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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/03/17
- 出版社: 誠文堂新光社
- ISBN:978-4-416-62152-3
読割 50
電子書籍
木版画 伝統技法とその意匠
「木版印刷」とは、木の板に刃物で凹凸をつくり、そこに色を付けて文字や図像を紙に写す技法です。 日本では浮世絵に代表される多色摺りによって、版数を重ねて色彩を組み合わせる技...
木版画 伝統技法とその意匠
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木版画 伝統技法とその意匠 絵師・彫師・摺師三者協業による出版文化の歴史
商品説明
「木版印刷」とは、木の板に刃物で凹凸をつくり、そこに色を付けて文字や図像を紙に写す技法です。
日本では浮世絵に代表される多色摺りによって、版数を重ねて色彩を組み合わせる技法が発展してきました。
また、出版・印刷物の歴史として、人間の生活とともに受け継がれてきた伝統工芸であり、いわば人間の生活史といえます。
機械印刷が主流になったいまでも、その木版印刷ならではの独特の風合いは紙にかかわるデザイナーやアーティストら多くの人を魅了し、さまざまな印刷物や作品に採用されています。
本書は、京都の老舗「竹中木版 竹笹堂」による、彫り、摺りを中心とした技術を丁寧な解説とともに紹介するとともに、江戸時代の浮世絵からはじまり現代の木版プリントまで、老舗ならではの貴重な資料を豊富に用いながら、日本の「木版印刷」の歴史をひもときます。
資料価値の高い内容でありながら、数々の図版と美しいビジュアルで、美術、工芸関係者はもちろん、若手作家やアーティストの参考になる一冊になっています。
目次
- 第1章 木版印刷の歴史
- 1-木版印刷の誕生
- 2-出版産業の勃興
- 3-浮世絵の登場
- 4-浮世絵の最盛期
- 5-京の木版画、江戸の木版画
- 6-近代の木版画 商業と芸術
- 第2章 木版印刷の仕事
- 版元とともに歩んできた木版画
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