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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネス書のベストセラー作家である千田さんが勧めるお金に困らない厳選された本が気になったので読んでみた。
頭が整理されました
2022/11/30 13:46
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
資格試験がなかなかうまく行かず、今年4回目のチャレンジ。学習方法を変えられるきっかけになりました。大変参考になりました。
真面目に書いてあるが、眠くなる
2024/02/11 12:02
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
主として平成元年以降に発刊された勉強法についての本100冊を分析して、効率的に勉強するために大事なことをまとめた本。繰り返し復習する、目的とゴールを明確にする、ゴールから逆算して計画を立てる等、誰が考えても大事そうだよねという内容を多くの勉強法についての著者も大事だと言っているのだと再確認できました。真面目に書かれているのはよくわかりましたが、面白くはないので読み通すのが大変でした。眠くなる。
本としての企画は良いですが
2022/11/13 16:28
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投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
色んな勉強本からエッセンスを抽出しているところは、本の企画として面白いです。
半面、著者の意見がほとんどなく、内容自体は当たり前のものが多かったです。
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ベストセラー100冊シリーズの藤吉さんが書いた勉強法の本。100冊を読んで、優先順位をつけてこんなルールがあるよ、というのを紹介している。
言ってしまえば各ルールについて新しい知見はほぼない。が、100冊のなかでどのくらい重複するかというのが整理されている、という1点において価値がある。
勉強法について網羅的に知りたい、何から手を付ければいいかを知りたい、というニーズにはぴったりだと思う。
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こういう本の作り方もあるのか、と思える本。新しいタイプのキュレーションのしかただと思う。私が知らなかっただけなのかもしれない。
内容は、このような作り方をしているから当然なのだが、いろいろな本に書かれている、よく言われるノウハウの集まり。このように順位づけされると傾向がよくわかる。
中学生の子どもに読ませるために買ったのだが、親としてどういうことを注意してあげなければならないかの気づきが多かった。
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すごい本だ。この本読んで実践すれば、勉強の仕方が身についていく気がする。
1.繰り返し復讐する。
2.目的とゴールを明確にする。
3.上手な休憩で、学びの質が上がる。
4.ご褒美でドーパミンを活性化する。
5.ゴールから逆算して計画を立てる。
6.すきま時間を活用する。
7.集中しやすい空間を作る。
8.一夜漬けはしない。よく眠る。
9.ノート作りは、活用を意識する。
10.学びの基本は「人から教わる」
11.スピードや暗記より内容理解
12.学ぶ対象に興味を持つ。
13.失敗しても反省しすぎない。
14.人に話すと記憶が定着する。
15.合わないやり方に固執しない
16.速読を身に付ける。
17.タイムリミットを設けると、集中力と記憶力が高まる。
18.やさしい参考書、入門書から始める
19.運動が、脳を鍛える
20.五感を総動員して学ぶ。
21.インプットしたら、必ずアウトプットする。
22.朝と夜を使い分ける
23. 合否は過去問の使い方で決まる。
24.ともに高め合える仲間を作る。
25. 疑問に思ったらすぐに調べる。
26.音読をすると記憶力がアップする
27.基礎の徹底だけでも、合格ができる
28.他人を気にしない。自分に集中する。
29.継続は力なり。少しずつ積み重ねる
30.食事を変えると成績も変わる。
31.身銭を切る、お金をかける。
32.テストでは、解ける問題から解く
33.マルチタスクをしない。
34.いつやるか?今でしょ!
