魔道祖師 4
【誓おう、愛は傍に在ると。】紙書籍に付いている番外編小冊子も収録!!蘇った夷陵老祖を討伐するため、 四大世家が再び決起する。 けれど、今の魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の隣...
魔道祖師 4
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商品説明
【誓おう、愛は傍に在ると。】
紙書籍に付いている番外編小冊子も収録!!
蘇った夷陵老祖を討伐するため、 四大世家が再び決起する。 けれど、今の魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の隣には、迷いない瞳の藍忘機(ラン・ワンジー)がいてくれた。
彼への想いを募らせる魏無羨だが、互いの肌に触れ口づけた夜、どうしようもなく惹かれる自分と、その想いが叶わぬことを知る。
そして過去の謎が紐解かれる時、何度も重なってはすれ違い続けた二人が辿り着く愛の形は――。
その後を描いた番外編は、魏無羨が少年たちを率いて夜狩に繰り出す「鉄鉤」、忘羨(ワンシエン)が淫靡な夢の世界に迷い込み情欲に溺れる「香炉」など、八つのお話を収録。
あの日の旋律が、永遠に続く誓いへと変わる。
※本作品には挿絵はございません
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これは箍が外れると箍が外れるBLなんだね!
2021/07/31 19:04
20人中、19人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひっそりみーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった物語もいよいよ完結!!
よかったねーよかったねー!!!
魏無羨への藍忘機のクソデカラブも最高だし、魏無羨と江澄の兄弟愛もよかったよ!!!!!
あんまりネタがバレるのもあれなんで詳細は語らないけれども。
仙道で、生まれ変わりで、ファンタジーで、冒険で、ミステリーでしかもBLというお腹一杯欲張りセット、ごちそうさまでした!!!!!
あー、面白かったー♪
ところで、三巻から急にBL展開にアクセルがギャン! と入り始めたけど、4巻はすごいよ、今まで抑えてたぶんを大放出だった!!!!!
はぁー、立派にR18でした。
良い子には見せられないやつです。
本編終盤からすでにえろいです、18禁です。
魔道祖師あんまりえろくないって言ったの誰!?
一度そういうシーンに入るとかなりこってりしてるんですけど!?!?!?
びっくりした。感動のフィナーレが番外編に全部持ってかれた……。記憶飛んじゃったから一巻に戻って二周目してこようかな。
そうそう、4巻をポチっと購入キメたとき、ぼくは「最終巻だけなんかやけに高くね? でもまあ最終巻だからそんなもんかなー」と思っただけで内容確認しないでポチっちゃったから、公式薄い本(番外集)が同梱されてるのを見たとき、なんか得したような気がしてほっこりした☆
最終巻なので軽いネタバレにご注意ください。
2021/09/03 12:05
10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ましろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終えた今、満足感でいっぱいです。
壮大な愛憎と復讐の物語、そして悲劇を経てようやく辿り着いたふたりの大きな愛の物語に、情緒の変動激しく夢中になって読みました。
巧妙に組み立てられたストーリーはもちろん、個性的かつ魅力的なキャラクターの人間模様が素晴らしい。掛け違いすぎて最早どうすることもできない複雑な思いの苛烈なぶつかり合いや、虐げられてきた者の魂の叫びが凄まじかったです。
ボリュームとしても長すぎず短すぎずの丁度良い塩梅。文体も最後まで読みやすかったなぁという感想を持ちます。「!」の多用は慣れませんでしたが…。
ライトノベルとしては秀作ではないでしょうか。
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4巻はさすがクライマックスというだけあって、BL全開の怒涛の展開、真相解明と衝撃の真実の吐露、1巻から敷いていた伏線回収に最後まで目が離せません。
切ないシーンから笑えてしまうシーンまでの振り幅が広くて感情が迷子状態でした。4巻はコメディ色強め。
今まで薄かったBL成分も4巻に凝縮されていてこの1冊で満腹です。その上番外編でデザートを胸焼けする程突っ込まれた気分。これはまごうことなきR18ですわ。これが噂の誘い受け…!と楽しませてもらいました。
この作品は悪を滅するという要素がありながらも、少年漫画のように世界を変えたり救ったりする英雄譚ではないんですよね。
誰もが完璧でも万能でもなく失敗を重ね、誰かを自分の都合の良い型にはめてきた、良くも悪くも自分の信念を貫き通した先に報いを受けた人達の物語でした。
とにかく大人はしっかりしろ!子供は全部見ているぞ!と言いたい。
