どことなく上から目線で感じが悪い
2023/09/23 10:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者がいつも心がけていること、習慣について日常生活と仕事に分けて100ずつ挙げ、新しく10を加えたもの。あくまで「著者にとっての」きほんを紹介するというスタンスかと思いきや、「~しましょう」等とまるで読者にも勧めているかのような書きぶりが目立ち、余計なお世話だと思いました。夜お風呂に入るだけでなく朝シャワーを浴びてから出勤すべきとか仕事場ではコーヒーを飲むのももってのほかとか、お礼状を万年筆で書くのは仰々しすぎるとか、著者がそういう考えをもつのは自由ですが、それが常識のように書かれるとイラッとしました。自分にとって100のきほんを持つという考え方自体は取り入れたいと思いましたが、あまりにも感じが悪かったので★は2つ。
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新刊を見つけると、つい紡がれている言葉に出会いたくなって買ってしまう、松浦さんの本。
今回はじっくり読むというより、頭に浮かんだ4月に社会人になる都市の離れた友達への誕生日プレゼントとして購入したけれど、結局自分も読みふけってしまいました(^^)特に共感ポイントの高かったところに付箋を付けてお手紙にしようと思います。
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新100というから何かなと思ったら、既存の100という過去の本に10こだけ足したものという衝撃。
幸せを比べない、ともだちと家族に精一杯を、すべて受け入れる、深呼吸して力まずに、どんな職業よりもどんな人間になりたいか、豊かさとは何か。
既存のきほんの中では、あたりまえだけど疎かにしがちなことがならんでいる。規則正しい生活と健康管理。後手にならずに、早めのスタート、小さい約束ほど大切に、心を磨く、そのために音楽、演劇、文化。正直、親切、笑顔。財布を雑に扱わない。尊敬する人を真似る、学ぶ、褒める。それは美しいかと考える、1人の時間を大切に、面倒くさいを愉しむ、絶対、普通という言葉をつかわない、いつも15分前、母国語を入れて3カ国語を話せるようにする、どんな仕事も2人体制、メインとサブ。つもり、という言い訳をしない。知情意、知性、感情、意志のバランスを。最後は自分自身の考え方そのもの、自分以外の人がどうしたらよろこんでくれるかいつも考える。
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New 10 Basics
001幸せを比べない、真似ることもしない。
あなたがどんな気持ちでたたずみ、何に喜び、何に感謝しているのか。
002ともだちと家族に、精一杯を。
まず自分が最良のともだちとして、そして最良の家族としての精一杯で尽くすことです。
003全肯定。全てを受け入れる。
これから先に起きる、いいことも悪いこともすべて受け入れようと思えばいい。
004こつこつと、貯めるのは信用。
005自分のものにしない、預かる心で。
007どんな職業よりも、どんな人間になりたいのか。
008ひとつでも多く、人と人を結ぶものを。
010豊かさとは何かを考える。
100 Basics
001すべては自分の責任と思うこと。他人を責めない。
納得の落としどころは自分だと覚悟する。
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新しい10のきほん、著者の100のきほん、はたらく100のきほん。全てに共通するのは他人本位のやさしさ。
文章もひらがなが多く、やさしい言葉を上手く使って、無知ではなくやわらかい印象をもらいます。
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自分の「きほん」を持つと、きっと日々の生活の中でリズムができ、自分をコントロールでき、心地よい状態におくことがるのだろう。すべてを常に実行することは、少しエネルギーの必要なことかもしれないが、意識し継続することで習慣化できれは、自分の「いつも」になる。自分の「きほん」を見つける、作るヒントが散りばめられている1冊。
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自分だけのこういう心がけ、あったら最高だなと思った。
心が弱ってるとき、尖ってるとき、いっぱいいっぱいのとき、また読みたい!
どんな職業よりも、どんな人間になりたいのか
どんなことにもその先に人がいることを忘れない
今日のスケジュールと今日のチャレンジを仕事前に決めておく
この3つ印象的だった!
