応天の門 16巻
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宝塚歌劇団で舞台化決定
2022/12/05 21:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2023年2月に宝塚歌劇団月組公演で平安クライムとして舞台化されます。主演は月城かなとさんです。百鬼夜行のところを取り上げるらようです。乞うご期待ください。
史実絡みの話が哀しい
2022/11/30 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。今回は前後篇で短めの話が多めに収録されてて良い。前の話をちょっと忘れかけていたからね…。
しかし、かつての白梅の同僚がまさかの怪力持ちで、兄弟そろって腕自慢だなんて思わないじゃん…w
かつての政変
2022/11/27 15:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅原道真が生まれるより以前、在原業平の父親の時代、皇太子の恒貞親王の失脚事件に関わった伴家の人間が配流先から京都に帰ってくる。復讐か陰謀か、多くの人々がまた巻き込まれはしないかと悩まされる事態。
かつての政変を知らない世代の道真が悩んで出した答え。
怪力乱神を語らず的な話がふとした笑いを誘う。
伴大納言、そろそろか?
相撲の歴史(解説)は面白かった
2022/11/16 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
クズを懲らしめても、気分が晴れないのは難儀だわ。
道真がどんどんただの秀才から脱却していってるのは、おそらく成長なんだけど、保身も学んでいって欲しいなぁ…と今更な気分に襲われます。
20年目の決着
2022/11/09 15:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のエピソード
20年の月日を思うと何か虚しさが残る。
かつての事件で人生が一変した人たちにとって心の安寧に繋がることを祈るしかない。
鬼と胸くそ悪いドラ息子
クソ男にキツいお灸を据えることができて痛快!
高子様 道真の扱い方が上手い。
小菊ちゃん 密かにファンが多いぞ(笑)
あとの2編は名探偵道真。
基経様が道真を試すのは今は亡き道真の兄の事があるからなのか?
大納言が倒れて伴家に波乱の気配。
息子の中庸がやらかさないか心配。
彼が肝心の事がわかってないのに動いて事態を悪化させる人間じゃないといいが。
道真の葛藤
2023/07/02 11:05
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は藤原氏との権力闘争に破れた伴氏の末路が描かれている。このような末路を非藤原氏の菅原道真はどう感じたのか?道真の葛藤が感じられる。この話以降は今までの巻にもよくあった探偵もの。結論に腑に落ちないものはあるが、在原業平の印象的なセリフが心に響く。
少しずつ変化していく気持ち
2023/03/22 06:49
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻の続き
恒貞親王と舎人・伴健岑の話
政争の中で失脚した者たち。
道真が政の方へ寄っていくのが最終地点を知っていると切ないですね。
3作は以前の探偵ものとこれからの流れがミックスされている感じ
高子様とのやりとりは今までとおりのようであって
道真の変化がみられますね。
小菊ちゃんはきっと良い夫を得られるよね。
(お兄ちゃんたちは妹ラブだし、愛されだよね~
そこはこの巻のオアシス)
伴善男が倒れての…で続くになってしまいましたね。
女性が強い
2022/11/11 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪と華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
被害者なはずの小菊ちゃん(高子様の侍女さん)が実はすごく強い子でびっくり。
高子様、身分と権力あり、頭よし、漢籍は読むし、道真の弱みを見抜いて平気でこき使うし、弱い者を守る力も持ってるしで、ある意味最強のお姫様。
基経様&高子様に気に入られた道真さんは、幸運なのか、不運なのか(笑)。
解説は、本郷氏がされているんだけど、相変わらずノリが軽いかな?