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一般書

この父ありて 娘たちの歳月

著者 梯久美子

石牟礼道子、茨木のり子、島尾ミホ、田辺聖子、辺見じゅん……。不朽の名作を生んだ9人の女性作家たち。唯一無二の父娘(おやこ)関係が生んだ、彼女たちの強く、しなやかな生涯。『...

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この父ありて 娘たちの歳月

税込 1,900 17pt

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商品説明

石牟礼道子、茨木のり子、島尾ミホ、田辺聖子、辺見じゅん……。
不朽の名作を生んだ9人の女性作家たち。
唯一無二の父娘(おやこ)関係が生んだ、彼女たちの強く、しなやかな生涯。

『狂うひと』『原民喜』『サガレン』など、話題作を発表し続けるノンフィクション作家が紡ぐ、豊穣たる父娘の物語(ナイン・ストーリーズ)。

目次

・渡辺和子
 目の前で父を惨殺された娘はなぜ、「あの場にいられてよかった」と語ったのか?

・齋藤 史
 二・二六事件で父は投獄された。その死後、天皇と対面した娘が抱いた感慨とは――。

・島尾ミホ
 慈愛に満ちた父を捨て、娘は幸薄い結婚を選んでしまい、それを悔い続けた……。

・石垣りん
 四人目の妻に甘えて暮らす、老いた父。嫌悪の中で、それでも娘は家族を養い続けた。

・茨木のり子
 時代に先駆けて「女の自立」を説いた父の教えを、娘は生涯貫いた。

・田辺聖子
 終戦後の混乱と窮乏のなかで病み衰えた父の弱さを、娘は受け入れられなかった。

・辺見じゅん
 父の望む人生を捨てた娘は、父の時代――戦争の物語を語り継ぐことを仕事とした。

・萩原葉子
 私は、父・朔太郎の犠牲者だった――。書かずには死ねないとの一念が、娘を作家にした。

・石牟礼道子
 貧しく苦しい生活の中でも自前の哲学を生きた父を、娘は生涯の範とした。 

・「書く女」とその父 あとがきにかえて

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父と娘の、交差する生きざまを描いて

2023/03/07 15:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな人にも、当たり前だが、
 生まれた時には父も母もいる。
 しかも、その子にとっては唯一無二の父と母だ。
 そして、その親子の関係性もまた誰とも交換できないものといえる。
 梯久美子さんの『この父ありて 娘たちの歳月』は、
 9人の「書く女」たちの、父と娘の関係をひも解きながら、
 その時代もまた描いたノンフィクション作品である。

 9人の「書く女」。
 収録順に書き留めておくと、
 渡辺和子(随筆集『置かれた場所で咲きなさい』で知られる修道女で、彼女の父は二・二六事件で殺害された渡辺錠太郎)、
 齋藤史(歌人)、
 島尾ミホ(作家島尾敏雄の妻)、
 石垣りん(詩人)、
 茨木のり子(詩人)、
 田辺聖子(作家)、
 辺見じゅん(作家、角川書店創業者角川源義の娘)、
 萩原葉子(作家、詩人萩原朔太郎の娘)、
 石牟礼道子(作家)。
 9人の娘たちの父はさまざまだ。
 りっぱな人生を全うした父もいれば、なんとも悲惨な生活を送った父もいる。
 ましてや、彼女たちが生きた時代は戦争とその終わりの生きにくい時代であったから、
 父もまた思い通りには生きることがなかったと思える。
 そんな父のそばにいて、性の異なる娘たちはどう見ていたのか。
 梯さんはこの本の「あとがきにかえて」という文章に
 こう書いている。
 「この九人は、父という存在を通して、ひとつの時代精神を描き出した人たちだったといえるだろう。」

 そして、この本の別の魅力は、
 9人の「書く女」たちが残した作品のブックガイドにもなっている点だ。
 この本を読めば、読みたい本が何冊も見つかるだろう。

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2022/09/07 15:56

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2023/02/15 22:16

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