紙の本
テンポの良い対談集で適度な「脱線」も◎
2022/09/02 18:13
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投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
とてもテンポが良く分かりやすい対談集で、サブタイトルの「合理性と好奇心を併せもつ」という言葉がぴったりでした。各章のタイトルは大きなテーマなのですが、話題が豊富なお二方なのでうまい具合に身近な話題に「脱線」してくれるのが良いですね。
紙の本
知的雑談
2022/06/29 22:24
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな事象を、興味深い視点で、二人が語る内容は、好奇心を刺激する。現時点でのはやりに、目を止めて、少しだけかじっておこうとする姿勢は、見習うべきだろう。はやりものには、短い期間しか続かないものもあるけれど、なぞそれが流行るのかを考えることも大切だ。知的な雑談は、楽しい。
紙の本
予定調和
2022/06/29 16:20
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
トレンドに乗れ、そのときの状況に合わせて動いた方がうまくいきやすい、浪費をせずに合理的に生きるといった、好奇心と合理性に満ち溢れたピーターパンのような二人の対談集。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に会話を聞いているかのようなテンポのいい文章だったので読みやすかったです。新しい考え方がおもしろかったです。
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元マイクロソフト日本法人社長であり、ノンフィクション紹介サイトのHONZ代表である、成毛眞氏とひろゆきさんの雑談本。
主に合理的に好奇心を盛り上げるためには、どうしたらいいかを教えてくれる本。
合理的なコメントのメモ。
ひろゆき氏
時間をかけないという点では、『服を選ばない、人間が1日に選択のために費やせるエネルギーの量は限られいる』という説がある。
成毛氏
マイクロソフトで社長になるのは、社員番号順という。
これから伸びる会社に入れ!
本書は、他にも沢山の合理的かつ好奇心を高めるお話が満載の本。
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書店で見かけた時、この二人かみ合うのかな?と思いましたが、仲良さそうですね(笑)。
話題のトピックをフランクに語っており、参考になります。
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内容は多岐に渡るので、さまざまことを考えさせられる1冊です。
個人的には、マンホールのスタンプラリーをマンホールの取替を行うかどうかのデータとして利用したという内容の部分が印象に残りました。誰か「やりたい」と思って行動した結果が、誰かの「やらなければいけない」を減らすことになっていて、全体最適に近づける方法の1つとして、今後取り入れたいと思いました。
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さまざまなトピックで雑談を展開する本。
終始論破はなく、仲良さそうです。
「99%の人は自分で考えても無駄なので、ちゃんとした情報源に触れ、ちゃんとした本を受け売りするのがオススメ!」という潔い諦めを促してくれたのが印象的でした。
ひろゆきさんも成毛さんも「自分もみなさんと同じ自分で考えてない99%サイドです」と媚びてくれているので、気分を害さず読めます。
「ちゃんとした情報源や本」についてもサンプルを挙げられているので今後順次読んでみようと思います。
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日本マイクロソフトの元社長の成毛眞さんとひろゆきさんとの対話本。
お二人が同じ中央大学の出身と知りませんでした。
日本人が核に対して、地震により疑念を抱くことになったけど、核融合の技術に世界が注目しているという話や
ロシアのウクライナ侵攻、仮想空間、拡張現実の世界の話や、仮想通貨と言った日本だけでなく世界の情勢についての対談。
フェイスブック改め、メタバースには、辛口の評価。
おふたりの豊富な知識量に脱帽ですが、それに裏打ちされた行動力に魅了されました。
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成毛さんとの初コラボ
とても面白い組み合わせだった
核融合的な感じ
本を読むと新しい気づきが多く入ってくる
それと自分の行動を合わせて核融合を引き起こす。
今回はブログを新しく始める。
決定事項
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●「まえがき」にかえて――30代、40代、50代 のときにやっておくべきことは?
●第1章:10年後、20年後の世界
10~20年後に残る仕事とは?
地方と都心、住むならどっち?
東京一極集中はどうなるか?
世界が注目する核融合技術。でも日本は置いていかれる!?
日本の原発再稼働はあり? なし?
昆虫食、代替肉は定番食料になるか?
統治システムが機能しないロシアの問題点
ウクライナ戦争後の世界は冷戦時のようなブロック経済になるのか?
●第2章:情報はどう手に入れるか
SNS時代の情報収集術
友人の選び方、付き合い方
自分の頭でちゃんと考えるためには
会話の最中に意識していること
投資先の情報をどう得ているか?
21世紀型の資本調達法「社債転換型トークン」とは?
大きな選択をするときには、プランBを持つ
アートはビジネスの世界で役立つか?
なぜ、フランスでは木彫りの熊の置物が「アート」になるのか?
世代が変われば、日本も変わる
●第3章:メタバース、仮想通貨、デジタルのこれから
コロナ禍で日本のデジタル化は進んだか?
”安い国・日本”は、どこを目指せばいいのか?
メタバースはうまくいくのか?
メタ社の将来性
デジタル通貨が流通するかは「覚悟」の問題
世界中の投資家がアメリカ企業に投資する理由
●「あとがき」にかえて――合理性と好奇心を併せもつ
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良い本の受け売り
誰かの発言に対して、とりあえず反論を考えている
プランB 2年くらい生き残れる資金
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ひろゆきさんと成毛さんの掛け合い
ひろゆきさんの論は借りてきたものからの判断で成毛さんと比べると話題によっては極端に薄く ある一つのことを表している
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■一言でいうと?
とにかく好奇心をもって、行動し続けろ!
自分の頭で考えることにこだわるな。
■なぜ読んだか?
二人にあまり押しつけがましくない物言いや主張に
興味があったため。また対談形式で気軽に読め、最新トレンドや考え方のヒントを得られると思ったから
■学び
・年齢に応じた画一的な目標を決めない(決められない)、
自分の状況に応じて判断して決めていく
・若いうちから浪費をしすぎない、金を貯めておいて、チャンスが
来た時に動けるようにしておくことが大切(面白い仕事が来た時に無収入でもしばらくやっていけるだけの生活資金を持っておくなど)
・流行にはとりあえず乗っておけ、何が今後はやるかわからないため
・ビジョンよりもまずはカネを作ることが肝要
・逆説的だが、自分の頭で考えるためには、自分の頭で考えることにこだわりすぎない。
他人の受け売りも大切。
・常にセルフディベートを繰り広げる
■アクション
・トレンドワードチェック
・気になるワードはググる(Wikipedia活用)
・日常生活から、常に反論をあげる
■キーワード
・選択に費やせるエネルギーの上限は決まっている
・人生は愉しむもの
・ネオテニー
・アニサスアレルギー
・21世紀の資本論
・リープフロッグ
・ブートストラップ効果
・合理ー感情
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成毛氏のパルプンテの会は勉強になりました。
人間的に面白い人達を集めて話し合わせると化学反応を起こすようで、身近な人達で実現させたいです。