サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. 新書・選書・ブックレット
  3. 新書
  4. NHK出版
  5. NHK出版新書
  6. ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで

著者 バン澤 歩(著)

なにが独裁国家を崩壊させたのか?ナチス・ドイツを生み出した共和国の崩壊から、第二次世界大戦における敗亡までを、鉄道という切り口から描き出した通史。当時の最先端技術を結集し...

もっと見る

ナチスと鉄道 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで

税込 1,078 9pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 17.1MB
Android EPUB 17.1MB
Win EPUB 17.1MB
Mac EPUB 17.1MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

なにが独裁国家を崩壊させたのか?

ナチス・ドイツを生み出した共和国の崩壊から、第二次世界大戦における敗亡までを、鉄道という切り口から描き出した通史。当時の最先端技術を結集した新車輌開発、交通政策をめぐる組織内外の駆け引き、鉄道からみた独ソ戦、死の特別列車……。「生存圏」拡大や「ユダヤ人絶滅政策」とも密接にかかわりながら、これまであまり語られてこなかったヒトラーとドイツ国鉄の「知られざる歴史」から、独裁国家終焉までの軌道を明らかにする!

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

文中の鉄道車両の写真に圧倒&鉄道の発展の裏に戦争あり

2021/11/17 12:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツの鉄道の歴史をたどった、着眼点の良い1冊です。
 私は鉄道ファンなので、強い興味を持って読み進められました。特に、文中に登場する、ドイツのかつての鉄道車両の写真に圧倒されました。こんなに斬新なデザインの列車が、ドイツではかなり昔に開発されていたのかと。
 しかし一方で、鉄道が発展した裏には戦争があり、多くの方々の命が犠牲になっていた事実を文章で見るのには、正直苦しく感じました。読み終わって、やはり戦争はしてはいけない、と思い直しました。その点では、当書を読んで良かったと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「第四の軍隊」ドイツ国鉄ライヒスバーンとヒトラー・ナチス

2021/11/28 15:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kapa - この投稿者のレビュー一覧を見る

「鉄道」という切り口からドイツ史を見るばん澤氏最新作。最初の著作は「ドイツ工業化における鉄道業」(2006)である。ドイツ統一前のプロイセンの鉄道業の発展を描いたもので、ドイツ史を経済発展という側面から知るため読んだが、このような斬新なドイツ史になると思ってもみなかった。鉄道という近代的な技術および組織を通して描く5冊のばん澤ドイツ史は、「ドイツ工業化」に次いで、「鉄道のドイツ史」(2020)はドイツ帝国の成立から二つの大戦、そして戦後の東西分割までを描く、「ふたつのドイツ国鉄」(2021)は東西ドイツ国鉄の歩んだ道を第二次世界大戦後の東西ドイツ分断の時代と再統一そして現在という流れで描き、完結する。「鉄道人とナチス」(2018)では鉄道人ユリウス・ドルプミュラーの伝記の形で彼の生きた時代の社会経済史を描き、彼がドイツ国鉄総裁となって鉄道行政の責任者として戦争とユダヤ人虐殺に加担するまでに焦点があてられる。本書は、タイトルに端的に示されているように、主に産業としての鉄道、鉄道の技術の切り口からヒトラーの時代に焦点を当てる。
これまでヒトラー=ナチスドイツに関する書物で取り上げられてきたことが、ドイツ国鉄ライヒスバーンRBに関連づけて描かれ、ヒトラーとRBの知られざる関係と歴史がわかる。例えば、「ユダヤ人移送」デポルタツィオーンへのRBの加担はすでに周知のことだが、ゲシュタポのアイヒマンのユダヤ人課のRB窓口課ライヒ交通省鉄道第2局第21課第一係があり、組織的・事務的に対処していたこと。ヒトラーの「ゲルマニア構想」は写真・図版などで知られているが、それを支える鉄道路線・巨大駅の計画があった。この詳しい内容は、「鉄キチ」にとってはたまらないのではないか。昨年ブームになった「独ソ戦」については、その敗因を「鉄道の破綻」という観点から詳しく描いている。さらにRBは大ドイツ・ライヒ構想によるヨーロッパ統合を鉄道で支えようとした。それは線路の規格統一(超広軌鉄道)と自動連結器というドイツの技術優位性を背景に行われ、RBが積極的に関わったのである。
ローマ帝国時代の軍隊は、征服地を整備する土木部隊でもあった。RBも同じように、「鉄道部隊」として占領地支配を支援したので、「第四の軍隊」である。RBがドイツ経済において果たすべき仕事をただ一つあげよ、とすれば、ドイツ・ライヒ内の資源供給基地であるルール地方からの石炭輸送であった。石炭やそれに由来する燃料を全国規模で工業地域や都市部に運ぶことこそが20世紀前半におけるドイツ鉄道業の主要な経済的貢献であった。ナチス・ドイツは、このエネルギー資源輸送を軸とする19世紀後半以降のドイツ経済の地理的・空間構造をそのまま引き継いだ。1930年代前半の世界大不況からの回復は、結局のところルール地方のエネルギー資源を利用した重工業の回復であった。鉄道の終わりはヒトラーの戦争の終わりであった。鉄道がエネルギー輸送の任を果たせない以上ドイツの戦争遂行能力の維持は不可能だったのである。
本書で2世紀のドイツ鉄道と政治経済史を描くばん澤ドイツ史は一応完結のようである。次はDBの将来であろうか。おりしも気候変動対策との関連でDBにも試練が訪れそうである。SPDショルツ新政権は2030年までに石炭火力発電を全廃するという。産炭国ドイツでは、石炭は主要エネルギー源であり、2019年の電源構成では石炭火力は3割近い。2038年までに全廃する方針だったのが前倒しされることになる。エネルギー輸送というドイツ鉄道の背骨がなくなってしまうかもしれないのである。戦争ではないが、DBにとっての新たな戦いの始まりとなるだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/12/07 06:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/09 08:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/25 21:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/14 20:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。