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新装版 真鍋博の鳥の眼(毎日新聞出版)
著者 真鍋博
鳥の眼線で都市を描いた超絶技巧イラストマップ。「鳥になり壮絶な技法で日本を国会議事堂から喫茶店まで描ききったこの個人による芸術は唯一無二である」――筒井康隆。1960年代...
新装版 真鍋博の鳥の眼(毎日新聞出版)
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真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60’s 新装版
商品説明
鳥の眼線で都市を描いた超絶技巧イラストマップ。「鳥になり壮絶な技法で日本を国会議事堂から喫茶店まで描ききったこの個人による芸術は唯一無二である」――筒井康隆。1960年代、日本。高度成長期の都市を精緻極まる鳥瞰図で記録した伝説のイラスト集が復活。内容を再構成し、サイズも大判にグレードアップした決定版。解説・福岡伸一。
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紙の本
よくもまあ手描きでこんな細かい地図を・・・
2019/03/26 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の主要都市や観光地を鳥の眼で見た絵地図が54枚ほど掲載されています。1968年刊の本の復刻なので、まだ新宿にも超高層ビルが無かった1960年代の様子がよく分かります。大判の本なので、見応えがあります。
それにしても、よくもまあ手描きでこんな細かい地図を描けたものだと感服します。細密な絵ですが、手描きだから適度にデフォルメもされていています。CGで作った今風の立体地図にはない味わいがあり、この頃の都市や観光地に行ってみたいなぁという気持ちがわいてきます。アナログな手描きが好きな人は、買って損はないでしょう。
見開き2ページに1枚の絵地図が掲載されているのですが、真ん中のノドの部分が見にくいのだけは、ちょっと残念ではあります。
紙の本
何と線がシャープなのか
2023/03/03 13:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
真鍋博氏といえば、私にとっては星新一氏の挿絵の人、線がシャープで綺麗な絵を描く人というイメージ、彼の描いた私の故郷、和歌山の鳥瞰図、チンチン電車が走っていたり、お城のそばに和歌山大学があるところをみると、現在の姿でないことがわかる、それにしても何と線がシャープなんだろう