- 販売開始日: 2022/04/15
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901061-3
鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~
王妃殺害の冤罪をかけ、身ひとつで愛する人を国外追放してしまった――!! 取り返しのつかない過ちを犯し、悔恨に苛まれる若き王クラウス。けれど、決死の思いで行方を追い、 よう...
鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~
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商品説明
王妃殺害の冤罪をかけ、身ひとつで愛する人を国外追放してしまった――!! 取り返しのつかない過ちを犯し、悔恨に苛まれる若き王クラウス。けれど、決死の思いで行方を追い、 ようやく取り戻した少年ルルは、なんと記憶を失っていて…!? 王妃の裏切り、癒しの民を喰らう魔族の正体、そしてどれだけ赦しを請うても、閉ざされたルルの心――運命に翻弄された王と愛し子の、愛憎渦巻く邂逅編!! ※口絵・イラスト収録あり
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シリーズ2
2022/03/27 23:42
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
残りページが少なくなるにつれて、嫌な予感が増して、本編が終わって、やっぱり、、と、肩を落とし、後書きを読んで、分かってたけど次巻に続くかよ!と、一人、突っ込んでしまいました、、
ただ、後書きにあったように、クラウスの名誉は、少し挽回しましたね。
でも、やっぱりルルが不憫!
個人的には、ナディンがお気に入りです。
感情が揺さぶられる
2022/11/16 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
序盤三分の一は、ルル追放後にクラウス側で何があったのかちゃんと疑問が残らないレベルで書いてくれてます。
クラウスの性格については作中で色んなキャラから言及されてるし、本人も猛省してるし(性格的に何かの拍子で繰り返しそうだけど)、ルルの癒やしの力が第三者にまで及ぶとはハダルですら知らず自分こそが運命だと信じていたらしいですし…。
リエルに対して献身的なクラウスの態度を見ると誰しも過ちはあるよな、と思う反面、ルルが生きてたのは奇跡なんだよな、と取り返しがつかなくなるかもしれなかったことを思うと…難しいです。
リエルにルルの記憶が戻って、クラウスを許すか許さないかまだ答えが出そうで出てない状態で、ラストのあの展開はずるいですよクラウスさん。
ルルはクラウス無しでは生きられない身体なのだから、天秤にかけたら許すしかなくなるじゃないですか。
というか聖導師が聖域で行ってることが酷すぎて、ハダルさえも可哀想に思えるし、寝返ったとはいえ元聖導師にはいささか不安が残る…。
聖域のみんなを救ってあげるためにも、いそいそと次の完結巻を読む私である。
いや〜、面白い。
次ぎで完結?
2022/08/12 05:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作あとがきに、次作で完結とあったけど、今作ではなく、次作で完結・・らしい。 面白いので、ずっと続いても買い続けると思う。
クラウスがハダル達の企みにやっと気づいて、ルルを探し出す。
城に連れ帰っても、ルルの記憶は戻らない。
後半、クラウスを拒否して逃げるルルが階段から落下。
クラウスがルルよりハダルを信じた場面の記憶が戻る。
ルルの記憶が戻ったら、ルルはやっぱりクラウスの酷い仕打ちを赦せなっかった。
心が幼いから仕方ないけど、城内別居を希望して、クラウスを拒否。
鉱山を視察に行ったクラウスが、落盤で生き埋めになる。
現場に向かい、ルルが鳥に変化して救いに行く場面で次作に続く。
次作は、魔導士と戦闘。いつ頃発刊なんだろう?
六青先生は、不憫・健気な焦れ焦れファンタジーが上手です。
待て、次巻
2022/04/15 16:23
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は前巻のようなルルが不憫でたまらないという辛さはさほどありませんでした。
あと、『ルル』ではなく『リエル』がクラウスに惹かれるのが早すぎると思ったかなぁ。
レビューをチラ見してると、クラウスの懺悔が足りない派と、いやいやそろそろ許して良くね?派が混在してるようですが、
あたしゃまだまだクラウスのザマァを見たい読みたい味わいたい。
クラウスの後悔も相当なのでしょう。
でも、続編があると知らずに発売日に読んでしまった自分も結構後悔しとります。
でも前巻のモヤモヤを引きずるのも耐えられなかったし…ゴニョゴニョ
何はともあれ次巻が楽しみです。