- 販売開始日: 2022/01/19
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-335055-7
とうもろこし倉の幽霊
爺さん犬のシェップがとうもろこし倉に近づかないのは、幽霊を見たことがあるからだよ――ある農村でまことしやかに語られる幽霊譚を少年ふたりがたしかめようとする表題作など、全9...
とうもろこし倉の幽霊
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商品説明
爺さん犬のシェップがとうもろこし倉に近づかないのは、幽霊を見たことがあるからだよ――ある農村でまことしやかに語られる幽霊譚を少年ふたりがたしかめようとする表題作など、全9篇を収録。全篇初邦訳、奇想の王たるラファティが贈るとっておきの伝奇集。
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怪談か、それとも・・・
2022/03/14 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪談をほら話のように仕立てているが、何事も枠をぶち壊すくらいでないと道は究められないとか、どんな現実であれ各種多様な喩えの中から選び出して作られるといった、根源的な営みとしての人間の物語集。
不思議??な短編集
2022/05/14 22:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
シュールな話が多い印象。何だか不思議な本だったというのが読後の印象。
SFジャンルに分けられているものの、冒頭や巻末の短編などはSFではないので、SFファンだけではなく多彩なジャンルの短編集を求めている人にもぜひ。
一話目と他の話はテイストが違うし、文章にも仕掛があったりして面白い。アンソロジーということでなるべくいろいろなテイストの作品を入れてくれていて、目いっぱい楽しめる。