サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

スタートダッシュキャンペーン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 38件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで

著者 伊藤俊一 著

荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食...

もっと見る

荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで

税込 990 9pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 8.1MB
Android EPUB 8.1MB
Win EPUB 8.1MB
Mac EPUB 8.1MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食されながらも存続し、応仁の乱後に終焉を迎えた。私利私欲で土地を囲い込み、国の秩序を乱したと見られがちな荘園だが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面は見逃せない。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー38件

みんなの評価4.2

評価内訳

中世の分権性を象徴する「領域型荘園」

2021/11/03 22:08

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

奈良時代から戦国時代まで、荘園の歩みをたどることで中世の社会に迫る意欲作。免田を核にして領域を囲い込んで成立する「領域型荘園」の枠組が、中世の分権性を象徴するようだ。室町期には、守護の在京が荘園制の維持に作用するが、応仁の乱後に守護が在国するようになり荘園制は終焉するという展開はわかりやすい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

荘園にこれほどの歴史があるとは・・・

2021/10/26 07:24

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は歴史に疎いので、当書を読んで、荘園にこれほどの歴史があることを痛感し、学びました。
 荘園をテーマに、新書1冊が著せることに驚きました。立派な歴史書と思います。読み応えも十分にありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

墾田の歴史は我が先祖の歴史

2022/11/04 17:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

飛鳥時代から750年続いた制度。正に、日本の根幹をなした制度を続けたということに敬服する。荘園の生まれ、改善、盛衰などが良く分かった。自分の故郷、安佐郡三川村がだれの荘園だったのかとても興味がある。その中で自分の祖先がどのように生き続けたのかとても知りたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

荘園の変遷

2022/08/09 05:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

一口に荘園と言っても古代から中世にかけて大きく変容していることがわかる。荒地の開墾のため個々の田で税が免除されていた状態から院政期には領域を支配するようになる。鎌倉時代には地頭が恩賞として置かれて荘園領主から横領したと思っていたがそう単純なものではなく本家・領家への年貢納入義務は維持されていたなど勉強になった。室町時代に入り遠隔地の荘園の支配が難しくなり、国人領主が個々の荘園を超えて地域を一円的に支配する国衆へとなっていく流れで荘園が消滅していった流れが興味深い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

奇を衒わない、得難い新書

2022/02/05 21:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

基礎的な知識を提供すると同時に、
研究の最前線をうかがわせてもくれる、という、
新書の一つの理想形をほぼ体現している
本ではないでしょうか。

覚え込んでいつでも使える知識にしたくなる
ような、一行にも満たない、荘園の簡潔な
定義で始まるはしがきだけでも、充分に
一読に値する本だと思います。

ただし・・・

まず、固有名詞漢語は、初出だけでなく総ルビにし、
次に、リアル、インセンティブ、アップダウン、インパクト、
リスクヘッジ等の不要な横文字語の使用を控えて
もらえるといいのですけれど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

へーえ

2023/03/14 19:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

知らなかったことが、たくさん。墾田永年私財法が、日本の私有財産制を作った、(すなわち、資本主義の基本ですよね)と歴史で習いましたが……。こんな事情があったのですねえ……。これは、かなり衝撃的でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

中世荘園の世界

2022/01/06 21:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

荘園については、教科書に書かれていた用語としての知識しかなかったので、読んでよかった。
第6章の「中世荘園の世界」が興味深く読めた。
ただ、レビューなどで「おもしろい」という声があるというが、個人的にはそうい。う感覚はなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

一般読者向けではありません

2022/06/09 09:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何とか最後まで読み通せましたが、このころにこんなことが起きたといった、細かくて学術的な説明が多く、大学で歴史を専門に学んでいない一般読者向けではありません。本書が初学者向けで分かりやすいというレビューもありますが、それは専門書と比較しての話で、まったく当たりません。

荘園には所有者と耕作者の間に様々な人が関与し複雑な構造になっていることはわかりますが、ある一定面積の荘園で取れた米はどこの誰(ピラミッド構造の各階層)にいくら納められるのか、不輸不入の権を得るために有力者への荘園の寄進が進めばどんどん税収が減ることになりますが、それでどうやって国家の財政がまかなわれていたのか、こういった基本的な疑問はまったく答えがありません。

それから、多くの専門用語が出てくるのに、索引がないのも不親切です。その代わりのつもりか、荘園索引がありますが、本文では例として挙げられているだけで、よほど特定の荘園について関心がある方以外、何の役にも立ちません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/09/10 13:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/20 23:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/12/02 23:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/10/12 22:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/01/19 14:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/10/06 23:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/10/02 04:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。