語彙力表現力なさすぎて、いい感想書けないことが悔しい、、
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わたしにとっての松浦弥太郎さんは、"真摯な紳士"というイメージです。
そのイメージ通りの「生きることへのひたむきさ」が伝わってくるような言葉・心がけでした。
『こつこつと、貯めるのは信用。』
『プライドを捨てる。何事も我慢する。
ーー尊敬する名エディターに教えていただいた、仕事を長く続ける秘訣です。
「いちいち腹をたてて闘っていたら仕事は進まない。プライドを捨てなさい。違うと思っても我慢しなさい。常に冷静でいなさい」と。』
『どんなことにも その先に 人がいることを忘られない。』
『コミュニケーションとは愛情を伝えること。』
『味方が欲しければ 敵をつくれ。』
『それで人は 幸せになれるのかと考える。』
キリがないのでこの当たりで。
知識と実行の隔たりに気づき、なんとなく過ぎゆく日常を省みる機会になったこと、嬉しく想います。
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尊敬できる大人として、好きな松浦さん。
その松浦さんの100の基本。
自分にも周りにも優しい厳しさを実践することが綴られている。ステキ。
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・いつもリラックスした状態でいられるようにすること。それが本当の健康管理です。
・目的を絞らなければどれも浅くなってしまいます
・人との関係は育ててこそ生まれます。関係ができたら守りましょう。続けていくようにしましょう
・仕事ばかりしている人より、充実した生活をしている人のほうが良い仕事ができ、思いやりや想像力も身に付きます。一生懸命遊びましょう。
・一番上等で大活躍する道具として、指先と手の手入れはくれぐれも抜かりなく
・100回とも発見があるような深い本とじっくり付き合えば多くを学べます。これは人間関係とも同じ。100人と付き合うよりも本当に好きな人と100回会った方が、相手と自分の本質がわかってきます
・今一番きれいな花はなんだろう?季節を知ることは暮らしにも仕事にも重要です
・一年に4度旬のご馳走をいただく
・愛することとは、自分との関係の中で相手の翼をのびのびと広げさせてあげること。相手が可能性という翼で遠くまで飛べるようにしてあげることです
・仕事を自分の夢や個人的な目標を叶えるプロセスにしましょう
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後半のはたらく『100のきほん』が良かった。
空気感まで良くなるような、接客をするためにはこうすれば良いのか…と。
特にスタッフ同士指摘しにくい、体臭や口臭問題。とても良いアドバイスでした。
そして、家の掃除もこうしたいな、と思えるところが多かったです。
やる気が出ます。
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神田の三省堂書店神保町本店で配っているらしい『夏新書』の冊子からの一冊です。三省堂書店神保町本店に行くともらえるらしいのですが、私は遠くて行けないのでTwitterの写真から見えたものを何冊かメモしました(悲)。
新たに加えた10のきほん。
いつもというきほんを100。
仕事を通して大切にしているいつもというきほんを100。
合わせて210のきほんが載っている本。
私も大切にしたいと思うきほんを載せます。
New10Basics
001幸せを比べない、真似ることもしない。
002ともだちと家族に、精一杯を。
004こつこつと、貯めるのは信用
008ひとつでも多く、人と人を結ぶものを。
100Basics
001すべては自分の責任と思うこと。他人を責めない。
005お金に好かれるはたらき方、暮らし方。
009コミュニケーションとは愛情を伝えること。
010幸せとは、人と深くつながること。絆を深めること。
016八勝七敗の法則。
018ともだちをつくる力。
024原理法則は、正直、親切、笑顔。
026常に自己投資。体験にお金を使う。
029大事なことは手紙に書く。筆まめになる。
038100冊の本を読むよりも、よい本を100回読む。
051尊敬する人を真似る、学ぶ、ほめる。
052人と人をつなぐはたらきをする。
054ともだちを一番大切にする。
062買わなくては何も学べない。知りたいことには大枚を払う。
067本は読むもの。飾るものではない。読んだら処分。
068一人の時間を大切にする。楽しむ。味わう。
072考えや思い、アイデアは紙に書く。
079愛するとは相手を生かすこと。愛し合うとは生かし合うこと。
080歴史を学ぶ。歴史から学ぶ。
083迷ったときはしんどいほうを選ぶ。
096身の回りにひとつ増やしたら、ひとつ減らす。
はたらく『100のきほん』は省略します。
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なんだろう…
私には息苦しかった。
共感するものもあったけど、
「きほん」というあって当たり前、というニュアンスをやや感じる中で、
それが210個もあるなんて、
息苦しいなぁ…と…
きほんと思えない自分は未熟者かもしれないけど、
なんかたまに言葉が強いというか。。
言葉にして、リストにしてしまうことも強さを感じちゃうな…
私には向かない本でした。
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自分らしく生きるため、日々の暮らしを充実させるためのきほんが、
○新しい『10のきほん』
○松浦弥太郎の『100のきほん』
○はたらく『100のきほん』
として、示されている。
はたらく100のきほんは、客商売向きだが、松浦弥太郎さんの100のきほんは、はっとさせらせる事項、参考にしたい事項が色々あった。
そして、最後に
○あなたの『100のきほん』
として、読者が自分で書き込める頁が用意されている。
改めて自分の暮らし方、働き方を振り返り、基本にしたいことを書き出してみたい。
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どんな職業よりも、どんな人間になりたいのか。
ひつとでも多く、人と人を結ぶものを。
ここぞ、という時に
照れない勇気。
値段を見て
「高い」「安い」と言わない。
姿勢よく歩く。
手を振って歩く。
上を向いて歩く。
時間投資という意識を持つ。