咀嚼しにくい文体でした。
2023/08/06 12:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういった本は自分の身近な状況や過去の体験と紐づいたときに「役立った」「理解できてスッキリした」と思えるものですが、まず一旦飲み込むのに時間がかかりました。ずっと口の中で噛んでるような感じ。話を生徒に合わせてくれない自分の話がしたい先生の話を聞いている感じで、言いたいことはなんとなくわかるけどすぐ実行したり「ではどうするべきか」に至るまでがmずうかしく感じる内容でした。最近読んだ他の本が読みやすかったリ影響もあるかもしれません。お風呂の同線の話のような表現が多いと嬉しかったです。
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面倒くさがりな自分を何とかしたいと考えては、こういう習慣ハック本を読むことを繰り返している者です。
この本を読んで個人的に試してみたいと思ったのは、
・すでに習慣となっている行動に、始めたい行動の最初をくっつける。
・【めんどくさい】と口にする前に、作業するものにさわる。
の二つでした。
特に、視覚でとらえたあとめんどくさいと言語化する前に、触ったり身体を動かす刺激を脳に与えることで、神経回路をつなぎかえる=めんどくさい習慣を変えるという点が新しい情報で、ためになりました。
たしかにいつもめんどいくさいと思う時は、たまった食器を見てそのことについて考えたり、やらなきゃいけない仕事のリストを見てアレコレ考え込むことが多かったですね。とりあえずスポンジをぬらすだけ、とりあえず資料をさわるだけだったら簡単に始められる気がします。
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パンダに釣られて。
めんどい、でズルズル後回しにしがちなので、改善するきっかけを求めて自己啓発本を読むたび、そうしよう!と思うんですが、長続きしないのです。
今度こそ!
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口癖が「めんどくさい」のムスメのために借りたが、世の中で良く言われていることだが、それが脳の働きとセットで書いてあり面白かった。
人に説明するとき、相手が何を求めるか、その人が頭頂葉か、前頭葉のタイプかで違うので、その人のパターンに合わせて説明する。
新しいことを始める時は、世の中が変わる時こそ、平常心で時期をずらした方が良いー常に世の中変わる時に変えたくてウズウズするけど、気をつけようと思った。
また、集中力を鍛える方法として、自ら作業中に10秒歩いてみることで鍛えられるとは、目から鱗。
同じく、良く言われるけど、両手で物を持って、姿勢を正して丁寧にゆっくり動くは、せっかちでマルチタスクしがちだから、再度意識したい。
また、携帯をいじっているときに声をかけられてストレスになる人は、携帯の用途をつぶやいてから使うとストレスが減るとか。
ムスメが読んでくれるといいんだけど…。
以下メモ
新しいことを始めるときは、世の中が変わるタイミングと自分を変えるタイミングをずらしましょう。
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作業中に声をかけられて中断して、集中が途切れやすい人は、作業が乗ってきたところで、自ら区切り、席を立って10秒歩いて席に戻ることで、集中力を鍛えることができます。
自ら作業を区切る場合は、一旦脳内に作業内容がストックされます。→グリア細胞の炎症反応
用途をつぶやいてからスマホを使う。→高次視覚野
姿勢を正してゆっくり動き、ミトコンドリアを増やす
182
即レスを求める同時系→頭頂葉
→直感的にわかる
→置き換えてわかる
報告を求める継次系→側頭葉
→まとめてわかる(物事の発端から順番に説明)、
→法則を見つけてわかる
法則を説明され、その法則を根拠に説明される
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気になるところだけ拾い読みして読了。
本書のとおりに実践できればめんどくさいが消えるのでしょうが自分には習慣するまでに時間かかりそうである。
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デジタルデバイスを使うほうが、脳の占める割合は多くなる。
脳はマルチタスクができない。
単純作業は上達とともに脳の消費エネルギーが減る。
今までやったことのある行動のほうが抵抗がない。
夕方になったら深部体温を上げる。スクワットなど。
作業は、次の作業の冒頭で切る。
スマホは、用途をつぶやいてから使う。
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めんどくさいと感じるシーンは生活の中で多々ある。
仕事での代表格は企画資料の作成。
家事での代表格が料理。
自己投資の代表格がブログ等の発信活動。
である。
これに共通するのは自分のスキルが足りていないこと。
特に企画資料とブログ発信はすらすらできるものではなく考えて考えて考えてアウトプットする必要がある。そのため日々の仕事や家事に追われて疲れている状況では行動できない。
余談だが、姉に言われたこと。
企画やブログなど新しいことをしようとすると想像の3倍以上は日程・時間が必要だと言うこと。
そのため土日では足りず6日間位の休みがある中で心と体をやりくりする中で数時間確保して完了させていくもの。
土日だけでは日々の業務や疲れを取ることだけで精一杯なのが現代人、と言われてものすごく納得した。
企画やブログ内容を考えること自体が嫌なのではなくそれに向き合う体力が残っていないのが要因。
そのため書いてあっためんどくさいを7つのポイントなどで取り除いていく事は私にとってはあまり役に立たず、仕事量を減らすなど抜本的な取り組みをしなければ解消しないと改めて感じた。
一般的にめんどくさいと言われて本書にも例えで出てきているのが掃除であろうか。
私は掃除や片付けがものすごく好きなのでめんどくさいと思う事は無い。
なぜ好きなのか…
