チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)
著者 加藤シゲアキ
気鋭のゲームクリエーターになった32歳の光太。自社のゲームが不祥事に見舞われるが、チュベローズ時代の仲間たちの助けを借りて、事態は会社を罠に嵌めようとする組織の裏工作だと...
チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)
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商品説明
気鋭のゲームクリエーターになった32歳の光太。自社のゲームが不祥事に見舞われるが、チュベローズ時代の仲間たちの助けを借りて、事態は会社を罠に嵌めようとする組織の裏工作だと突き止める。上司の八千草とともに収拾に奔走する一方、光太は美津子の甥であるユースケとともに、彼女をめぐる真相に向き合うことになる――。衝撃とカタルシスに溺れるジェットコースター・ミステリ、完結編。(解説・大森望)
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美津子さんの死んだ理由が明らかに!
2022/08/14 06:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲーム会社に入社して成功している光太が妹の失踪事件に慌てふためいたり、美津子の甥に死の真相を明らかにするよう半ば脅されたりする内容。著者に会社員生活の経験がないのか、会社を描いている部分は少し現実味が乏しいように感じました。一気読みさせるだけのテンポの良さはありましたが、結末も非現実的な感じがぬぐえませんでした。そんな理由で死を選ぶかねぇ…と。