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  • 販売開始日: 2022/01/19
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • ISBN:978-4-06-527031-8
一般書

平安京の下級官人

著者 倉本 一宏

長年昇進を望みながら叶わなかった下級官人。宮廷を襲った疫病。闘乱に明け暮れる人々……。古記録から平安京の息吹を伝える一冊。

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平安京の下級官人

税込 979 8pt

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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.8

評価内訳

宮仕えは今も昔も

2024/07/03 10:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

王朝の雅を堪能できるのは後世の現代人。当事者たちは身分制度の枠の中であくせく働き、欲得ずくで上に阿り、自己主張をする。身分差に泣かされ、鷹揚に振る舞おうとする上位者に振り回され、今も昔も人の生活は変わらない。

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古記録に残る平安京の下級官人、庶民

2023/10/14 19:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

残された記録は上級貴族目線の限られた資料しかないがそこから災害や疫病、強盗などもありながら強かに生きてきた平安京の下級官人や庶民の生活が復元されていて面白い。

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記録には残りにくい下衆・下人の真実

2022/04/20 14:56

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、古記録学が専門の著者が、10世紀始めから11世紀半ばまでの約100年に的を絞って、貴族の日記から拾い上げた下衆(下級官人)や下人(一般庶民)が関わった事案集だ。よくこれだけ集められたものだと思うが、当時の貴族の日記というものが、朝廷の儀式やそれを執り行う際の判断基準などを、子孫に正確に伝えるために記されるものだった事実を踏まえれば、我々が期待する現代的な事件コラムや日記執筆者の主観といったものからは残念ながら遠いものだった。

今の我々からすると信じられないような政治判断や、事件のその先こそが知りたいのだが、欲求不満になりそうな尻切れトンボの記述が多い。やはり日記を記すような上級貴族たちには、下級官人やましてやその下の一般庶民の日常や価値観、行動規範などは関心外なのだとがっかりした。
ただ引用される回数がかなり多かった『小右記』の著者、実資の態度や情報収集能力などは、ネジが抜けたような貴族たちの中でも一頭地を抜いているようだ。名門の名のうえに胡坐をかいているだけではない、自らの政治責任というものを認識していたと思われる数少ない人物だったようだ。

一方、様々な災害や人災に見舞われた平安京の様子がよくわかる章があるのは面白い。小説のネタになりそうなのは、なんと上級貴族宅に勤める女房が大規模な強盗団の首領だったという話だろう。以前読んだ『殴りあう貴族たち』という作品と併せて読むと、当時の平安京やそこに生きる人々の実態が、『源氏物語』などの王朝物語から連想するような雅さ満載なものとは、かけ離れていたことが実感できる。人々が求めるものと現実はいつもこのように乖離しているものなのだろう。
あと衝撃的だったのは、この時代はかなり薄葬思想が広がっていたことだった。特に幼くして亡くなった子供や嬰児の遺体は、現代なら親の哀しみから結構手厚く葬る考えが一般的だが、当時は簡単な桶に入れて山中に置くようなことが実資の子供の最期として日記に記されているのが驚きだった。悲しみに耐えきれなくなった実資が人を遣わして、その後の様子を見に行かせたところ、もう影も形もなかったというのが絶句ものだ。道長の補佐役として活躍した行成もよく幼い子を亡くしている。仕事上、死の穢れを避けるために我が子の最期をそばで看取ってやることもできない不自由さは言語に絶する壮絶さだ。抱いていた妻の号泣でその死を知ったなんて考えられない状況だ。
上辺の優雅さと背中合わせにこのような悲惨さが同居していたのが、我々がイメージだけで憧れる平安時代、摂関期の現実だったのだ。これを知っただけでもこの作品を読んだ価値はあったと思う。

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なんだか面倒くさい仕事がたくさんあったんだなあと同情する

2022/02/09 22:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者は、あるアンケートの「生まれ変われるならどの時代」の第1位が平安時代だったことに唖然としたという、大半の人がお姫様ではなく、地方の百姓として一生を終えるじだいだったのに・・・。下級官人として生きてゆくのも、農民とかわらず大変だったんだなあ、なんだか面倒くさい仕事がたくさんあったんだなあと同情する

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歴史を支えた庶民

2022/01/22 10:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史に個人として名が残るのは権力者などです。一般の庶民か下級官吏は、なかなか名が残りません。戦国時代から江戸以降になると、ある程度庶民の名が出てきますが、平安時代となると、なかなか名が残りません。その庶民が、歴史を支えてきたのです。本書は、平安時代の下級官吏を中心に社会史をまとめたものです。平安時代の一般人の生活、とくに下級官吏の悲哀がよく分かります。

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官吏

2022/07/20 05:08

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

彼方此方の資料から引っ張り出してきた感がありとりとめのない無いよとなっている。庶民の生活など下級役人の実態も明確になっているわけでもない。

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平安時代

2022/09/23 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

下級の、家に生まれたら……というかなり、リアルな、お話です。和歌を詠み、十二単衣で暮らしていたのは、一部だけ…。他の大多数は、こういう暮らしぶりだったのですね……

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2022/02/10 22:24

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2022/04/14 15:12

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2022/05/06 15:17

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2022/06/30 23:17

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2023/03/24 00:03

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2023/03/11 21:35

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2024/06/08 08:23

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2024/01/05 21:47

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