あまから手帖 2021年12月号 手作りグルメの極めかた
著者 あまから手帖編集部
あまから手帖12月号は“DIY”をキーワードとした手作りグルメのレシピ特集です。食のDIY(=Do it Yourself)とは、まさにイチから自分で美味しいものを作りあ...
あまから手帖 2021年12月号 手作りグルメの極めかた
商品説明
あまから手帖12月号は“DIY”をキーワードとした手作りグルメのレシピ特集です。
食のDIY(=Do it Yourself)とは、まさにイチから自分で美味しいものを作りあげること。あまから手帖が今まで取材した、その道一流のプロたちが家庭でできる食の極みを伝授してくれます。この1年強で、テイクアウトやお取り寄せが一般的になりましたが、今回の特集ではさらに踏み込んで、外食への情熱を手作り料理に向けて、よりおうち時間をとことん楽しもうという提案です。
特集前半では、クリスマスにぴったりな肉料理DIYからスタート。『メツゲライクスダ』の楠田シェフなどシャルキュトリーのエキスパートが、家庭でもできるレシピを考案。続いて、『ラ・トォルトゥーガ』の萬谷シェフがひな鶏を、『大西亭』の大西シェフが鹿肉をと、プロ御用達の食材を使いこなす技を披露します。また、『けむパー』『wapiti』と燻製の人気店が、惜しみなくイチ押しの食材をリストアップした燻製企画も見逃せません。そして、イタリアのミシュラン3ツ星店でパスタ部門シェフを務めた『a canto』の村田シェフによる生パスタ取り回し術、蕎麦の名店『むらおか』ご主人による蕎麦打ちの壁の乗り越え方で、憧れの麺打ちもグッと身近になるでしょう。
後半は、ミシュラン2ツ星を獲得したばかりの和歌山『villa aida』の小林シェフによる自家菜園の楽しみ方指南から始まり、自家栽培大好きのフードライターの松本葉子さんによる、ゆるゆるDIY奮闘記で、クスっと笑いながら種を蒔きたくなること必須。最後は、イタリア料理店でありながらランチで出されるカレーが大人気の『レオーネ』の吉川シェフによるスパイスカレーづくりのツボ、そして自家焙煎で極めるコーヒーの淹れ方で締め!
おうち時間の増える年末年始、この一冊を手に、一流のプロに教わる食のDIYグルメに挑戦してみませんか? きっといつもと違う、特別な充実感が得られるはずです。
連載は、今月最終回を迎える企画も多いのでお見逃しなく! 巻頭エッセイ「草枕、旅のあじ」は作家・群 ようこさんによるスペインの思い出の塩パンについて。学生が作り出す食品に密着してきた「SCHOOL MADE!」では高校生レストランで一躍有名になった三重県相可高等学校の「バイオバジルオイル」。関西の酒蔵をつぶさに追った「地酒の星」は、そっくり三兄弟率いる浪乃音酒造に。毎回様々なジャンルのゲストを迎えてきた「サロン・ド・カドカミ」では天ぷらの名店『成生』を支える料理人と鮮魚店の絆に迫り、食の業界のトップに話を伺う「トップの流儀」は『和久傳』女将の桑村祐子さんが連載の最後を締めくくります。
食に関わる持続可能な取り組みを取り上げてきた「食のSDGs辞典」の今が旬のジビエ、「ウチのごはん」の沖縄ハレのごはん、「岡さん、郷の味で乾杯」の島根県・出雲の郷土料理と、全国のごちそうもてんこ盛り。
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