タキトゥス 年代記 下
著者 国原吉之助
『年代記』はローマ帝国初代の皇帝アウグストゥスの死(紀元一四年)から筆をおこし,以下ティベリウス帝からネロ帝の死(六八年)に至る四代五十五年の治世を物語る.人間の本性に肉...
タキトゥス 年代記 下
商品説明
『年代記』はローマ帝国初代の皇帝アウグストゥスの死(紀元一四年)から筆をおこし,以下ティベリウス帝からネロ帝の死(六八年)に至る四代五十五年の治世を物語る.人間の本性に肉迫してやまぬ洞察力,類まれな描写力.――この史書をひもとく者は,あたかも一篇の秀抜な歴史小説に接するかのごとき感を深くする.
目次
- 凡例
- (第二部 クラウディウスとネロ)
- 第十一巻
- (紀元四七年)
- 一 メッサリナの驕り(1節─15節)
- 二 ゲルマニアの状勢(16節─21節)
- (紀元四八年)
- 三 クラウディウスの演説(22節─25節)
- 四 メッサリナの破滅(26節─38節)
- 附録 『クラウディウスの演説』
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