メインキャラのほとんどに爪痕や消化できない蟠り、後悔を残していき、それでも否応なしに世界は続いていく。その点ではリアルさのある物語でした。
物語は大団円じゃないと!という方は消化不良に感じるかもしれませんが、テーマ的にも時代によって簡単に移ろい行く解を問い続けるものですし相応しい纏め方な気もします。主人公たちの笑顔溢れるやり取りのおかげで読後感はこれでもかというほど良いですよ。
個人的に若い頃に想像していた未来とは真逆の人生を歩んでいるキャラが多いのが、人生は選択の連続って感じがして良いなと思います。
ただこの作品は最初から最後までほとんど主人公視点で進むので、魏無羨が見聞きしていないものや知り得ないこと(特に生者死者問わず言葉にしなかった思いについて)は明確に描写されないことがあり、噂話や推測を信じるか行間から考察するしかない部分が存在します。
良く言えば読者に想像する余地を沢山残してくれているということですが、これを作者様の粋な計らいだと思うか、投げっぱなしで消化不良ととるかは読み手の作風の好みによるでしょう。
共に在ることを望んだ忘羨の物語としては綺麗に着地しているし、個人的にはとても良い幕引きだったと思います。
番外編は4巻収録分(108ページ)、小冊子(125ページ)合わせて全8話。この大ボリュームでこのお値段ってすごいですね。
本編では動乱の時代を生きるしかなかった彼らが、番外編で何てことない日常を仲睦まじく過ごす様子に顔が緩みまくりでした。死という悲劇があったからこそ捨てられたプライドと仙門への執着、悲劇と奇跡が重ならなければ掴めなかった幸せとも言えるのがしんどいところですが。
過去ごと全て荷物を分け合い欠けたものを補い合える彼らは、この先何があっても2人で乗り越えていけるのでしょう。素晴らしき愛。
ちなみに個人的ハイライトは言葉遊びを覚えた藍忘機です。
カバーにある兎も素敵でしたね。粋な仕掛けをありがとうございました。
中華bl素晴らしい
2024/03/26 23:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mono - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々にこんな傑作に出会いました。
話の展開とかがもう素晴らしすぎて良かった。
中華bl素晴らしすぎる…。
ネタバレです。
2023/03/02 11:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わってしまった、、
怒涛の様に過ぎてしまった4冊でした。
魏無羨はもちろん、江澄も、金光瑶でさえ、思いやりの一面が垣間見えて、胸にグッとくるものがありました。
そして、思追の子供の頃のエピソードでは、号泣、、
でも、このストーリー全体を通しては、金凌が一番印象に残りました。友も居なく、強がった性格を表に出していたのが、友が出来て、親の死に関する遺恨も薄らいで、とても良い青年に成長しましたね。
ラストも、とても良い読後感でした。
ついに完結!!!
2022/04/27 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つぼみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふたりのお互いへの愛が存分に描かれていて、焦らされ続けていた読者の心を満たしてくれる。
全てが解決した後、社会や人の在り方、だれが悪でだれが善なのか考えずにはいられない読んだ後も余韻が続く素晴らしい作品。
最後まで凄かった
2021/12/16 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るり - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ読み中ですが、魏嬰が自分の気持ちに気づき、藍湛の想いに気づくシーンです。
両想いであるが故の告白ですがめちゃストレートに伝え、ラブラブにアクセル全開。
開き直るバカップルですね。周り見てなく二人の世界にすぐ入る感じ。
凄いのがBLだけじゃない事。金光瑤の過去や母への想い、父への愛憎など、光瑤が言ってた魏嬰に対しての「そういう人」は光瑤にも言えるな~と思います。
たぶん彼も「そういう人」なんだろうな。
もちろん残酷なこともしてるので因果応報な人生でしたが、個人的には光瑤にも違う人生歩み幸せになってほしかった人です。周りが他の方法が…と言いますが、名家生まれの言葉だな~って最初から立ち位置違うだけに分かりあえないでしょうね。
ホワイサンが…無知じゃなかった…
4巻は後半BLなので、これから読むのが楽しみです。
普通読者には
2022/09/28 10:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
結構刺激的すぎる部分が多いかも。ここまできて一気にそういう展開になるとは。いえ、悪くないですが、もうちょっと婉曲というか直接的でない表現がよかったなあと。なので、そういう部分は飛ばして読みました。