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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
長崎の荷物を強奪していた長州藩の萩城下でお家騒動にまきこまれ、7人目の大勝負に勝ちます。左近が将軍に死ぬ覚悟で意見を言うまでの大問題になったのです。そこまでしても、良いのですか。
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投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
空也がまた少し、人として深くなった。
長崎以前は個人的な闘いだった。長崎では、人の為ではあるが、回りに振り回されていた。
今回は、本人自らの意志で、表に立つことなく陰で人々を支えた様に思う。
読み終わった時、爽やかだった。
次回の空也を楽しみにしています。
佐伯先生、頑張って!
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投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年にわたり修行した西国に別れを告げ、長州萩へ。訪れた町道場で藩主派と家老派とのお家騒動に知る。かつて自分がかかわった萩藩の長崎会所の船への襲撃事件。会所が撃退して萩藩に賠償を請求していることを思い出し、家老派の専断だと判断し、藩主派に力添えをする。藩主派が勝ちを得る。江戸眉月への手紙を見て眉月が「空也は変わったような…」おこんも同じように感じる。さらに速水へ初めての手紙で初めて政治にかかわった。空也は成長したような?江戸への帰還いや姥捨の郷へ戻るのも間近いか?次号も楽しみです。
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投稿者:よいちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
発売を心待ちにしていました。長州での勝負の行方は、どうなるのか?発売初日に買えて読むことができました。次回作にも期待しています。
我慢して読んでます
2022/05/23 22:15
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投稿者:sato - この投稿者のレビュー一覧を見る
長く書きすぎて、駄作になった典型的な作品です。「言い切った」という言葉が頻繁に使われていて、げんなりします。居眠り磐音から読みつづけてますので最後まで読むつもりですが、空也から手紙が届いた際のクドい描写と「言い切った」の連呼には、かなりの忍耐が必要です。
しかしながら先生には健康で過ごして頂きたいです。
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【舞台は長州藩萩城下。武者修行は続く】九州を離れ、空也が向かったのは長州藩萩城下。修行を続ける中、お家騒動にまきこまれるが――。新たなライバルも登場する七番勝負。
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七番勝負だけど、・・?
長崎で対立した因縁の長州藩に到着。最初は偽名で対応するが、即藩主に会い、実名で対応となる。この辺のやりとりが毎度なだけになんとかならないものか?偽名で通す意味が途中から無くなってくる。七番勝負の相手とは最後に対戦。これもギリギリのように見えて簡単に退ける。ライバルのような凄腕の相手が最初から出てくるが、微妙に掛け違う。これも、これからの続編に出て来るのだろうと思うと引っ張りすぎなようにも思うのだが。
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今回は山口萩藩。
萩には行ったことがあるけれど、日本海側だったとか全く覚えてなかった。いったい何を見に行ったのだったか、萩の人に申し訳ない。
道場で知り合った上士の若侍の一人と知り合うも、長崎でやりあった萩藩の海賊船との因縁がここにきて禍根を残していた。
若き大名を主とした若侍の与する当役派と国家老を主とする海賊船を密かに出して金を荒稼ぎしていた当職派の御家騒動は、空也が訪れたことで大きく変化。身分を隠して協力するも、結局はその剣技からばれてしまうのはお約束。
ただ今回は深くかかわることなく当事者たちを導いて解決させ、さっと立ち去った。
しかし、空也活躍の裏で同じように武者修行をして旅する広島藩の若者の姿が。空也と違うところは旅の費えは道場主に勝負を仕掛けて金子をもらうという道場破りと言われても仕方がない手法だったり。
いずれ会うのでしょうが、空也は江戸方面に向かっているのに、若者は福岡藩に。福岡藩と言えば…。
次巻痩せ軍鶏が出てくるか。
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江戸に向かう空也が立ち寄った先、長州、萩藩。
内政は若い藩主と実権を握る家老たちとの内紛が政を苛んでいた。
長崎会所との付き合いで数々の冒険をした空也。
萩藩の剣士との戦いは、長崎会所の船を襲う海賊行為から守るためだった。
それが今回の内紛にも関連があり、藩主を助けることになった空也。
どうなるかは、考えずとも見えてくるストーリーだが、それはそれ。
空也10番勝負シリーズの脇役たち。居眠り磐音シリーズの主人公たちの語りで進んでいく。
数多く時代小説を読むと、出身、地位、時代がもっと複雑であるはずなのに、語り口口調がほぼ似た印象の佐伯泰英の作風に、どうしても柔らかな人物像が見えてこないのが残念。
佐伯泰英の作品は『痛快』の快感こそが、持ち味なのだろう。
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やはり、時代物は国内に限りますね。お家騒動にまで首を突っ込むとは、蛙の子は蛙かな?いよいよラストスパートに向けて目が離せなくなってきましたね。
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居眠り磐音シリーズは自分が小説を読むようになった本で大好きです。圧倒的に読みやすくて一気に読めてしまいます。続編を楽しみにしています。
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16から武者修行を続け4年。九州を離れ上陸したのは毛利家。お家騒動に巻き込まれていく。終わりが近いのか最後の敵なのか、別の武者修行の者の話が。後は江戸へ戻るだけなのかと思いきやもういくつか波乱がありそうです。
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萩に向かい、長崎会所を襲い、海賊行為をした者たちを萩の若者たちと懲らしめる。
七番勝負はまたもや示現流の使い手だった。江戸の一党は空也の旅が終わりに近づいていると感じる。
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「空也十番勝負」、七番勝負です。
冒頭から突如、安芸広島藩浅野家の重臣佐伯家の次男、彦次郎という武者修行者が登場。佐伯家の小者伴作と愛鷹千代丸とともに、武者修行の旅をしています。空也の修行旅とはかなり違う様式での旅ですが、どうやら空也と出会うために旅立ったもよう。果たして、空也とどこでどのように出会うのか、そもそも出会えるのか⁉︎
そんなこととは露知らず、当の空也は相変わらずです。奈良尾の治助が主船頭を務める肥後丸が〈山陰路長州萩〉に近づいたとき、長崎で出会ったある男が長州藩毛利家の家臣であったことを思い出し、とっさに降り立ちます。が、ここで萩藩内の藩主派対家老派の対立による騒動に巻き込まれることに!
この7巻、めっちゃおもしろい! これまでの空也シリーズでは一番好きな話。平櫛道場で出会った仲間たちがみんないい子で、私大っ好きです。空也の修行も、まだ長州にいるけど終わりに近づいてきているらしく、江戸にいる磐音たちのシーンも増えてきてるし、本巻から登場した佐伯彦次郎一行の旅も、千代丸のおかげでなんだかのどかな雰囲気があって悪くないし、空也の物語もまだまだこれから! な感じがしてうれしくなりました。
ということで、やっと出版に追いつきました。次巻は9月発売とのこと、楽しみです!
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もういいかな…。読んでも読んでも頭に入ってこないや。磐音とおこんさんのやり取りには惹かれるのに、空也の話はなんも入ってこない。何だかなー。