- 販売開始日: 2022/03/16
- 出版社: 小学館
- ISBN:978-4-09-289316-0
スネークダンス
著者 佐藤まどか(作)
芸術と出会う喜びと挑戦を描く青春小説。芸術の都ローマで生まれ育った圭人は、古い町並みをスケッチするのが好きだった。父親が亡くなったことを機に母と日本に帰国する。住みなれた...
スネークダンス
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商品説明
芸術と出会う喜びと挑戦を描く青春小説。
芸術の都ローマで生まれ育った圭人は、古い町並みをスケッチするのが好きだった。父親が亡くなったことを機に母と日本に帰国する。
住みなれた土地を離れて引っ越してきた東京でも、スケッチしながら歩いていると、忍者のような姿の人が、スプレー缶を持ちダイナミックに落書きしている。
なんだこれ?! すごいな。
芸術と出会う喜びと挑戦を描く青春小説。
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『スネークダンス』
2022/04/12 20:54
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学2年生になる直前、生まれ育ったローマからある事情で東京に引っ越すことになった圭人(けいと)
町をめぐりながら建物や景色をスケッチしていると、スプレー缶で仮囲いに落書きしている人と遭遇する
「すごいな」
プロのレベルのグラフィティアートを描いていたのは歩(あゆむ)だった
やりたいことが見つからない圭人
なにかに反抗していないと気がすまない歩
芸術を介して交流するうちに、二人の思いが変わっていく
「もしかすると、ぼくのやりたいものはこういうことだったんじゃないかって……」
日本児童文学者協会賞&児童ペン賞少年小説賞をダブル受賞した『アドリブ』の著者による“出会いと芸術の青春物語”、2022年3月刊
『スネークダンス』というタイトルからは想像がつかない疾走感、爽快感
〈イタリアの建築物やアートが少年目線でたくさん語られるところも、読みどころとなっている。天才ではない普通の少年が、何を感じ、何を見つけていくのか・・・。〉──編集担当からのおすすめ情報(公式サイトより)
著者はイタリア在住
「家庭崩壊、登校拒否を経て奨学金で渡伊。大病から復帰した雑草」
Twitterのプロフィール欄に驚かされる