- 販売開始日: 2022/04/21
- 出版社: 誠文堂新光社
- ISBN:978-4-416-52228-8
ビーカーくんがゆく! 工場・博物館・実験施設
著者 うえたに夫婦
ビーカーくんが、実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容をたのしくレポート! ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤等々…、実験器具がどのように生まれたの...
ビーカーくんがゆく! 工場・博物館・実験施設
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商品説明
ビーカーくんが、実験器具や科学にまつわる施設を訪ねて、その内容をたのしくレポート!
ビーカーやリトマス紙、ろうと、温度計、上皿天秤等々…、実験器具がどのように生まれたのか、各メーカーに取材した製造工程のマンガに加え、気象測器歴史館、科学技術館などの博物館、スーパーカミオカンデなどの巨大実験施設を紹介します。
書籍化にあたっては、連載時の内容を再構成&フルカラー化で、ボリューム満点の内容。
連載でページの都合上掲載しきれなかった内容も盛り込むなど、すでに本誌で読んでいる方にもあたらしい発見のある1冊です。
目次
- はじめに
- この本の見方
- CHAPTER1 実験器具(ガラス・紙)のふるさとへゆく
- 第1話 ビーカーが生まれる場所
- 第2話 リトマス試験紙が生まれる場所
- 第3話 桐山ろうとさんに会う
- 第4話 棒温度計が生まれる場所
- 第5話 pHメーターのふるさとへゆく
- COLUMN 1 ガラス器具ってアートっぽい
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ビーカーくんシリーズ第4弾
2022/02/06 20:37
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
リトマス試験紙やピンセットなど様々な実験器具の製造元を巡る楽しい一冊。勉強になります。歴史的な器具の紹介もあり、特に「ケーニッヒ式音響分析機」が魅力的。見てみたいと思いました。
相変わらずのごちゃまぜ感
2022/03/17 17:58
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
「子供の科学」掲載記事が基だそうだが、そもそも、この本の対象は大人向けではないのか。
内容は書名そのもので製造現場だけではネタ切れ?
カミオカンデのような実験施設や科学技術館のような施設も取り上げられているのがちょっとごちゃまぜ、不統一な感を否めない。
博物館等は一般人でも容易に行ける施設だと思うので、そうではない容易に見学できない専門機関の施設等を多く訪問して欲しかった。
今回取り上げている器具の製造現場訪問は既刊同様に興味をひかれたものの全てが新たな書き起こしなら現場をもっと細かく描いて。企業秘密だから描けない?
また、実験が3件取り上げられているのは謎?前作に入りきらなかった?コラム作者に頼まれた?おまけして★3つ
HARIO株式会社:耐熱ガラス器具
東洋濾紙株式会社:試験紙
有限会社桐山製作所:桐山漏斗他ガラス器具
中村温度計製作所
株式会社堀場製作所:ガラス電極式pHメータ
幸和ピンセット工業株式会社:ピンセット
株式会社村上衡器製作所:上皿天秤
日本スチールウール株式会社
パナソニック株式会社:電池
気象庁気象測器検定試験センター:気象測器
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館
公益財団法人日本科学技術振興財団科学技術館
大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所
東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設
株式会社ニチリョー:マイクロピペット
日本製紙クレシア株式会社:キムワイプ
図書館にあった「子供の科学」をパラパラ眺めてみたが、自分が読んでいた数十年前を思い出すと、
すっかりチャラい雑誌になってしまった気がするんですけど。ゆとり教育の弊害ではないのか?