より抜粋)
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現在の精神医療は効率重視で、
回転率を上げるために、5分程度の診療を行っている医師が多くいます。
一方で、高い志をもって最適な診療を実現しようとする医師は、
診療報酬が追加できない“サービス診療”を行っています。
これにより、医師の時間が削られるだけでなく、スタッフの残業時間も増え、
クリニックの経営が圧迫されてしまう……という状況に陥っています。
この疲弊した精神医療現場を救うべく、
著者は、投薬とカウンセリング双方からのアプローチで患者に適した診療を選択でき、
治療効果が高く患者のストレスも少ない「瑞枝会モデル」を開発しました。
これは、予約制を導入することで診療時間を確定し残業を減らすなど、
職員負担を抑えながら病院経営も安定するという、
患者・医師・病院経営の“三方よし”が実現する診療モデルです。
本書では、このモデルを実際の診療に取り入れられるよう、
余すことなく解説いたします。
目次
- はじめに
- 第1章 医師が疲弊していては、患者は救えない。崩壊への道を突き進む精神医療の現場
- ・志ある医師は“ボランティア診療”に終始し、疲弊していく
- ・“普通”の精神科で行われている診療パターン
- ・薬物治療でさえも十分にできていないという現実
- ・精神科医の対人援助スキルが乏しい
- ・5分程度で診察終了を迫られる保険診療の限界
- ・“ボランティア診療”しているのに、患者の不満は高まるジレンマ
- ・一人の臨床心理士がもつフレームは限られている
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