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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/12/23
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-103541-3

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一般書

電子書籍

暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

著者 國分功一郎

「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイ...

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暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

税込 880 8pt

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暇と退屈の倫理学 (新潮文庫)

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商品説明

「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう――現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。

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評価内訳

紙の本

少し難しいが

2022/11/23 03:09

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつみかん - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は興味深く読み進めたが、後半は私には少し難しかった。また読み返したい。消費ではなく浪費を意識して日々を過ごしたい。

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紙の本

人生とは楽しむこと

2022/08/18 22:45

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間が生きていることの意味を問う野心作。多くの哲学者・思想家の言説を手がかりとしながら、退屈のメカニズムに迫る。退屈には2種があり、そのうちの1つは日常の中にあるとのこと。著者の主張とは異なるかもしれないが、人生とは楽しむことだ、と私は読んだ。非日常や狂気に捕われないためには、退屈との上手な付き合い方を学ばなければならないと感じた。

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紙の本

タイトルほど「お堅い」内容ではありません

2022/07/22 15:22

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きみくんのパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「暇」という時間観念と「退屈」という自己観念の関係性を倫理学的思考で深堀りしていく。こう書くと何やら堅くて難しくて興味が湧かないのだが、「暇」だから「退屈」なのか、「退屈」だと「暇」なのか、というパラドクスのような思考の整理を、過去の哲学者の思考の足跡を追いながら追及していく。小気味よいテンポの文章表現に、ついつい吸い込まれてしまう読み物。認知バイアスという生理学的なアプローチの視点を踏まえて読み込んでいくと、人間がもっている「知」の追求・欲求を哲学・倫理学的に補強できるような印象を受ける。人間という生き物が持つ「哀しい」側面とそれがゆえに人間というアイデンティがあるというまっとうな事実とを眼前に突き付けられた。

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紙の本

退屈は嫌、決断はしたいの不自由をスケッチ

2022/05/08 10:28

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サンバ - この投稿者のレビュー一覧を見る

暇のなかでどう生きるべきか、退屈とどう向き合うべきかという問いの中で読解していく本。
暇と退屈の概念を、「時間があること」、「事件が起こることを望む気持ちをくじかれたもの」に峻別。人が習慣を求め、「考えなくてすむ」生き方を実現しようとする一方、今日と明日を区別する出来事が起きないことに気持ちがくじかれる(退屈する)。このアンバランスをハイデガーの退屈の分類などを活用しながら解き明かしていく。
筆者は、退屈と気晴らしが絡み合う「第二段階」の退屈こそが、人間がいるべき段階とする。「第一=第三段階」の退屈は、決断となんとなく退屈の循環の中で自己喪失をする熱中の奴隷化の危険があるからだ。
40万年の歴史の中で、ここ1万年定住生活を強いられた人類の能力過剰は哲学を生み、また退屈も深刻なものにした。「とりさらわれている」状態にならず、人間「本来の」姿を願望込みで定義しない。
人は自由である。他の動物より環世界も相対的にかつ圧倒的に移行を楽にできる。それが退屈の原因でもあり、気晴らしのきっかけでもある。その自由を、失わない。ファジーな姿勢で人生を楽しむことを、退屈する人生で実践すべきこととして提示する。退屈もし、気晴らしもする。その中で、楽しむことができれば、「苦しいのに、暇なのに、熱中しているのに」救われない私たちに、その先へ行く実践のチャンスを与えてくれる。

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紙の本

何者かに悩める人達へ

2022/08/20 23:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何者か、何か使命を持つべきか、そういった観念に悩める人にはぜひ読んでほしい。自分の生きる指針は他人や宗教に依存するものではないことを改めて再確認できた。

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紙の本

働き方改革により暇が生じる

2022/02/11 17:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

長時間労働により労働者の暇が搾取されているらしい。働き方改革により、生活時間の余裕が生まれたとしたら、暇のなかでいかに生きるべきか、退屈どう向き合うべきか、考える必要がある。人間はものを考えないで済む生活を目指して生きているという事実にもかかわらず、何も考えずボーとしていることは不快、退屈だと感じる。そんな退屈している人間が求めているのは、楽しいことではなくて、興奮できることなのである。個々に、本書を通読するという過程を経てはじめて意味を持って、考えることが出来る。

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電子書籍

これは面白い

2023/10/29 11:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:そふと - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルは難しそうだったが、分かりやすくて面白かった。
時間の使い方を意識するようになったので、自分を俯瞰できるのもいい。
良い本と出会えた。

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紙の本

暇を許容できる社会への第一歩。

2022/01/30 23:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

人はなぜ暇を持て余し、退屈だという感情を抱くのか。
そもそも暇と退屈の違いとは。
著者は、誰もが知っているものの誰もその本質を掴みきれていない暇と退屈に対し、疑念を持ち自らの言葉で再定義を試みる。
暇の中でどう生きるべきか、退屈とどう向き合うべきか。
本書はそれについて考察し、そこから導き出された結論を我々読者に提示する。

しかしこの結論を知りたいという理由で、結末だけを読んだり、要約されたものを読んだりすることは余りにも勿体ない。
というのも、本書の最大の魅力は結論に辿り着くまでの過程にあると言えるからだ。
つまり暇と退屈について「思考する」という行為そのものに対しても、本書の意義を見出せる。

著者はハイデッガーを筆頭とした先人たちの哲学や人類学、経済学や生物学といった様々な分野を横断し、暇と退屈の本質を暴こうとする。
そうした著者の姿勢は、暇と退屈の本質を我々に提示するだけではない。
多岐にわたる様々な分野の文献や哲学者たちの言い分を鵜呑みにするのではなく、時には批判的な視点を持って先人たちの結論に異議を唱えることの重要性をも我々に提示するのだ。

暇と退屈に対する深い洞察と、そこに至るまでの見事な論理の構築には思わず感嘆の声を上げてしまうほど。
また数多の哲学者や数々の文献を引用しているにも関わらず、予備知識は一切必要ない点も特筆に値する。
哲学書の入門書として、暇と退屈について見事な見解を述べた書物として、そして何より私たちがどう生きていくべきかの指標として語り継がれていくに違いない貴重な作品だ。

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電子書籍

退屈

2023/07/01 23:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

退屈というより、暇、ということから始まってます。タイトルは、難しそうですが、読み始めたらすんなりと内容が入ってきました。ちょうど、コロナ禍最中に読んだため、余計にそう感じたかもしれません。タイトルが悪いかな

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2022/01/09 14:52

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2022/06/08 09:40

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2022/01/03 14:33

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2022/01/03 21:03

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2022/03/31 00:27

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2022/01/23 19:34

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