電子書籍
階段ランナー
著者 吉野万理子
家族のトラブルで水泳部を退部した奥貫広夢。卓球全日本選手権で突然、体の異変に見舞われた三上瑠衣。高校二年生の二人はそれぞれに悩みを抱えていた。前向きになるきっかけを作って...
階段ランナー
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
階段ランナー
商品説明
家族のトラブルで水泳部を退部した奥貫広夢。
卓球全日本選手権で突然、体の異変に見舞われた三上瑠衣。
高校二年生の二人はそれぞれに悩みを抱えていた。
前向きになるきっかけを作ってくれたのは階段との出会いだ。
「決意の階段」「勝負の階段」
「あきらめない階段」――。
社会科教師、高桑がブログで紹介する記事を読むうちに、二人は階段に魅了されていく。
ある日、高桑から「京都駅大階段駈け上り大会」の存在を教えられる。
171段をチームでダッシュするタイムアタック戦だ!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
『階段ランナー』
2022/06/13 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
横浜は山手の丘の上にある高校の屋上で出会った2人の高校生
家庭の事情で水泳をやめた奥貫広夢(おくぬき ひろむ)と卓球に賭ける三上瑠衣(みかみ るい)
それぞれ新たなトラブルに見舞われ夢をあきらめかけるが、退職した教員で「階段研究家」の高桑曜太朗(タクワン先生)とSNSで交流するうちに「階段」に興味を持ち、前に進めるようになる
そして2人は卒業間近、チームを組んで171段の「京都駅大階段駆け上り大会」に挑戦する
《挑んだ階段総数3500段超え》──帯の紹介文
江島神社、伏見稲荷、東京タワーなど実在する階段が多数登場
地元作家の吉野万理子が書き下ろしで贈る青春“階段”ストーリー、2022年1月刊
山下公園の青い壁の螺旋階段はフォト・ウェディングに使われる隠れた名所でもある
感動のラストシーンに胸キュン