35.圧倒的な量をこなす。
36.勉強内容はこまめに切り替える
37.自分のレベルを正しく把握する。
38.苦手にこそチャンスがある
39.ルーティーンや景色を決めておくと集中しやすい。
40.適度なストレスはパフォーマンスを高める。
p.214 村上春樹さんは、デビュー作『風の詩を聴け』で「あらゆるものから何かを学び、取ろうとする姿勢を持つ続ける限り、年老いることはそれほどの苦痛ではない」と述べている。
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スイングファインダー「学習欲」1位の私は勉強すること自体が好きで社会人になってからも独学、学校に通う、講習を受けるなどあらゆる勉強を継続しているタイプに分類される。
そのため本書の中で勉強法の基本のキとなっている項目の内容はほぼ実践をしていたが、実践の濃淡はあり最も大事な内容が最も薄い状況になっていたことに改めて見直す事ができた。
勉強をしていると勉強することが目的になってしまいがちだが、本来の目的を常に頭に置き勉強を継続していくことが大事になる。勉強が好きな人/嫌いな人それぞれいると思うが本書の内容を定期的に読み直し意識を戻したり改善できたりすると良い。
以下より基本の内容を記載する。
1位、繰り返し復習する
2位、目的」と「ゴール」を明確にする
3位、上手に休む
4位、ごほうび(=報酬)でドーパミンを活性化する
5位、ゴールから逆算して計画を立てる
6位、「スキマ時間」の活用
7位、集中しやすい空間を作る
8位、よく眠る
多くの人(自分も含む)が忘れがちな部分は2位ではないだろうか。深く考えず興味がある事に手を出してしまい興味を失う事はよくあるが、それは目的とゴールを明確にしないまま具体的なhowに手を出しているからである。何のためにそれを学ぶのか(=目的)を明確にしなければその手段が合っているかどうかも分からない。
ちなみに…私が今勉強している内容も目的とゴールを曖昧にしたまま3ヶ月のセミナーを受講してしまった。内容がそこまで面白くなくないことも要因だがそれを受講して自分自身がどうどうなりたかったのかを描けていなかった事が今セミナーに対するモチベーションが下がっている1番の要因である。
本書はベストセラー100冊の中から重複している部分をピックアップしたものである。そのため汎用性/再現性がある内容ではあるが、全員に合う内容でもない。勉強法は自分自身に合う方法をいかに見つけられるかが重要なため、本書の内容と合わせて自分自身がどのような方法であれば心地よく勉強できるのかを知る事も大事である。
私自身は外で勉強するよりも自宅の方が集中できるし、45分で切るよりも90分で切った方が集中力が続く。音楽を聞くことは一切せず、無音の空間が一番集中できるし、睡眠時間は7〜8時間が最も快調に過ごせる。自分の状況を理解するために試行錯誤を繰り返し自分なりの勉強法を見つける事が大事である。
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ジャンル:スキルアップ・キャリア 自己啓発・マインド
出版社:日経BP
定価:1,650円(税込)
出版日:2022年09月20日
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藤吉豊(ふじよし ゆたか)
株式会社文道、代表取締役。有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバー。 日本映画ペンクラブ会員。神奈川県相模原市出身。
編集プロダクションにて、企業PR誌や一般誌、書籍の編集・ライティングに従事。 編集プロダクション退社後、出版社にて、自動車専門誌2誌の編集長を歴任。2001年からフリーランスとなり、雑誌、PR誌の制作や、ビジネス書籍の企画・執筆・編集に携わる。文化人、経営者、アスリート、タレントなど、インタビュー実績は2000人以上。2006年以降は、ビジネス書籍の編集協力に注力し、200冊以上の書籍のライティングに関わる。
現在はライターとしての活動のほか、「書く楽しさを広める活動」「ライターを育てる活動」にも注力。「書く力は、ライターだけでなく、誰にでも必要なポータブルスキルである」(ポータブルスキル=業種や職種が変わっても通用する持ち出し可能なスキル)との思いから、大学生や社会人に対して、執筆指導を行っている。
共著書に『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(日経BP)、単著書に『文章力が、最強の武器である。』(SBクリエイティブ)がある。コーヒーと猫が好き。
小川真理子(おがわ まりこ)
株式会社文道、取締役。有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバー。 日本映画ペンクラブ会員。日本女子大学文学部(現人間社会学部)教育学科卒業。東京都在住。
編集プロダクションにて、企業PR誌や一般誌、書籍の編集・ライティングに従事。その後、フリーランスとして、大手広告代理店の関連会社にて企業のウェブサイトのコンテンツ制作にも関わり仕事の幅を広げる。これまでに、子ども、市井の人、文化人、経営者など、インタビューの実績は数知れない。
現在は、ビジネス書や実用書などの編集・執筆に携わる一方で、ライターとして約30年活動をしてきた中で培ってきた「書く」「聞く」についてのスキルや心構えを伝えたいと、ライティング講座にも注力。学生や社会人、ライターを目指す方々に対して、執筆指導を行っている。
共著書に『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(日経BP)、自ら企画編集執筆に携わった本に『親が倒れたときに読む本』(枻出版社)がある。猫を2匹飼っている。
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3184
