- 販売開始日: 2022/10/26
- 出版社: タバブックス
- ISBN:978-4-907053-57-4
1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
著者 小沼理
「日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった」――新型コロナウィルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった...
1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった」――
新型コロナウィルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ向かう、注目のフリーランスライターによる3年間の日記.
目次
- 鍵をかけない部屋
- 消毒日記 2020年
- 隣人的 2021年
- 私はエラー
- 大丈夫 2022年
- あとがき
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
まずは、タイトルが素敵です。
2023/03/05 16:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて手に取って、コロナ禍の日々を振り返るよすがのように読んだ。コロナ禍の3年間に、なんと、いろいろなニュースがあって、それらに、私は、怒りを感じたり、不安に思ったり、落胆したり...。そんなことが浮かんでは消える。
最近、コロナ禍の日記を読みたいと思うのは、いろんな事件に振り回されて流されるように生きてきた、あっという間と感じた日々を、ちゃんと振り返って、思考して、総括して...という作業が自分に必要だからなのだと、本書を読んで気が付いた気も。
コロナ禍の日記でおすすめは?と問われたら、迷わず、候補に入れる1冊です。
アクティヴィズムな日記
2023/10/02 11:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼はアクティヴィズムな人、アクティヴィズムというのは社会的・政治的変化をもたらすために特定の思想に基づいて意図的な行動のこと、この日記にはゲイの人、アクティヴィズムな人として東京五輪やコロナについて考える彼の姿が明確に映し出されている