歩道橋シネマ(新潮文庫)
著者 恩田陸
それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出...
歩道橋シネマ(新潮文庫)
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商品説明
それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。
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短編集
2023/05/31 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇妙で不思議な短編集です。なにを考えてると、こんな短編が思い付くのだろうか。短編でも、物足りなさはありません。怖いですけど・・・
バラエティに富んだ秀作揃い
2024/06/09 13:32
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投稿者:リオボカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく分からないもの、後味の悪いもの、なるほどと感心するものと色々ありました。あとがきを読んで、もう一度読み返したくなりました。
やっぱりいい
2022/04/12 03:31
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノンシリーズ短編集。
様々な世界に浸れてお得を感じる一冊。
アンソロジーで既読だったけど、『あまりりす』と『麦の海に浮かぶ檻』が好きだったな。
あとがきに、余り栗鼠とあり妙に納得してしまいました(笑)麦の海に~の方は長編で全部読み返したいし新作も読みたい。
たたたた短編集
2022/03/16 00:59
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
定期的に出てくる恩田陸の短編集。
今回も奇作揃い。
ちょっとホラー寄り。
個人的に印象に残ったのは「柊と太陽」
表題作はとても恩田陸らしい作品。
跳躍した想像力
2022/03/07 16:55
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々なジャンルの短編が、詰め込まれた短編集。ミステリ、ホラー、SFなど、物語として、おもわず引き込まれるものばかりである。「あまりりす」は、ホラーとして怖さの原因がわからないのが怖いのだが。「春の祭典」のダンサーが一人だけで群像劇を踊ろうとするアイデアは、目にしてみたいものだと思った。
手軽に読める
2023/12/13 11:24
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投稿者:いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集です。恩田陸先生の長編小説は序盤から中盤までものすごくワクワクして面白いのに、ラストが雑というか唐突に畳まれて残念に思うことが多いので、短編はどうだろうという気持ちで購入しました。「え? 終わり?」と拍子抜けする話もありましたが、短編なので短い時間に気軽に読めますし、何本か印象に残る話があって良かったです。
SFとホラー
2022/02/28 00:38
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「球根」にしても、「皇居前…」…にしても、うーん、どうかなー。短編集だから、読みやすいんですけど……あまり、好きになれないラストばかりでした。しょうがない……