サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 69件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/11/22
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-391466-4
一般書

電子書籍

李王家の縁談

著者 林真理子

皇族華族の内面をこれほど正確に描ききった小説は読んだことがない。傑作である。――歴史学者・磯田道史いつの時代も、高貴な方々の結婚問題はむずかしい――梨本宮伊都子妃は、娘・...

もっと見る

李王家の縁談

税込 1,599 14pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.6MB
Android EPUB 4.6MB
Win EPUB 4.6MB
Mac EPUB 4.6MB

李王家の縁談

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

皇族華族の内面をこれほど正確に描ききった小説は
読んだことがない。傑作である。――歴史学者・磯田道史


いつの時代も、高貴な方々の結婚問題はむずかしい――
梨本宮伊都子妃は、娘・方子女王の結婚相手探しに奔走していた。
なかなか身分の釣り合う婿が見つからないのだ……。
方子女王が皇太子妃になる道が潰えた今、方子がみじめな思いをしないように、
一刻も早く、良縁を見つけてやらなければならない。

聡明で率直、そして行動力に溢れた伊都子妃は、誰も思いつかなかった方法で、
娘の方子女王を〈皇太子妃〉にする道を見つけ出すが……。
そのために乗り越えなければならない課題は、伊都子妃の想像を越えるものだった。

高貴なる人々が避けては通れない縁談を軸に繰り広げられる、ご成婚宮廷絵巻が幕を開けます。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー69件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

林真理子 歴史小説

2024/01/28 09:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦前の日本には宮家などがたくさんあったのは知っていたのですが、内容や実情は知りませんでした。もちろん、小説ですので創作も含まれているでしょうが、当時の皇族妃の日記が元になっていると聞きある程度は真実があるのですね。
あまりに庶民感覚とのズレに驚きます。この妃は、皇族というのは別種族であるという考え、それが当たり前だと思っていたのですね。
歴史好きの方は一読の価値ありと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

着眼点が興味深い

2022/07/17 14:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレイの煮付 - この投稿者のレビュー一覧を見る

李王家との縁談を、伊都子妃が中心となって進めていたのでは・・・?という着眼点が興味深かった。歴史を振り返る際、どのような立場に立って見るか?は、重要なことだと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

皇族方の結婚はいつの時代も大変

2022/05/09 16:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る

家柄を考えなければならない縁談というのは本当に大変です。さらにそこに戦争といった歴史が関係してくると、多くの人の人生が翻弄されたのだなと感慨深いものがありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「青磁のひと」のようなイライラ感は感じないけれど

2021/11/20 16:36

7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和末に出た赤瀬川隼の「青磁のひと」は参考文献に限りがあるからか、張赫宙の「秘苑の花」と方子女王の「動乱の中の王妃」(「流れのままに」)を改竄した金一勉の文章をなぞったような個所が目につくので三次創作物というところだろうが、この本はそういう読んでいて流れはいいし、イライラしてこない。
 イラストが何枚か入っているのは昭和25年に出た世界社版の「秘苑の花」みたい。
 方子女王は英王李垠との成婚を期に「李方子」となってはいない。「昭和天皇実録」昭和22年5月3日条にあるように「方子女王は昨二日限りで女王の称号を拝辞した」。住吉大社が編纂した「新年御歌会始歌集」を参照すると大正10年から15年までは「大勲位王世子李垠妃勲二等方子女王」、昭和4年から21年までは「大勲位李王垠妃勲一等方子女王」なので、英王妃となってからも皇族時代と同じ「方子女王」が正式な名前か。もっとも「天皇の韓国併合」にあるように王族譜では「方子」なので、こちらが正確なのかもしれない。
 因みに張赫宙の「秘苑の花」では英王李垠に成婚前は「方子女王」、成婚後は「方子」と使い分けている。
 地の文の呼称で純宗はいいとしても、105頁に大正10年の李晋誕生の後の記述で伊都子妃に「純宗陛下」と言わせている。純宗は大正15年に薨去するが、それまでは追号の「純宗」などない。ここは「李王殿下」にすべきだ。権藤四郎介の「李王宮秘史」に京城の宮中では「陛下」の敬称は許されていたとあるから「皇帝陛下」でもいいかもしれない。
 徳恵翁主は王族だから「徳宮」の方が正しいとは思うが、「徳君」とあるのは未公開の伊都子妃の日記にそう書かれているのだろうか?
 42頁の伊都子妃の「波多野大臣」と呼びかける個所は皇族が臣下に対して下問するのだから「波多野」でいいと思う。
 71頁に明成皇后閔氏暗殺で「夫である高宗のクーデターと報道された」は「義父である大院君のクーデターと報道された」では?
 211頁の「朝鮮の政治家の娘朴賛珠」は「朴泳孝の孫娘」。朴泳孝は開化派の関係者で、韓国併合の際に侯爵に叙せられた朝鮮貴族で勅撰貴族院議員という事もあり、「親日派」と否定的に見られがちだが、この時代の朝鮮史では欠かす事が出来ない人物だ。「朝鮮のしきたりどおりの式を挙げたのである」というのは「朝鮮王公族」では無視しているが「木戸幸一日記」にある勅許を得ずに挙行した納采の儀か?「昭和天皇実録」昭和10年4月17日条に「結婚の儀を勅許され」、5月4日条に「昨日」「結婚につき」、「朝見の儀を行われる」。「朝鮮王公族」143頁に掲載された写真で朴賛珠が佩用している勲二等宝冠章は誰から賜ったのか?
 「李鍵公の第1公子は不義の子」云々は「朝鮮王公族」の参考文献にある自称「皇族ジャーナリスト」河原敏明が書き飛ばした「昭和の皇室をゆるがせた女性たち」などに行き着くので、李鍵公は「文藝春秋」で匂わせる事を書いているとしても、取りあえずどこまで信用出来ない読み物でしょ?、というところ。河原敏明が書き飛ばした事を信用していては「史料批判」など放棄していると見做したくなる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白く読みました

2022/05/01 14:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を書かれる際の下敷きとなった梨本宮伊都子妃の日記をいつか、読みたいと思います。
小説なので、全てが、史実とは思いません。
純粋なお気持ちでお書きになられた小説なのだろうか?
そう思う箇所がございます。
大宮様のあなたたちは長くいすぎたのよ、のお言葉、
最後の美しい令嬢のお話は、時代が急に飛んだようで、
不自然に思われます。
麗澤短期大学が廣池千九郎が設立された事など一行記されているところは、興味深く感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/11/18 13:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/31 00:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/12/29 16:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/08 09:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/03 17:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/23 11:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/12/30 13:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/05 13:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/02 16:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/03 21:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。