- 販売開始日: 2022/02/18
- 出版社: 晶文社
- ISBN:978-4-7949-7087-9
書くための勇気
著者 川崎昌平
小論文、レポート、論述問題から、企画書、書籍執筆まで、あらゆる文章作成の芯に効く!「たしかに、これで書ける!」編集者/作家/漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が本...
書くための勇気
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商品説明
小論文、レポート、論述問題から、企画書、書籍執筆まで、あらゆる文章作成の芯に効く!「たしかに、これで書ける!」編集者/作家/漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が本当に必要なテクニックを厳選し、一挙公開。
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『書くための勇気』
2019/06/13 19:27
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章を簡単に発表できる時代に、まがい物ではない「強い文章を書く」ための、そんな文章を「書く勇気」を手に入れるための方法論を提案
「書く」までの準備として「書く理由=批評の意味」「言葉を考える=批評の準備」に前半2章を費やし、文章術としては「どう書くか」ではなく「誰に書くか」から始め、「わかりやすい文章」への疑義を展開、匿名性に依存せず「私」を出すことを勧めるなど、文字のつまった正統派、骨太の文章読本
《文章を書くことによって、自分自身の見方(視点、対象への態度、そこから育まれる思考、醸成される思想……いろいろなものを含む言葉です)をも変えることを可能とする方法論、それが文章を書くことの最大の意義なのです。》──「おわりに」より
著者は東京藝術大学大学院美術研究科修了の作家・編集者
『ネットカフェ難民』『重版未定』などの著書があり、イラストを描きアーティストとしても活動している
本書は『はじめての批評』(フィルムアート社/2016年刊)を大幅に加筆修正、100ページ以上を書き下ろして新しい本として出版したもの