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勉強の手法が良くまとめられている。
学生時代にこんな良本に出会えていたら、もう少し違う人生になっていたかもしない。
子どもも大人も、今一度自分の勉強方法を見つめ直し、自身の実態にあった勉強方法をこの本から見つけ出すと良いかも。
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エッセンスだけが凝縮されているため、サクッと読める
100冊というバックデータがあるので、信ぴょう性もある
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勉強法について書かれた本を40項目にまとめた勉強法
うまくまとめられてて非常に参考になる
本の作り方自体の発想も面白い
勉強法以外にも、読むべき本と
「頭が良いこと」を自分の頭で考えることができる、物事の本質をつかめるとするコラムも参考になる
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前作の「文章術」「話し方」に続く第3弾です。
本書は、勉強法の名著「100冊」のエッセンスを1冊にまとめたもので、共通のノウハウを洗いだし、ランキング化したものです。
勉強法に関する本は多く世に出ており、前作の文章や話し方ほど著者による差はない気がしますので、このランキングも納得するものでした。すでに読んだことのある本も多く紹介されていますので、復習のためにも、また改めて読むためのガイドブックとして楽しめる内容です。
本書の9つのメリット
①脳のしくみに基づいた「記憶の定着方法」がわかる
②才能を問わず、誰もが学力、知力を伸ばすことができる
③モチベーションを維持する方法がわかる
④集中力を高めるための時間の使い方がわかる
⑤「勉強をしたほうがいい理由」がわかる
⑥勉強を「楽しむ」ための心構えがわかる
⑦「今の自分に合った勉強法がわかる」
⑧入学試験、資格取得、スキルアップなどの目的を問わない勉強法がわかる
⑨最短距離、最短時間で結果を出すための勉強法がわかる
▼本当に大切な8つの基本ルール
1位 繰り返し復習する
2位 「目的」と「ゴール」を明確にする
3位 上手な「休憩」で学びの「質」が上がる
4位 「ごほうび」でドーパミンを活性化する
5位 ゴールから「逆算」して計画を立てる
6位 スキマ時間を活用する
7位 「集中しやすい空間」をつくる
8位 一夜漬けはしない。よく眠る
<目次>
1 100冊を集めてわかった本当に大切な「8つのルール」
2 100冊がすすめる効率アップ「12のポイント」
3 さらにインプットの力を高めるための「20のコツ」
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いろいろな勉強法のまとめ。確認のために役に立つと思う。
個人的には復習すること(ついでにエビングハウスの忘却曲線の話)、目的とゴールの明確化、小さな成功体験、休息、タイムリミットを設ける、簡単なものから始める、アウトプットする、といったあたりが学び。ゴールを明確にしつつ、難しいことから始めがちなので、簡単なものを素早く終わらせて、何度もやって、アウトプットにつなげることに努めたい。
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はじめ
・頻出度より、勉強法・インプット法で大事な順ランキング
1. 繰り返し復習する
2.目的とゴールを明確にする
3. 上手な休憩で学びの質が上がる
4.ご褒美でドーパミンを活性化する
5.ゴールから逆算して計画を立てる
6.隙間時間を活用する
7.集中しやすい空間を作る
8.一夜漬けはしない。よく眠る
1. 繰り返し復習する
・一度覚えたことはそのままにしない。必ず復習(遅くても翌日までに)
・1日、一週間、1ヶ月後といったように感覚を空けて見直し
・エピソード記憶
- 体験を通して学ぶ
- 人に話したり、書き込んだりする
- 学習漫画を読む(擬似体験をする)
- 感情と共に覚える
2.目的とゴールを明確にする
・どうなりたいか、なんのためにを考える
・絶対になると強く望む
・人間は短期的欲求に流されやすいもの。流されないようにするには、強い願望を持つ必要がある
5.ゴールから逆算して計画を立てる
・計画を立てて、予定通り進んでいるか確認。うまくいってなければ、原因を突き止め、計画を練り直す
6.隙間時間を活用する
・隙間時間にできることを予めリストアップしておく
Ex) 5分、10分、30分でできることなど
・隙間時間に何をやらないかを決めておく
7.集中しやすい空間を作る
・気が散る状態を避ける
・音楽を聴くなら歌詞なしで
基本は聞かない方が良いが、聴くなら歌詞なし
開始する10~15分前、休憩中が良い。
・たまにはいつもと違う環境を選ぶ
10.学びの基本は人から教わる
・学習は同じ目標やレベル間の人とすると効率的かつモチベ続く
・成功してる人や目標達成した人のブログや本を複数参考にして真似る
12.学ぶ対象に興味をもつ
・勉強は能動的に
・好きなことから掘り下げる
気になるから調べて、また分からないことあればまた掘り下げてみたいな
興味あることなら、モチベも維持できる
13.失敗しても反省しすぎない
・否定的な言葉は使わない
・間違えた時こそこれも学びと前向きに
14.人に話すと記憶は定着する
・インプットは人に話す前提で。情報を意識的に脳に入れるにはアウトプットする前提が必要
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復習、目的とゴールの明確化、休憩、ご褒美、逆算計画、スキマ時間、集中しやすい空間、眠ること。
パラパラ読めて(目次だけでも充分な感もあったけど)当たり前のようだけどその基本的なことを再認識。
29冊目読了。