読割 50
電子書籍
ドアを開けたら
著者 大崎梢
――この遺体、なかったことになりませんか?知人を訪ねただけなのに……最悪の5日間の幕が開く!マンションで発見した独居老人の死の謎に中年男と高校生のコンビが挑む、心温まるミ...
ドアを開けたら
05/02まで通常836円
税込 502 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
ドアを開けたら (祥伝社文庫)
商品説明
――この遺体、なかったことになりませんか?
知人を訪ねただけなのに……最悪の5日間の幕が開く!
マンションで発見した独居老人の死の謎に中年男と高校生のコンビが挑む、心温まるミステリー。
鶴川佑作は動揺を隠せなかった。引っ越しの準備をする佑作がマンションの同じ階に暮らす串本を訪ねると、彼はこと切れていたのだ。来客対応中だったらしい。
老齢ながら彼は友人だった。通報もせず逃げ出す佑作。だが、その様子を高校生の佐々木紘人に撮影され、部屋に戻れと脅迫される。
翌朝、動画の消去を条件に佑作は紘人と再訪するが――今度は遺体が消えていた!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
『ドアを開けたら』
2022/06/18 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
《この遺体、なかったことになりませんか?》──帯のコピー
横須賀のマンションに暮らす中年の独身男性 鶴川佑作
会社をやめ、部屋も引き払うつもりで、世話になった独居老人 串本の部屋を訪ねる
チャイムを鳴らし、鍵のかかっていないドアを開けて室内に入ると、串本が倒れており、すでに絶命していた
事情がある佑作が警察に通報せず自室に戻ろうとすると、高校生の佐々木紘人に呼び止められる
「あなたが502号室に出入りしているのを見たんです」
不可解な遺体
串本にまつわるよからぬうわさ
行方不明になった幼女
深まる謎を臆病な佑作とクールな紘人がたどっていくと……
緻密に構成された人情味あふれるコージー・ミステリー、2022年4月刊
《これぞ大崎梢の真骨頂!》──帯のコピー
初出は祥伝社『小説NON』の連載(2017年10月号〜2018年7月号)
単行本は2018年9月