- 販売開始日: 2021/09/07
- 出版社: 左右社
- ISBN:978-4-86528-045-6
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。
50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビにーー。最低賃金ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた“政治問答365日”
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。
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幸せにならなきゃだめだ 誰一人 残すことなく 省くことなく
2024/10/27 23:47
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは加藤千恵さんの作品
小川さんは理想主義の人だと思っていて、それはそれで好きだったのだが、本書を読むとかなりのリアリストであることがわかる。現実的な平和主義の藤原帰一さんに通ずると感じる。
不都合を隠したくない、ということから批判も多いが、ファンも多いはずで貫いていただきたい。
誰一人取り残さない政治、ぜひ目指していただきたい。自分も学生時代からずっと願っていたこと。多くの人に推薦したい本。
政治との距離が近くなる
2022/01/07 23:24
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投稿者:モンタワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の社会や政治についてぼんやりとしたイメージからのスタートが自分と重なり、グイグイ引き込まれて行った。民主主義について考えさせられる1冊。
選挙に行こうよ
2021/10/10 11:49
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投稿者:いけちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めて、選挙に行かなくてはと思わせてくれる良書。
対話の大切さ
2021/12/04 14:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
涙腺が緩んでるのか、ことごとく「助けてくれない」日本の状況に定期的に泣けてきた。
「国民」という言葉の危険性や沖縄、住宅、財政、、知らないことがまだまだたくさんあることを知る。
沖縄基地を知るツアーとかあったら参加してみたい。
一人の政治家と和田さんとの対話が面白い。両者ともに成長していっている過程が見える。
目指す方向性(ゴール)を多くの人と共有し、現実との差を確認し、ゴールに向け、対話を通じて泥臭く試行錯誤するのは、時間がかかるけど大事な過程では。
生活と政治
2022/01/07 16:59
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投稿者:大賀蓮 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般人と政治家の対話形式で政治を市民ひとりひとりの目線で捉えた秀作。多少くどい表現はあるものの政治を身近に感じられた。
底が抜けたあとに
2022/04/21 16:22
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投稿者:flowerofzabon - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は筆者の和田氏と同世代で昔からかなりの洋楽ポップスファン。従って和田氏の原稿にも昔から親しんでいる。他方、小川氏に関しては多くの方と同じく映画で知り、好感を持った。
洋楽のミュージシャンは政治的な発言も多く、音楽と社会は密接なつながりを持つことは自然で、本書で示される和田氏のあまりの政治音痴ぶりは音楽ライターとしても勉強不足が過ぎて、この人の原稿を読んでいて何も感じなかった自分に衝撃。
小川氏も党首選の際に、その志の高さが具体的な政治的業績に反映されていないことがよくわかり、映画にのせられた自分にがっかり。
とこんな個人的にトホホ感のある二人の対話は、そんな二人だからこその真摯さがあって、学芸会の芝居を見ているような感動があります。(はい、誉めてません。)
本書を読んで、そうだそうだ、と感情的になるより、法学、経済学、政治哲学あたりを地道に勉強するほうが結局は自分で考えられるようになる近道という感想をもちました。本書を読んだだけで勉強した気になるとしたら、それは本書の意図に完全に反しています。本書を読んで勉強した気になる人と勉強するきっかけにした人の比率が本書の価値を決めるんでしょう。後者が多いといいなあ。