メロンの味 下

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投稿者：おかっち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

下巻は木内くんの過去が明らかになります。
最後のカミングアウト、心が痛くなって涙が出ました。

ナカジョーくんは同居を始めてからの間、木内くんに対して自然と「そういう」関わりができていたんですね。特別な肯定も否定もせず、ただ相手を受け入れて寄り添う。それが木内くんにとってどれだけ救われていたか、上巻とセットで読んでいくと木内くんが求めていたことの本当の意味を理解することができるのではないかと思います。

なかなか重い設定だなと思いましたが、これがあったからこそ2人は心から理解し合えて、かけがえのないパートナーになれたんじゃないかと思いました。

最後に「メロンの味」の意味もちゃんと分かります。私的には味というよりも香りかな？と思いましたが、木内くんにとっては「味」だったんですね。ごちそうさまです！

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投稿者：Totty　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画の域を超えているというか、先生よくこの作品を描いてくれたな、と思います。辛いことをこういう形に昇華できるって凄い、辛さは理解できないけど本当に胸に響く作品でした。

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投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

木内さんのある言葉に涙が出ました。
ページ捲ってすぐに目に入って来たので
見せ方が上手いなと思いました。

劇的な何かがあるわけじゃないのにすごく心の中に入ってくるお話しでした。
ゆっくりとふたりの距離が縮まって。
励ますのではなくなにも言わずともそばにいてくれることが一番嬉しいってなんか分かるなぁって思いました。

描き下ろしは急激に世界が変わっていてびっくりです！
微笑ましい。
もっとラブラブになってからのふたりも読みたいなぁ。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

書き下ろしを読んで、本当の意味での完結って感じですね。
木内さんの病気がわかってからは、バッドエンドになるのでは？と不安でしたが、ハッピーエンドで良かったです。
ファンタジーの様に、木内さんがまた大ヒット曲を書く、とか、病気が治る、とかだと白けてしまうので、良い終わり方でした。

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゆっくりじっくりとお互いがお互いを必要として心休まる関係になるってホント素敵です。
その後のスローライフをずっとみてたい

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投稿者：sumomo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻読んですぐに下巻も購入しました。絵柄が変わってもやっぱり好きでした…
話の流れとか進みかたとかそういうのなのかな、少し重めのテーマも含まれてると思うけど、染み込むように入ってくる感じがします。スーッと。中城くんも木内さんも笑顔で終われてよかった。自然と支えあって寄り添って、二人でならきっとうまく生きていけそう。描き下ろしあってよかったです。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと謎の男だった木内さんの過去のコト、今の健康状態などが分かってきます。
何も言えないことを力不足に感じてる中城くんだけど、何も言わずに一緒にいてくれるだけど癒されてた木内さん。
二人でいるだけでお互いに救済になってたなんて、とてもキュンと来る。
これからも一緒にいる努力をして欲しい二人です。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やはり病んでるよね・・・
中城くんと親の関係と木内くんと元カノの関係は似てる気がする。
木内くんにとって中城くんの踏み込まない距離が癒されたのも理解はできるけど
私は元カノよりの考えなので納得は出来ない。
ただ2人が出会えたことが良かった。

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵が今までの作品と違ってます。以前のあっさりした絵柄が好きだったのですが、好きな作家さんなので受け入れます。
書き下ろしがよく分からず消化不良です。いきなりの謎の登場人物に戸惑いましたが、幸せの先が見えてよかったなという感じでしょうか。