電子書籍
ベルセルク(41)
著者 三浦建太郎
遥かなる旅路の果て、花吹雪(はなふぶ)く王ダナンの術によって、遂に長い悪夢から目覚めたキャスカ。そして果たされた再会の時、ガッツを前にしたキャスカは忌まわしき記憶を思い出...
ベルセルク(41)
ベルセルク 41 (YOUNG ANIMAL COMICS)
商品説明
遥かなる旅路の果て、花吹雪(はなふぶ)く王ダナンの術によって、遂に長い悪夢から目覚めたキャスカ。そして果たされた再会の時、ガッツを前にしたキャスカは忌まわしき記憶を思い出し、拒絶の声を上げる…。 一方、グリフィス率いる新生・鷹の団を核とした新国王軍は、外敵を退け、王都へと帰還する。それぞれ束の間の平穏を過ごすかに見えたが…島の縁に導かれ、再び光と闇が交差する――!?
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紙の本
もう待てないのか
2021/12/31 19:11
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャイアンツファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
既にパラダイムシフトが起きているのに、古き慣習が忘れられない役人にパラダイムシフトを認識させるところから始まります。
為政者が不死性と不変性を有していればこれでも良いかもねという方向へのパラダイムシフトです。
人間は不死性も不変性も持っていないのですが、こういうリーダーに憧れますね。
キャスカはキャスカになりました。
が、完全に元通りという訳にはいかないようで、ガッツは悩みます。
そんな時に髑髏の騎士が現れ、鎧と騎士の秘密が少しわかります。
そして、邂逅。
これから世界はどうなるの?
これから3人はどうなるの?
というところで絶筆。
高校の時に月刊紙で読み始めて以来のお付き合いでした。
それはまさに鉄塊だった。
震えるモノローグでした。
このところ休載も多く、私が死ぬまでに終わるのかな?と思ったりした事もありましたが、まさかこういう形になるとは。
ご冥福をお祈り申し上げます。
電子書籍
素晴らしかった
2021/12/26 00:53
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わらび餅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう続きが読めなくなってしまったなんて
残念で仕方がない
最後の話まで完璧な作品でした
紙の本
最終巻…
2022/01/15 13:45
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KDS - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年は様々な著名人が亡くなった一年だったが、中でも本作の著者、三浦建太郎氏の逝去はかなりショックな出来事であった。15年前の石川賢先生の逝去以来の衝撃。長年追い続けていた「ベルセルク」がこの第41巻で未完のまま最終巻となってしまったのはなんとも残念無念で仕方がない。まだまだこれからという所だったのに。三浦氏は自分と同じ歳だったので、まさかこんなに早く逝ってしまうとは思いもしなかった…合掌。
紙の本
これから・・・(少々ネタばれ)
2022/01/07 10:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サト - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャスカが正気に戻り、鷹の団のころの剣技が見れたことに嬉しくなり
ガッツの胸に飛び込む・・・のはまだ無理でしたが、それを
これから先の話で見たかった。。。
最後のページにグリフィスの登場。当然いつもは
「またこんないいトコで終わったよ~!次はいつ読めるかな~」と
いつまでも待つ覚悟を決めていたワケなんですが、最後の最後に編集者の
皆様の心こもったメッセージで「もう、続きはわからない」ことを知れます。
もちろん。三浦建太郎先生が亡くなってしまったことは知っていました。
ベルセルクは未完で終わってしまったんだと思いました。
三浦先生、無念だったでしょう・・・こんなに面白いストーリー、迫力ある美しい絵、
どこかで「ベルセルクはハッピーエンドだよ」と語られていたとか?ネットで
記事を読んだ記憶がありますが、誰よりもそれを望み、描いておられたんだと
推察します。
悲しい・・・池波正太郎先生の小説も、いいトコで終わってて
凄く残念な思いになったけど・・・、こればかりはドコにもこの思い、ぶつけられない。
作品が誰かに継がれて、もし、続きが読めるとしても
「違うモノ」として読まなければ・・・
読むか分かりませんが。
電子書籍
未完結ですが。。
2022/01/30 22:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moka - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載終了となったため物語の結末を見届けることができなくなり残念です。
敵のスケールが大きすぎる上に主人公の肉体にダメージが蓄積していき、勝てる見込みがない状態でストーリーが継続されていたためハッピーエンド的なエンディングは期待できていませんでした。
大学生の頃から読んでおり、個人的に素晴らしい作品だと思います。
紙の本
ようやく読みました
2022/06/26 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藪の中で静かに - この投稿者のレビュー一覧を見る
壮大過ぎて着地点が思いつかないストーリー、よりによって何というところで終わるのだろう…。
どこかでハッピーエンドになる筈という記事を見た記憶がありますが、まずはその一歩だったのかもしれません。まだまだ、あまりにも遠い道に思えますが…