- 販売開始日: 2022/09/01
- 出版社: 毎日新聞出版
- ISBN:978-4-620-32741-9
居場所がないのがつらいです
著者 高橋 源一郎
尽きることない悩みあれど、人生は続く――。 みんなの108の悩みに作家・タカハシさんが答える「毎日新聞」人生相談、書籍化第2弾! 続編を望む声に応えて「生きているのがむ...
居場所がないのがつらいです
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
尽きることない悩みあれど、人生は続く――。
みんなの108の悩みに作家・タカハシさんが答える「毎日新聞」人生相談、書籍化第2弾!
続編を望む声に応えて「生きているのがむなしいです」「パパ活する女性が許せません」など、著者渾身の回答満載!!
目次
- I 生きているのがむなしいです
- II 息子が自死、立ち直れず
- III 妻が家を出ていった
- IV 新婚の家が落ち着きません
- V 人を信じても裏切られる
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
本は人
ジュンク堂書店福岡店スタッフさん
作家、高橋源一郎さんによるお悩み相談室第二弾。書店員にとっても、かなり切実な悩みが載っていて、あわてて読みました。
「本を最後まで読みたい」。最後まで読まないのは失礼だし、自分のためにもならないのだと思っていました。毎日すごい量のプルーフやゲラも、たまる一方で手が付けられていません。しかし高橋さんは、本を最後まで読み通す必要はないと仰います。そのわけは、読む人が刻一刻と変化することによって、本も変わってゆくから。恋人のような本、友人のような本、会う人全員と深く付き合うことは無理、本も同じ。
読んで、読書へのハードルが下がると同時に、小さい頃のことを思い出しました。本を読まなくてはいけないなどと、思ったことはありませんでした。ただ教科書や、料理のレシピ本に至るまで、貪るように毎日読んでいました。
あのころ出会った本のことを考えると、懐かしい友達のことを思い出すようです。あの友達は、今私にとってどう映るのかな。十年後はどうなるのかな。そう思って読書をできる日が来るなんて、思ってもみませんでした。他にも「生きるのが億劫です」「人をほめてもいい?」など、多くの人にささるような悩みがたくさん。書店員以外の方にも、ぜひ、ご一読をおすすめします。
誰でも悩みはある
2022/08/14 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱんだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人に相談できなくても、人生相談では相談できる。
多分回答者の高橋さんなら、分かってくれると思うから。
絶妙な距離感の回答に受け止め方は人様々だと思う。
ただ、どの回答にも高橋さんなりの明るさ、希望、光がある。
それは、相談者に生きていって欲しいから。
前作と同じくとても真面目に質問に答えられています
2023/04/16 21:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
高橋源一郎の人生相談第2弾です。これも前作と同じくテーマ別にまとめられています。そのため似たような質問が続くと感じるところがあります。高橋さんは、前作と同じくとても真面目に質問に答えられています。時には辛らつに感じるところもあります。それは高橋さんが真面目に答えられているからです。
はて?
2022/08/14 06:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひま人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Q&A、共に文章が短か過ぎて、理解し難い。
相談した側と回答者だけが、納得してるのか…?従って、消化不良。文章をカットし過ぎてか、ある項目によっては、質問者が非常に気の毒に思えた。第三者としては楽しめたが、相手の気持ちを配慮しない、回答者のオレ様的傲慢が頂けない。
編集者の能力の問題か?