それは確実に成果が見えるからだ。
それを活かして仕事や自己啓発に取り組めるとめんどくさいは少なくなってくるのだろう。
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ジャンル:自己啓発・マインド
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価:1,650円(税込)
出版日:2022年06月25日
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菅原洋平(すがわら ようへい)
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。アクティブスリープ指導士養成講座主宰。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学を卒業後、作業療法士の免許を取得。国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事したのち、現在は、ビジネスパーソンのメンタルケアを専門に行うベスリクリニック(東京都千代田区)で、薬に頼らない睡眠外来を担当するかたわら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修を全国で行う。2020年からはすべての活動をオンラインで行い、リモートワークにおける生産性向上の研修にも取り組んでおり、その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集める。主な著書に、13万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)、12万部突破の『すぐやる! 行動力を高める科学的な方法』(文響社)など多数。
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3128
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医療的なワードが多くて難しいと感じる方はいるかもしれないけど、めんどくさいってこういうことしたら楽に生きていけるのかもしれないんだっていうことを知ることができた。
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感想
まずは体を動かしてみる。頭を働かせ言い訳が浮かぶ前に行動をする。意識的に注意の対象を絞ることで集中力も向上する。面倒なこともやってみる。
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起床時間の差が3時間以上になると、メンタルの不調になりやすい。
仕事柄不規則な生活を余儀なくされるので、あー自己暗示かかっちゃうなと悲しい気持ちになった。
それでも脳の仕組みを交え、めんどくさいを解消するためにどうしたらよいか、読んでいて面白い部分もあった。
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行動や思考は脳によって行われている。
脳をうまく活用することによって、自分自身の行動を変えていく、という内容が書かれていた。
身体上で起こっている化学的な根拠が記載されていて、物質名などについては横文字がとにかく多く難しく感じてしまった。
が、なるほど、と納得もできた。
面倒くさがりだ、と昔から感じていたが、
これは性格というよりも脳が作り上げていることなんだ、という考えを持ったことで、世界が少し変わった様な気がする。
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思っていたより科学的な用語が使われており、脳の仕組みを使って「めんどくさい」が発生する仕組みが書かれていた。
具体的なシーンにおける対応方法が3,4,5,6章にわたって記載されていたので、まずは自分ができるところから取り入れていきたい。
早急に取り入れられるとすれば、めんどくさい作業が発生した時、「めんどくさい」ではなく「作業の内容」を言うことかなと思う。
また、わからないことに対してめんどくさい気持ちが生まれがち、というのは本当にそうだなと仕事をしていて痛感する。すぐに全てをわかることは不可能なので、まずは自ら関心を持って能動的な姿勢で取り組むことで、探究心や愛着を湧かせるようにしたい。
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一見専門的に書いてある感じがするが、引用元がぼやっと示されているだけだったり、オーソライズされた説なのか怪しかったり、客観的なようで自説なだけでは?というところも散見され、筆者に対して正直あまりいいイメージは持てなかった。
ただ、自分は筋金入りのめんどくさがり屋で、試してみてもいいかな…という対応策が数個あるにはあったので、☆は一応3つとしておきます。
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めんどくさいのは遺伝とか性格のせいかと思っていたが、こんなところでもトラウマ的な話になるとは。目から鱗の一冊。
★★★★★
罰を受ける、自分の安全を侵されるという意識がつくら れると、自律神経のひとつである背側迷走神経系の働き により、危機を回避して安全を確保することが最優先になります。すると、体は代謝率が下がって動かなくなり、やる気は起こら ず、危機が過ぎ去るのを 待つモードになります。
★★★★★
脳は、罰を恐れる設定をすると、体が動かなく なる仕組み
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何かをするときにめんどくさいと思うこと、おおいです。そのとき脳は何が起きてるのか、それが自分でマイナスと感じているときどう考えるべきが記載されていて、明日からの行動に活かせる本でした。また読む。ただ、用語が専門的で、迷子になります笑
部下の育成にも理解、納得のさせ方の指針として役立てられそうです