- 販売開始日: 2022/03/04
- 出版社: 小学館
- レーベル: 小学館文庫キャラブン!
- ISBN:978-4-09-407124-5
王と后
著者 深山くのえ(著) , 笹原亜美(イラスト)
許されざる恋を描く和風王宮ファンタジー! 神話に由来する八つの家が支配する国「千和」。八家の者は「術」と呼ばれる特別な力を持ち、なかでも特に強い術を持つ男が千和の王位に就...
王と后
08/19まで通常660円
税込 462 円 4pt商品説明
許されざる恋を描く和風王宮ファンタジー!
神話に由来する八つの家が支配する国「千和」。八家の者は「術」と呼ばれる特別な力を持ち、なかでも特に強い術を持つ男が千和の王位に就くことになっている。
七十年前、八家の中で最も神に近い家とされていた天羽家が、突然都を去り、政治を放棄した。天羽の強い力を必要とする七家は、新しい王の即位のたびに、天羽家から后と巫女を兼ねた女子を迎えて祭祀に関わらせるようになる。だが天羽と七家の関係は悪化、都に送り込まれる天羽の娘は、いまや人質同然に後宮で軟禁されることが慣例となっていた。
このたび、新王・一嶺鳴矢の后に選ばれた天羽淡雪も、都での天羽の者である自分の立場はじゅうぶん理解していた。后とは名ばかりで、ここでは異端の者。逃げることもできず、逃げたところで帰る場所もない――。
そんな淡雪には遠くの物事を見る能力があった。後宮からその術を使って鳴矢を見た淡雪は、彼が想像していたような厳しい王ではないことを知り、次第に興味を抱くようになるが……。
触れあうことはおろか話すことも許されない王と后。禁じられた恋と八家の謎を描く和風王宮ファンタジー!
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何度も読み返してます
2023/06/09 10:06
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて何気なくポチりましたが、いやこれは大当たりでした。人と分かち合うことのできない深い孤独を抱えて生きてきた淡雪と鳴矢が惹かれ合い、互いにかけがえのない存在になっていく過程が丁寧に描かれていて、グッときます。
天女の血筋だという八家が治める千和という国の成り立ちも謎めいているし、天羽家が突然都を捨てたのはなぜなのか、三実王や静樹王の思惑は何なのか、この先の展開が読めなくてドキドキします。続きが待ち遠しいです。
安定の面白さ
2024/04/23 21:27
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページを開いて最初の用語、登場人物紹介で慣れない単語の数々に尻込みして積んでしまった。その後コミカライズの第一話を試し読みしてから読み始めたら、すんなりと世界観に浸ることができた。結果、もっと早くから読んでおけばよかったと後悔しかない。まだまだ謎だらけで、話も続いていているので、どんどん読み進めようと思う。
とっても良かった!
2022/05/19 00:02
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八人の天女の力を継ぐ八家が支配する国で新たに中継ぎの王になった鳴矢と、その后であり人質として嫁いだ淡雪。
八家から離脱しながらも安定のために乞われて嫁ぎ、嫁ぎ先で蔑まれる複雑な環境で、接触してはならない妻に一目惚れした変わり者の王と、彼に絆されていく妃の平安風異世界恋愛ファンタジー。
平安ものは役職も慣習も複雑で覚えられないし読めないしで苦手なんだけど、架空ファンタジーなので読みやすくて面白かった。
漢字は読めないけど。
王が気さくすぎて威厳がなく言葉もくだけすぎているので、受け付けない人がいるかもしれない。
でも早々に諦めることで何事も受け流してきた淡雪が、鳴矢に心乱されて絆されていくのがかわいかったし、桜のエピソードと小鳥関連の二人のやりとりはめっちゃかわいくて萌えた!
天羽家が離脱した理由やそこから始まる七家との因縁がさっぱりわからないし、力を持ち力を振るうと髪色に影響するなら、なぜ淡雪が黒髪なのかも謎。
続きを期待して待とう。
続きを早く
2022/07/10 16:57
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物紹介のページで怯んでしまい、なかなか読み出せなかったけど、一気読みでした。文章も世界観も好きだし、ヒロインの淡雪が芯があってステキ。続きが出るのが待ち遠しいです。
読みやすい和風ファンタジー
2022/06/14 21:37
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:SWW - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい和風ファンタジー。
幼少から隔離されて育ち、里を離れて都に嫁いだ后とは名ばかの感情を持つことを諦めたヒロインと、それを見抜いたまだ若い王が、なんとかヒロインと関わろうとするやりとりが、いじらしい。
一冊として物語はまとまってるが
物語の謎も多く、書き下ろしとはしながらも今後続編を期待させるラスト。
続きが出るならぜひ読みたい。
長編は一巻が1番良い
2024/06/23 16:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編の物を一巻を読んで、あとはまとめ買いすることが多いのですが、感想として…一巻が1番良いと持論してました
でもこの物語は、国のいろいろな陰の部分がわかるようになってしっかり伏線を敷いていることがわかるので、面白いと思います
でも、個人的には、一巻のドキドキ感が1番好きです(笑)
窮屈な世界
2024/02/28 20:30
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史が難しく感じたけど、しっかり理解してなくても楽しめた。
王と后の話だけど、馬鹿にされたり虐げられてる印象。
老巫女は失礼だし、典侍は敵意むき出しだし、閉じ込められた状態で心を乱さずにいるのは難しい。
天羽家が都を離れた理由が気になる。
